本学女子、フルセットで筑波に苦杯

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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本学女子、フルセットで筑波に苦杯

2016.10.03 更新

2016年度秋季リーグ戦

2016年度関東大学バレーボール秋季リーグ戦女子1部第3、4日は10月1、2の両日、青学会館で行われ、本学は筑波大(春1位)にフルセットの末惜敗、東海大(春2位)には1-3で敗れて、通算成績を2勝2敗としました。いわて国体のため日程が不規則で、この日は3試合だけ、残りの2試合は8日(土)に行われます。9日(日)から正常に戻り、本学は宇都宮大と対戦します。

 
2−1からフルセットの末悔し

 
[女子]▽1部第3日(10月1日・青学会館)

本学(2-1)2(21-25、25-21、25-18、33-35、11-15)3筑波大(2-1)

スタメン=レフト泉コートキャプテン④-坪川③、ミドル奥山③-及川真①、セッター比金③、オポジット宮下①、リベロ小島主将④。

「とても悔しい結果になりました。1セット目取られたものの、終始互角の試合展開が続き、2、3セットは青学が大きくリードする場面もあって、連取しました。1セット目との差はサーブの効果率です。相手のキャッチが乱れ、結果として点数に表われました。4セット目は終盤セットポイントを奪われましたが、チームがコート上だけでなく観客席やベンチと一体となり、粘り強く食らいついていくことが出来、マッチポイントをとるようになりました。あと一歩のところだったのですが、30点台までもつれ込んだ末、ミスの連続でセットを落としました。このセットを落としたことは大きなダメージでもありました。気持ちが入りすぎ打つことだけになってしまいました。もう少しフェイントや軟打の使い分けを入れたかったと反省しています。よい面がたくさんありました。春季リーグの筑波大戦とは大きな違いがみられ、それだけ本学は成長し、まだまだその過程にあるということです。これからの試合も自信をもって戦います」(泉コートキャプテンのリポート要約)

観戦した辻裕之OB・OG会前代表幹事の話では、第4セットこんな場面がありました。33-32で本学がマッチポイントを握った場面、筑波大のスパイクが大きく外れ、勝った!と思った瞬間、ワンタッチの判定でジュースへ。結局、フルセットになったわけですが、ネットの中継を見ていたファンからも、この判定に「微妙な判定」の意見(感想)があったとのことです。

その他の試合、東海大(3-0)3-0宇都宮大(2-1)、日本女子体育大(2-1)3-2順天堂大(0-3)、東京女子体育大(2-1)3-0日本体育大(1-2)、松蔭大(2-1)3-0早稲田大(0-3)。(注)校名横カッコ内の数字は通算成績。

 
2枚替えで応戦も決定力の差

 
[女子]▽1部第4日(2日・青学記念館)

本学(2-2)1(25-19、23-25、25-27、20-25)3東海大(4-0)

スタメン=レフト泉コートキャプテン④-坪川③、ミドル奥山③-及川真①、セッター比金③、オポジット宮下①、リベロ小島主将④。

ボールがなかなかコートに落ちません。何度も書きましたが、春とは明らかに違った本学がありました。泉、坪川、奥山、及川真、宮下ら凡ミスが減り、スパイクに工夫が見えます。しかし、決定力という点では生瀬監督の言う通り、まだまだ弱いのです。その分、小島を軸に粘っこさでカバーしています。この試合、結果として決定力の差が出たと見ました。ベンチは各セット、2枚替え比金→宇治川②(都立駒場高出)、宮下→山野辺③で展開を決定付けようと采配を振るいましたが…。第1セット、12-14から泉、宮下のスパイクなどで15-14と逆転すると本学の流れへ。それを決定づけたのが19-17での2枚替え。宇治川、泉、泉で22-18、及川真、宇治川、ブロックで25-19。鮮やかなスタートとなりました。第3セットはジュースの競り合い。10-14で2枚替えして互角の展開に持ち込み、24-23と一度はセットポイント取りながらセットを奪われましたが、このゲームの勝敗を分けたのは第2セットです。序盤から一進一退、その差は2点と空きません。19-19から2枚替え。ラリーを制して宮下が決めて22-21。もう1点ほしいところで同点は仕方ないとして、さらにジャンピングドライブサーブで崩され、さらに2点を献上し22-24。この2点はまさに痛恨でした。

セットオールの五分五分に見えますが、勝負所を押し切った東海を精神的に楽にさせました。攻撃力、決定力で上回る相手を優位にさせ、第3セットも結局突き放せなかったのです。“ればたら”ですが、このセット取っていたら、3勝目だったでしょう。フルセットへ持ち込むぞ! その思いが通じたのか16-12。2枚替えで一気の勝負と思いきや、3連続点を許して、元に戻す羽目に。19-17からミスも重なって連続5点を与えて万事休したのです。本学は進化しています。確実に強くなっています。強打に体を張ってレシーブしました。でも、この日一番の敗因はサーブで崩せなかったことです。相手の攻撃力を弱体化できなかったことです。

ここのデータがります。まだ3試合ですが、スパイク家定率ベスト10に本学は誰もいません。最多得点雄7位に泉(56点)。ブロック決定率では3位・及川真(0.73)、5位・奥山(0.64)。サーブ効果率でもゼロ。

その他の試合、筑波大(3-1)3-0早稲田大(0-4)、日本女子体育大(3-1)3-2東京女子体育大(2-2)。(注)校名横カッコ内の数字は通算成績。この他の日本体育大-松蔭大、宇都宮大-順天堂大は8日に行われます。

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