本学男子、3季連続優勝で1部挑戦

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本学男子、3季連続優勝で1部挑戦

2019.05.19 更新

25日、相手は今季も慶応義塾

 
バレーボールの2019年度関東大学春季リーグ戦は18日、亜細亜大体育館で男子2部の最終戦を、青山学院大記念館で女子1部の第10日を、それぞれ行いました。男子2部の全勝対決、本学vs国士館大戦は、本学が0−2から逆転して11戦全勝で3季連続の優勝を飾りました。個人賞では最優秀選手賞に渡辺周馬主将、スパイク賞に中西規介、新人賞に山田亜藍が輝きました。2部1位で4季連続5度目の1、2部入れ替え戦(25日・駒沢大玉川キャンパス体育館)に出場する本学は、1部最下位の慶應義塾大と昨秋季に続いての対戦となります。女子1部の本学は日本体育大に0−3で敗れて4敗目を喫し、最終日を待たず4位以上がなくなりました。なお、1、2部入れ替え戦は25日午前10時から駒沢大玉川キャンパス体育館で女子=1部11位vs2部2位、同1部12位vs2部1位。男子=1部11位東・東京学芸大vs2部2位・国士館大、1部12位・慶応義塾大vs2部1位・青山学院大の順で行われます。

流れを変えた第3セットのシフト替え

 
[男子]▽2部最終日(18日・亜細亜大学体育館)

本学3(19−25、18−25、25−15、25−21、15−7)2国士館大

絵に描いたような逆転でした。本学はサーブミスが多く、レセプションも乱れ、簡単に2セットを取られました。第3セット、渡辺を外して薬師寺をミドルへ。オポジットには1年生の山田を。今季、この布陣で戦ったセットは、下位校との対戦だったと記憶している程度で、一か八かの勝負に出たと思いました。どっこい、面食らったのは国士館。守りが安定し、薬師寺が速攻に入り、山田がライトから強打を見舞う。小田島、中道は強打、巧打を織り交ぜてくる―型通りのコンビネーションだった1、2セットとは明らかにリズムは違っていました。第3セットを一方的に取った本学は息を吹き返し、逆に国士館は勢いを無くし、逆転劇は生まれました。今度こそ、入れ替え戦が楽しみです。

<第1セット

サイド小田島②−中道③、ミドル中西③−渡辺主将④、オポジット薬師寺④、セッター望月③、リベロ長田②。(注)円内数字は学年。

スタートの上手くない本学。立ち上がりからミスが多く、リズムに乗れません。11-10からミスをきっかけに連続3点を、13-15からもミス2本続けるなどして4連続点を献上して先制を許しました。

 
<第2セット

サイド小田島−中道、ミドル中西−渡辺主将、オポジット薬師寺、セッター望月、リベロ長田。

16-20で中西→青山、17-22で薬師寺→山田①。

勢いに乗る国士館。1-1から3連続点を奪われます。その後、互角の展開ですが、逆転できません。流れも作ろうとするとミス。本学は1点ずつ取る一方、8-9、12-14、13-16、16-20、17-22では相手に2点連続を許しては、勝ち目はありません。中道のサーブミスでセットを与えました。

 
<第3セット

サイド小田島-中道、ミドル中西-薬師寺、オポジット山田①、セッター望月、リベロ長田。

開き直ったのでしょうか。極秘のシフトでしょうか。小田島の連続スパイクで気勢の上がった本学。相変わらずサーブミスが目につき、リードできません。もどかしいムードを変えたのは中道のサーブ。7-7から変化球で2本のエースを含め、相手の守備を揺さぶって8連続点。その間、相手は2度の作戦タイム取りましたが、効果なし。その後も2連続点を重ねて一矢を報いしました。

 
<第4セット

サイド小田島-中道、ミドル中西-薬師寺、オポジット山田、セッター望月、リベロ長田。

19-16で中西→青山。

一矢は二の矢、三の矢へと繋がります。勝負はこのセットでした。互いにミスも少なく、緊迫した展開。薬師寺の速攻、山田の対空力のあるライト攻撃か、と思えば小田島の相手ブロックを利用した巧打。流れをつかんだのは本学です。11-10からまたも中道が強打を決めて自らサーブへ。相手の守りを揺さぶると小田島が硬軟取り混ぜたスパイクで連続3点奪ってリズムに乗ります。20-18からは薬師寺の速攻に、またゾロ小田島がブロックにスパイクを見舞って23-18。勝負ありでフルセットへ持ち込みました。

 
<第5セット

サイド小田島-中道、ミドル中西-薬師寺、オポジット山田、セッター望月、リベロ長田。

相手のミスで始まり、終始本学のペース。安定した好守が光る本学ですが、ルーキー山田のはつらつとしたプレーが目を引きます。このセット、マッチポイントを決めたブロックを含め5得点は新人賞ものでした。

(文責・奥本浩平)

<参考>ミスが多い方が負け、とよく言われますが、この試合の両校のミスは1セット青9-国3、2セット青8-国5、3セット青7-国3、4セット青3-国4、5セット青0-国5 =筆者のメモより=。

その他の試合、法政大3−2大東文化大、亜細亜大3−0中央学院大、国際武道大3−2立正大、立教大3−0、平成国際大、産業能率大3−0神奈川工科大。

▽最終順位

1、青山学院大  11勝0敗

2、国士館大   10勝1敗

3、法政大    9勝2敗

4、大東文化大  7勝4敗

5、亜細亜大   7勝4敗

6、国際武道大  6勝5敗

7、立正大    5勝6敗

8、立教大    4勝7敗

9、中央学院大  3勝8敗

10、平成国際大  2勝9敗

11、産業能率大  2勝9敗

12、神奈川工科大 0勝11敗

(注)4,5位、10,11位はセット率による。

 

ミスミス、流れを逃して4敗目

 
[女子]▽1部第10日(18日・青山学院大記念館)

本学(4−6)0(19−25、23−25、20−25)3日本体育大(5−5)

この試合は、リードする場面が何度もありましたが、本学のミスによって勝てるチャンスを逃してしまいました。これまで目の前の1点を全力で取り、全員がやりきることを目標にやってきましたが、部員全員が完全燃焼することができませんでした。明日の今季最終戦は、全員が完全燃焼し、勝って終われるよう準備の段階から全力でやっていきたいと思います。

 
<第1セット

サイド目黒③-市川主将④、ミドル野嶋④-山中②、オポジット宮下④、セッター花澤②、リベロ立石④。(注)円内数字は学年。

4-13で2枚替え宮下→比金②と花澤→住田①、17-19で2枚替え戻し。

野嶋と目黒の攻撃で6-6から4連続得点をあげるなどで12-8とリード。しかし、相手のライトからの攻撃を防ぐことができず、4連続点を許してしまいます。その後、相手のミスに助けられリードしたまま中盤を迎えますが、自分たちのミスから悪い流れを断ち切れないままセットを落としてしまいました。

 
<第2セット

サイド目黒-市川主将、ミドル野嶋-山中、オポジット宮下、セッター花澤、リベロ立石。

21-20で2枚替え宮下→佐藤②と花澤→二宮②、21-23で2枚替え戻し。

目黒の攻めのサーブからリズムを作ることができ、宮下や山中のスパイクが決まり5連続得点を取ることができました。中盤では、本学のミスが続き相手に連続点を与えてしまうものの、野嶋のスパイクが走り21-15とリードを広げることができました。しかし、そこから自分たちのミスに加え相手の攻撃を封じることができず8連続点を与えて、セットを落としました。

 
<第3セット

レサイド目黒-住田①、ミドル野嶋-山中、オポジット宮下、セッター花澤、リベロ立石。

目黒のサーブで相手を崩すことができ4連続得点して、いい形で入ることができました。しかし、自分たちのミスでその流れを断ち切り、追いつかれてしまいます。その後、相手の流れでリードを許してしまいますが、野嶋のスパイクが決まって追いつくことができました。が、20点以降に繋ぎのミスで本学から崩れてしまい、ストレートで敗れました。(及川佑加主務の報告から)

その他の試合、東海大(4−6)3−1日本女子体育大(8−2)、筑波大(7−3)3−1東京女子体育大(7−3)、順天堂大(7−3)3−0嘉悦大(2−8)、日本大(7−3)3−0桜美林大(1−9)、国士館大(5−5)3−0松蔭大(2−8)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

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