本学男子9連勝、1部入れ替え戦へあと1

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本学男子9連勝、1部入れ替え戦へあと1

2018.05.13 更新

2018関東大学春季リーグ戦第5週

 
本学男子、無傷の9連勝―。2018年度関東大学バレーボール春季リーグ戦第5週は5月12、13の両日、男子2部は亜細亜大学体育館で、女子1部は青山学院大相模原キャンパス体育館でそれぞれ行われました。本学の男子は大東文化大に1セットおとしたものの、交際武道大を3-0で破って、唯一チーム通算9勝0敗で2試合を残して首位に立っています。最終週、法政大(19日)、専修大(20日)=いずれも立正大熊谷キャンパス・スポーツキューブ=との試合を残していますが、どちらかに勝てば1部との入れ替え戦(26日・未定)に臨みます。女子は2連敗して、勝ち星のリードは一つ。残り2戦、嘉悦大、東京女子体育大との戦いに上位進出を懸けます。

 

あとは19日・法政大戦、20日・専修大戦

 
[男子]▽2部第9日(13日・亜細亜大体育館)

本学(9-0)3(25-13、25-19、25-20)0国際武道大(3-6)

スタメン=レフト中道②-安田③、ミドル萱野主将④-渡辺③、ライト薬師寺③、セッター望月②、リベロ長田①。

危なげなく無敗を守りました。会場での興味は隣のコート、ここまで全勝の法政大と前日1敗を喫した専修大との戦いでした。筆者の気持ちは、最終週の対法政、対専修に向いており、勢い1部から落ちてきたばかりの専修に目が行きます。一際目を引いたのが、16番のサウスポー。久保裕太選手(2年生、身長184㎝、最高到達点343㎝、都城工高出)。打ちまくって、決めまくる−。過去にも法政のサウスポーに苦しめられたことがあるだけに、「ブロックは?」「守備隊形は?」など、余計な老婆心が騒ぐのでした。

ゲームは第1セットで決まりました。本学のいい所ばかりが目立ちます。安田の機を見て敏なスパイク、フェイント。中道の巧打。渡辺の高い打点からの速攻。1-3から連続4得点して逆転すると10-8からは連続6点。中盤から後半にかけて選手交代で“総動員”体制に。詰めも連続3点を2回重ねて、15分足らずで先制しました。

第2セットからセッターは田島④。中盤、もたついて16-17と逆転されますが、2回の連続4点でケリを付けました。3点以上の連続点を与えたのは第2セット2回(14-9から14-13、16-14から16-17)、第3セット1回(24-17から24-20)。欲を言えば限はありませんが、第2セットの中盤は気の緩みとしか言いようがありません。

ただ言えることはこの日も“もっとブロック”。法政、専修との一戦を思うと、「頭を使って」「手を抜いてはダメ」と声を大にしたいです。これも老婆心。(文責・奥本浩平)

この他の試合、専修大(8-1)3-1法政大(8-1)、中央学院大(6-3)3-2大東文化大(5-4)、亜細亜大(5-4)3-0宇都宮大(0-9)、立正大(4-5)3-0立教大(3-6)、産業能率大(2-7)3-1桜美林大(1-8)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。

 

弱くはないぞ! あとはブロックだ!

 
▽2部第8日(12日・亜細亜大体育館)

本学(8-0)3(25-21,23-25、26-24、25-22)1大東文化大(5-3)

スタメン=レフト中道②-安田③、ミドル萱野主将④-渡辺③、ライト薬師寺③、セッター望月②、リベロ長田①。

4セットとも終盤までもつれる展開。強いというより弱くはない、踏ん張りがある−。最終週の対法政戦、対専修戦が楽しみになってきました。

本学が追う流れの第1セット。サーブカットの乱れから2-6。相手ミスに乗じて追いつくと2点と開かない攻防が続きますが、18-18から薬師寺の強打とブロックで突き放しにかかると相手ミスも手伝って、本学が優位に立ちます。勢いそのままに渡辺が中央から速攻を決めて先制しました。

惜しかったというより、反省しなければならいのは第2セットでした。1、2年生チームの大東文化が攻撃力を見せつけるように打ちまくるのに対し、薬師寺の強打、中道、安田の巧打で対抗する本学。要所で相手のサーブミスに助けられながら23-22。「このまま…」と思った矢先、23-23から安田(サーブカットエラー)、望月(ネットタッチ)の連続凡ミスです。これはダメ。

セッターを田島④に代えた第3セット。お互いに3連続点を許さない接戦も結局は相手ミスに乗じて逆転しました。20-22から相手のサーブミスと渡辺のブロックで追いつきます。22-23から相手のスパイクミスで同点。セットポイント握られながら、相手のサーブミスでジュース。渡辺のサービスエース、中道のブロックで決着を付けました。

第4セットも田島でスタート。ブロックがやっと決まりだして15-11と初めて差がつきました。が、気の緩みでしょうか。サーブカットが乱れ、ミスも重なってアッという間に同点。再び本学が20-17としますが、連続ブロックポイントを許すなどして20-20。作戦タイム挟むと雲行きが変わりました。中道に代わって途中出場の小田島 ①がスパイクを決めると、安田が2連発で強打を見舞って23-20で勝負あり。安田のブロックでマッチポイントを掴むと渡辺がクイックを叩きつけて8連勝をもぎ取りしました。

手放しでは喜べません。1部への課題はまずブロック。第1セットを終わった時点で何らかの対策があっても良いのに、結果的には第4セットまで対応できず。チームの軸、萱野の対応能力に疑問を感じたゲームでした。(文責・奥本浩平)

その他の試合、法政大(8-0)3-0国際武道大(3-5)、中央学院大(5-3)3-2専修大(7-1)、亜細亜大(4-4)3-0産業能率大(1-7)、立教大(3-5)3-0宇都宮大(0-8)、立正大(3-5)3-0桜美林大(1-7)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。

 

悔しい4敗目、東海大フルセット負け

 
[女子]▽1部第9日(13日・青山学院大相模原キャンパス体育館)

本学(5-4)2(17-25、19-25、25-13、25-23、12-15)3東海大(8-1)

スタメン=レフト宇治川主将④-目黒②、ミドル及川真④-野嶋③、ライト宮下③、セッター佐藤①、リベロ根岸④。

いきなり1、2セットを取られましたが、青学の持ち味である粘りからの攻撃を展開してフルセットに持ち込みました。しかし、最後まで粘りきることができず敗れました。

第1セットは、序盤から相手に大きくリードされる展開となりました。出だしで3連続得点を許すと、相手センターからの攻撃でさらに点差を広げられ5-10。さらに相手エースのブロックポイントなどで、5-14と一方的になりました。及川と野嶋のセンターからの攻撃で得点するも、点差は縮まらず10-20。最後まで相手のペースのままセットを落としました。

第2セット、セッターの花澤を佐藤①に、宇治川を市川③に代えて臨みますが、東海大の勢いを止めることはできません。相手の速いトスからの緩急をつけた攻撃に翻弄され、また本学の得点源である宮下が徹底的にブロックされ5-14。それでも、目黒と及川が奮闘しますが追いつけません。14-23とリードされながらも市川と及川のスパイクで3連続得点して17-23としましたが、そこまでが精いっぱいでした。

後のない第3セット。宮下が奮起し、及川も最上級生としての意地を見せました。7-7から6連続得点してリズムに乗ります。流れを掴んだ本学はその後、市川と目黒を中心にさらに連続点を重ね、相手に隙を与えることなくセットを取りました。

第4セットは、8-8まで両者一歩も譲らない展開となりました。しかし、長いラリーの中で相手センターのセカンドテンポの攻撃を抑えきれず、8-11。追いかける本学に、攻める気持ちを奮い立たせたのがとなりましたが、及川の気迫あるスパイクでした。18-20で目黒に代わってピンチサーバーに立石を送ると、サーブで相手を崩し、ディフェンスで粘りをみせてチャンスを広げます。すると、佐藤と宮下の息の合ったコンビが冴え、4連続得点を決め21-20と逆転。そのまま流れを掴み、フルセットに持ち込みました。

最終セットは、市川と及川が奮戦して、序盤はシーソーゲームを繰り広げました。しかし、レシーブからリズムを作ることができず、相手の高さのあるブロックに封じ込められ、5連続失点。相手のミスから12-14と詰め寄りましたが、逆転することはできませんでした。

この試合、出だしで勢いに乗れなかったことと、大事なところでのプレーの精度の低さが敗因です。緊張した場面で、いかにいつも通りのプレーができるかが勝敗を左右します。練習での一本一本をより試合に近づけて、その中で精度を高めていくことが必要です。最終週の二戦を勝ちきるためにも、より集中力を高め、精度を上げていけるように徹底して取り組んでいきます。(古谷瞳子主務の報告から)

その他の試合、筑波大(6-3)3-0東京女子体育大(5-4)、松蔭大(4-5)3-1日本体育大(7-2)、日本女子体育大(6-3)3-1嘉悦大(3-6)、順天堂大(6-3)3-1日本大(0-9)、国士館大(4-5)3-0早稲田大(0-9)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

 

自分たちで崩れ、日女体大に完敗

 
▽1部第8日(12日・青山学院大相模原キャンパス体育館)

本学(5-3)1(25-21、19-25、19-25、25-27)3日本女子体育大(5-3)

スタメン=レフト宇治川主将④-目黒②、ミドル及川真④-野嶋③、ライト宮下③、セッター花澤①、リベロ根岸④。

第1セットを先取したものの、自分たちからリズムを崩し、相手を勢いに乗せてしまい、そのまま立て直すことが出来ず、敗れました。

第1セットは、序盤から本学の攻撃が決まり8-8から及川の攻撃で、6連続得点を重ねリードを広げる展開となりました。終盤に入って、18-13から相手のサーブで崩され4連続点を許すと差を縮められましたが、野嶋の速攻と宮下の攻撃、さらに及川のスパイクで逃げ切り、セットを取りました。

序盤から相手ペースの第2セット。日女体の緩急をつけた攻撃に対応できず、レシーブシフトを乱されると、流れが作れなくなり、コンビミスなどして3-7。ブロックが機能できず、自分たちのミスでさらに点差を広げられてしまいました。10-14で流れを変えるため、宮下→佐藤①、花澤→市川③の二枚替えを行いましたが、点差を埋めることが出来ませんでした。宇治川を立石?に代えレシーブを固めると野嶋と及川の速攻が決まりましたが、セットを取るまでには至りませんでした。

第3セットも、自分たちのミスだけで、5連続点を許し2-7と苦しい展開となりました。相手の攻撃に対しての対応が遅れ、コート内がバタバタしてしまい、思うように得点を重ねることが出来ません。中盤、11-16から野嶋のサーブが走り、及川が奮起すると、宮下のライトからの攻撃などで16-17まで追いつきます。しかし、相手センターからの攻撃で、再び2点差を付けられると、そのまま最後も相手センターからの攻撃で3連続点を許してセットを落としました。

第4セット、宇治川に代わって先発の市川と目黒の両レフトがブロックを利用したスパイクを打つと、相手もライトから攻撃などで10-10と競ります。しかし、相手セッターのツー攻撃から4連続点を許すと、本学は粘るものの決定打が打てず、逆に相手の力強いスパイクで14-16。その後、及川が奮起して17-21とすると、守備固めで市川を立石に代えて踏ん張ります。22-24とマッチポイントを握られますが、相手のミスに助けられ23-24。宮下が緊迫した中で相手の二枚ブロックをかわし2連続得点して25-24とセットポイントを掴みますが、最後は相手センターからの攻撃で通算3敗目を喫しました。(古谷瞳子主務の報告から)

その他の試合、東海大(7-1)3-1東京女子体育大(5-3)、日本体育大(7-1)3-1日本大(0-8)、筑波大(5-3)3-0嘉悦大(3-5)、順天堂大(5-3)3-0国士館大(3-5)、松蔭大(3-5)3-0早稲田大学(0-8)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

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