本学、男女とも激戦制し1敗守る

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本学、男女とも激戦制し1敗守る

2013.05.12 更新

2013年度春季リーグ戦

 
関東大学バレーボール2013年度春季リーグは11日、男子2部第8日は亜細亜大体育館で、再開の女子1部第6日は青学相模原体育館でそれぞれ行われ、本学は男女とも激戦を制し、1敗を守りました。女子は全勝の東海に3-2で勝ち、セット率で首位に立ちました。男子は大東文化を3-1で破り、1敗を堅持し、1部との入れ替え戦(2位以内)へ望みをつなぎました。

 

宮村、岩橋が踏ん張って勝ち取る

 
▽男子2部(11日・亜細亜大体育館)本学7勝1敗

本学3(26-24、17-25、25-23、25-21)1大東文化大

スタメン=レフト宮村主将④-菅原④、ミドル梶原④-小泉翔太②、ライト岩橋③、セッター牧瀬②、リベロ頼金④。

第1セット、18-15から相手に粘られて一進一退です。ここでスパイク決定率(62.6%)、最多得点(144点)=第7日現在=ともリーグ1の宮村、岩橋が踏ん張ってジュースを制しました。

先週の国際武道大戦と違って、気持ちの入ったプレーでスタートした本学。この接戦のセットを物にしたことも大きいと思いますが、勝負を分けたのは第3セットです。小泉コーチの一手が流れを変えました。ピリッとしないミドルの梶原に代えて石田④を先発させたことです。出鼻をサーブで崩され、ズルズル第2セットを失っただけに効果的でした。

直向きな石田にプレーがチームをピリッとさせます。リーグ後半戦、レギュラー選手はだれもが疲労を抱えています。セットを追うごとにプレーに出ます。が、そこは気持ちの勝負です。このセット、岩橋が要所で決めて19-15とリードします。しかし、サーブレシーブが乱れたすきに21-22と逆転されてしまいます。

それでも岩橋が踏ん張って22-22と追いつくと相手のミスを誘ってセットポイント、最後は菅原が時間差を決めて、セットカウントを2-1としたのです。

(写真は篠原典位女史撮影)

第4セット、9-8から岩橋の無造作なプレーで9-11とひっくり返されると、その後2点を追う展開。ここで追いつきたいと願った15-17からです。菅原のサーブで大東文化の守りを乱し19-17。第3セット同様、激しいつばぜり合いとなりましたが、20-20から牧瀬のサーブポイントなどで23-20として決着を付けました。

サーブ、スパイクともそれ自体は本学以上の大東文化を相手に、取ったセットはいずれも粘り勝ちです。チームの成長を実証したゲームでした。

その他の試合、交際武道大3-1駒沢大、宇都宮大3-0日本大、中央学院大3-0平成国際大、桜美林大3-1東京経済大、亜細亜大3-1立教大。この結果、国際武道、宇都宮が8勝、駒沢と本学が7勝1敗。

 

断トツ今村で東海大を破る

 
▽女子1部(11日・青学相模原体育館)本学5勝1敗

本学3(25-18、19-25、17-25、25-18、15-9)2東海大

スタメン=レフト今村②-須田②、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト望月④、セッター比金③、リベロ小島①。

第5日(4月28日)までの個人成績ではスパイク決定率(49.8%)、最多得点(135点)とも今村がダントツ。全日本メンバーにも選ばれ、ユニバーシアード代表候補でもある、この今村で勝ちました。それほど彼女の存在は大きいのです。

第1セット、サーブで崩すと本学ペース。12-9から須田のサーブで連続6点を取って、あっさりこのセットを取りました。ところが、第2セットに入ると、まるで逆の展開。サーブで崩され、青学のリズムが出せません。守備までおかしくなって、宇都宮大戦の二の舞を見るようにフェイントをかまされました。

第3セットになると、もっとみじめです。サーブレシーブが乱れ、今村頼みの単調な攻撃も、その本人がミスを連発しては、勝ち目はありませんでした。しかし、バレーボールは面白いです。リズムの競技です。それを象徴するように、本学は第4セット、見事によみがえりました。その要因は生瀬監督の采配です。

今リーグ今一つ精彩を欠く望月に代えて上野紗那④(経営学部、文京学院大女高出)を、怪我から復帰し今リーグ初めてベンチ入りした山川美咲③(法学部、文京学院大女高出)を須田に代えて先発させたことです。流れがカラッと変わりました。集中力が見えるようです。サーブが走ります。東海は崩れます。3-4から相手のミスなどで4連続点を挙げると徐々に主導権を取っていきます。先手、先手の流れから17-17と追いつかれますが、強打の今村がサーブで東海のリズムを壊して21-17。

そのあと1点は与えたものの、今度は松浦のサーブから山川のブロックなどでセットポイントつまむと上野がスパイクを決めて最終セットへ持ち込みました。

生瀬采配はさらにファイナルセットでも生きます。第4セットで蘇った今村が、9-8から打ちまくります。14点目の上野のブロックを除いて4連続をふくむ5点をたたき出して東海を潰しました。

その他の試合、日本体育大3-2松蔭大、筑波大3-1宇都宮大、東京女子体育大3-2国士舘大、早大3-2嘉悦大。この結果、嘉悦は3敗目を喫し、1敗の本学、東海、日体が優勝を争います。

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