本学男子、1-3順天堂大に苦杯

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本学男子、1-3順天堂大に苦杯

2017.10.29 更新

2017秋季リーグ1,2部入替戦

 
関東大学バレーボール2017年度秋季リーグ戦男子1、2部入れ替え戦は10月28日、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われ、本学(2部2位)は1部11位の順天堂大学に1-3で敗れ、初の1部昇格はなりませんでした。本学の1部挑戦は昨秋に次いで2度目。もう一試合、専修大学(1部12位)対国士館大(2部1位)戦はフルセットの末、国士館大が1部復帰を果たしました。

 

大事なく局面、ミスで逃がす

 
[男子]▽1、2部入れ替え戦(10月28日・駒澤大学玉川キャンパス体育館)

本学1(22-25,18-25、26-24、27-29)3順天堂大

スタメン=レフト渡辺②-中道① 、ミドル松島③-佐藤吉③、ライト薬師寺②、セッター田島③、リベロ金沢③。

フルセットに持ち込んでいれば…。そんな思いにもなるゲーム展開でしたが、第1セットの戦いが流れを決めたと見ました。中でもポイントはミス。エラーの多い方が負け、と良く言いますが、まさにその通りでした。

勝ちたい思いはどちらも同じ。第1セット、本学の出だしは順調でした。佐藤吉の速攻、渡辺の強打などで13-9。ところが、長いラリーを相手に取られると、スパイクミス、トスドリブルなどで5連続点を与えて13-14と一気に逆転されます。必死に食い下がる本学でしたが、16-17から薬師寺、渡辺の連続スパイクミスなどで16-20と突き放され、先制を許してしまいました。

第2セットも序盤9-7とリードします。が、サーブカットの乱れから田島のトスが正確さを欠き、渡辺、佐藤吉、渡辺と立て続けにブロックで抑え込まれるなどして、たちまち9-11。すかさずベンチは、サーブで狙われる渡辺をレシーブの巧い安田②に代えて流れを変えようとしますが、その安田がスパイクを外して、まだ中盤なのに窮地に。安田の強打、松島のブロックで11-12と1点差に詰めました。ところが、13-14から松島の速攻がアウトになるなどして連続4点を許して、このセットの行方が見えました。それでも14-20でセッター田島を望月①に代えましたが、相手の勢いを止めることはできませんでした。

(写真は篠原典位女史撮影)

 
セッター望月、レフト安田でスタートした第3セット。相手ミスでつかんだ7-2のリードを中盤で使い果たしてシーソーゲームの流れは23-24とマッチポイントを握られます。

しかし、1部昇格へ2度目のチャレンジの本学にも意地があります。薬師寺が強打を、松島がブロックを決めると、相手のトスミスが続いて、逆転でセットを取りました。

この勢いをそのままに、と第4セットのスタメンは3セット目と同じ。薬師寺、中道、安田に松島、佐藤吉と多彩な攻撃で22-19とリードして終盤に入ります。フルセットがちらつき始めた途端、佐藤吉のサーブミス、薬師寺のバックスパイクが大きく外れると、安田がブロックに捕まって同点。「相手の(ブロックの)高さを意識して、ミスにつながった」(小泉伸一コーチ)23-22から望月のホールディング、薬師寺がセットポイントを掴むも、中道が捕まってジュース。今度は薬師寺がスパイクを外して相手にマッチポイントを。松島の速攻、薬師寺のブロックでフルセットまで、2度目の“あと1本”も、26-26で中道がスパイクミスして、後がなくなります。相手のサーブミスに救われますが、27-27から強打を決められ、最後は望月がブロックアウトを取られて、本学の1部昇格はまた夢となりました。

本学の敗因は自らのミスでリズムを崩したことです。筆者のメモから両者のミスをセットごとに見てみましょう。第1セット=青7-順3、第2セット=青6-順3、第3セット=青5-順5、第4セット=青8-順4。本学のミスのうちスパイクによるものは10(第1セット4、第2セット3、第3セット0、第4セット3)。あくまでも参考です。(文責・奥本浩平)

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