本学男子、全勝Vで26日に1部を目指す

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本学男子、全勝Vで26日に1部を目指す

2018.05.21 更新

2018年度関東大学春季リーグ戦最終日

MVPに萱野主将、リベロ賞は1年生の長田康

 
本学男子、2部優勝を初の全勝で飾る-2018年度関東大学バレーボール春季リーグ戦最終戦は20日、男子2部は立正大熊谷キャンパス・スポーツキューブで、女子1部は青山学院大相模原キャンパス体育館でそれぞれ行われ、前日優勝を決めている本学男子は、専修大に2セット連取されながらフルセットの末逆転で勝ち、2016年秋季以来3季ぶりの優勝を初めての全勝で締めました。3度目の1部チャレンジとなる26日(駒大玉川キャンパス体育館)の1、2部入れ替え戦では、東京学芸大(1部12位)と対戦。2位には、法政大と専修大が9勝2敗で並びましたが、セット率で上回った法政が滑り込み、1、2部入れ替え戦で日本大(1部11位)と対戦します。個人賞では優秀選手賞に本学の萱野功祐主将④が、1年生の長田康矢がリベロ賞に、それぞれ選ばれました。

 

本学女子4位、ブロック賞に及川真夢

 
本学女子は東京女子体育大と対戦。男子同様2セット連取されながら逆転で勝ちしました。この結果、通算7勝4敗として、筑波大、順天堂大、日本女子体育大と並びましたが、セット率で筑波に次ぐ4位に入りました。個人賞で本学は、及川真夢④がブロック賞を獲得しました。

 

本学男子、魅せた底力 0-2からの大逆転

優勝カップ、賞状を手に喜びの選手たち=中道紘嵩選手のお母さん提供=

 
[男子]▽2部最終日(20日・立正大熊谷キャンパス・スポーツキューブ)

本学3(16-25,19-25、25-18、25-21,15-12)2専修大

スタメン=レフト中道②-安田③、ミドル萱野主将④-渡辺③、ライト薬師寺③、セッター望月②、リベロ佐々木③。

フルセットの激闘に本学の底力を見ました。強さに加え、執拗な粘りを感じました。

第1、第2セットは、まるで法政戦を逆バージョンで見ているようでした。優勝を決めてホッとしたのか、本学は集中力がありません。サーブレシーブが不安定で、攻撃も単調。専修大の攻撃力だけが際立ち14-19。タイムをとっても、セッターを田島④?に代え、萱野をサウスポーの中西②と入れ替えても流れは止められず、簡単に先制を許しました。

セッターに田島、ミドルに中西入れてスタートした第2セット。相変わらずサーブがセッターへ戻りません。本学らしい多彩な攻撃は見られないのも当然。攻めてはブロックに捕まり7-16、ダブルスコア超えでは打つ術なし。ただこのセット、中盤から後半にかけて相手が9点取る間に本学は13点取りました。ここに、第3セット以降の展開が読み取れるのかもしれません、結果論ですが。

敵情視察の東京学芸大、日本大の選手たちは青学の大変貌に目をぱちくり。応援席の田上隆(S57年卒)、高橋浩生(S58年卒)、山脇昌(S61年卒)、坊やと一緒の本多和彦(S63年卒)、千木良(H13年卒)らOBたちもびっくりです。サーブレシーブに苦しむリベロ佐々木の分まで安田がカバーして本学のリズム、多彩な攻撃を作り出そうと努めます。流れが変わったのは6-8から中道が相手ミスを挟んで3本決めて10-8、この試合初めて優位に立った時から。相手のタイムを挟んで1点差にされますが、長いラリーを中西で取ると"専修大の頼みのエース"左利き、最高到達点343?を安田・中西でブロックすると、そのエースがスパイクミスしてベンチへ。すかさず中西がブロックポイントして、6連続点で16-9。リズムに乗った本学、リズムを崩した専修。セッターの田島がダイレクトスパイク、ツータッチを決めてセットポイントを握ると中西が速攻を決めて一矢を報いました。

第4セットも本学のリズムで進みます。安田の機を見て敏なスパイクが光って6-3。多彩さが売りの田島のトスが中西を巧みに使って3連続点で12-6。20-12から渡辺のサーブミスをきっかけに4連続点を与えますが、中道がダイレクトスパイクで流れを切ると薬師寺が時間差を決めでセットポイント、田島が相手スパイクを1枚で止めて、フルセットへ持ち込みました。

互角というより、勢いは本学の最終セット。薬師寺の時間差、渡辺の速攻、安田の巧打で4-1とすると安田が相手ブロックを利用した攻撃で得点を稼ぎ8-5でコートチェンジ。“頼みのエース”がスパイクミスして4点差。薬師寺、安田が巧みなスパイクを見舞って14-11とマッチポイントを掴みます。幕切れは呆気ないものでした。本学が最も警戒したサウスポー、"頼みのエース"がサーブミスして1時間35分の熱闘は終わりました。

青学はやっぱり強かった。法政大戦とは一味も二味も違った、粘り強さを見せてくれました。入れ替え戦が楽しみです。(文責・奥本浩平)

その他の試合、法政大3-1中央学院大、亜細亜大3-0立教大、立正大3-1産業能率大、国際武道大3-1大東文化大、宇都宮大3-1桜美林大。

▽男子2部最終成績 ①青山学院大11勝0敗②法政大9勝2敗③専修大9勝2敗④亜細亜大7勝4敗⑤中央学院大6勝5敗⑥大東文化大5勝6敗⑦立正大5勝6敗⑧国際武道大5勝6敗⑨立教大4勝7敗⑩産業能率大3勝8敗⑪桜美林大1勝10敗⑫宇都宮大1勝10敗。(注)2、3位、5〜8位、11、12位はいずれもセット率による。

 

女子も大逆転で有終、4位を確保

 
[女子]▽最終1部最終日(20日・青山学院大相模原キャンパス体育館)

本学3(23-25、22-25、25-23、25-10、15-13)2東京女子体育大

スタメン=レフト宇治川主将④-目黒②、ミドル及川真④-野嶋③、ライト宮下③、セッター花澤①、リベロ根岸④。

スタートで乗り切れず、1、2セット目を落とすという苦しい展開となりましたが、第3セット目以降チーム一丸となって巻き返しを図り、勝利を収めることが出来ました。

第1セットは序盤から両者譲りません。12-11で相手セッターにツーアタックを決められてリズムを崩すと、立て続けのミスで12-14。2点を追う苦しい展開となりましたが、18-21で宮下→佐藤①、花澤→市川③の2枚替えで流れを変えると、21-21と追いつきました。しかし、あと1点を取り切ることが出来ず、セットを落としました。

第2セットは、序盤から宮下と目黒が得点を重ね、12-7までリードを広げました。しかし、サーブで崩され、二段トスになり、そのスパイクが相手センターのブロックに捕まり7連続点を許すと12-14と逆転されます。宇治川が決めてなんとか流れを断ち切り、15-17で宇治川を立石に代えてレシーブを固めますが、そのままセットを落としました。

第3セットは序盤相手ライトからの攻撃でリードを許しました。しかし、なんとか粘り続けると相手が崩れ始め、さらに及川の攻撃で6連続得点を取って8-5。ここから終盤にかけて、相手ライトのスパイクで得点されるも、本学の武器である粘りからの攻撃で互角の展開となりました。22-22という緊迫した場面の中、宮下のスパイクで1点リードをすると、相手ミスによりセットポイントを先取し、最後は及川の力強いスパイクでセットを取りました。

第4セットは、3セット目の勢いのままに相手を押さえつけました。序盤から宇治川と及川の気迫のこもったスパイクが、相手を圧倒して、ミスを誘い、下級生の能力を引き出してくれたように思います。その後も終始本学の流れを保ったまま、25-10でセットオールとしました。

第5セットは、苦しい場面でも及川と宇治川が最上級生としての意地を見せ、さらに根岸の好レシーブでチームが活気付くと、目黒と宮下が得点を重ねました。しかし、相手ライトからの力強いスパイクで12-13。ここから及川の速攻で2連続得点をすると最後は目黒のブロックで大逆転の勝利を挙げました。

最終日の今日は、フルセットをモノにでき、自信に繋がる結果だったと思います。課題は山積みではありますが、今日の試合を自信にしつつ、さらにチーム力を高めて東日本インカレこそ優勝できるよう精進して参ります。(古谷瞳子主務の報告から)

その他の試合、東海大3-0嘉悦大、日本体育大3-0順天堂大、筑波大3-1日本女子体育大、国士館大3-1松蔭大、日本大3-1早稲田大。

▽女子1部最終順位 ①東海大10勝1敗②日本体育大9勝2敗③筑波大7勝4敗④青山学院大7勝4敗⑤順天堂大7勝4敗⑥東京女子体育大6勝5敗⑦日本女子体育大6勝5敗⑧国士館大6勝5敗⑨松蔭大5勝6敗⑩嘉悦大3勝8敗⑪日本大1勝10敗⑫早稲田大0勝11(注)3〜5位、6〜8位はいずれもセット率による。

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