本学、準優勝
2026.06.09 更新
本学、悔しさ残るも手ごたえ掴む準優勝
「Next Generation Match」優勝は東海大
◇「Next Generation Match」とは?
高校時代は主力として活躍してきても、大学入学後すぐにコートに立てる学生は多くはありません。そこで、下級生が力を発揮できる舞台を提供しようと、今年初めて関東女子1部で開催した試合です。今回の出場大学は、筑波大辞退のため、2部から昇格した嘉悦大の参加による春季関東女子1部リーグ所属の12チーム。選手は1,2年生のみ出場可能。
▽順位決定方法
5月30日に、2会場(日本女子体育大学・日本大学アスレティックセンター八幡山)、6チームに分かれ予選リーグ戦、会場順位決定戦を行い、5月31日に日本体育大学世田谷キャンパスにて上位・下位トーナメントを実施。
変則2セットマッチ。セットカウント1-1の場合得失点により勝敗を決定、同じなら抽選を行う。
本学は、土曜日の日本女子体育大学会場の1位となり、日曜日の上位トーナメントで順天堂大に勝ち、決勝の東海大戦ではセットカウント1-1の得失点で準優勝となりました。
優勝は逃したものの、粘り強いレシーブやつなぎ、攻める姿勢など収穫は多かったようです。また、サポートに回った上級生にとっても、良い刺激となり、東日本インカレに向けて期待が持てる結果となりました。
▽最終結果
上位トーナメント
優勝 東海大、 2位 青山学院大、 3位 日本大・順天堂大、 国士館大、日体大
下位トーナメント
優勝 明海大、 2位 東女体大、 3位 桜美林大・敬愛大、 日女体大、嘉悦大
以上
[予選リーグ戦]5月30日・日本女子体育大学体育館
本学2(28-26、25-14)0明海大
<第1セット 28-26>
スタメン=OH上村①-今沢②、MB大石①-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
15-18で守備固めで今沢→佐藤②。
序盤土屋の足の長い速攻から始まりますが、スパイクミスが目立ち4連続失点となります。その後も相手の軟打を拾えず6-12と苦しい展開となります。中盤、久米のブロックポイントや上村のパワーある鋭いスパイクで13-18となります。終盤、飯田の相手の穴を突くツーアタックや大石のサービスエースでブレイクポイントを重ね、逆転し、28-26でセットを取りました。

<第2セット 25―14>
スタメン=OH上村①-今沢②、MB大石①-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
序盤サーブミスやつなぎのミスがあり自分たちの流れを作れず7-11と追いかける展開となります。中盤、飯田のサーブで相手を崩し、上村の幅広いコースの打ち分けで6連続得点し、16-13と逆転します。終盤も攻めるバレーで自分たちの良い流れが続き、久米のライトからのインナースパイクや、土屋のブロックポイントで8連続得点をし、25-14でセットを取りました。
中田愛那主務「本日の1試合目は、どんな状況でも自分たちが攻め続けることができた試合になったと思います。競り合っていても強いサーブで攻めることで、相手を大きく崩し優位に攻める状況を作り出すことができました。
一方で、出だしの部分で課題が残りました。自分たちのミスを多く出し、どちらのセットも序盤に先に出ることができない展開となりました。後半になるにつれて、粘りのバレーで相手のミスを引き出せたことは収穫として捉え、攻め続けながらもミスを減らしていけるように、個人としてもチームとしても準備を徹底していきたいです。」

[予選リーグ戦]5月30日・日本女子体育大学体育館
本学2(25-16、25-13)0日女体
<第1セット 25-16>
スタメン=OH上村①-今沢②、MB大石①-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
21-10で守備固めで上村→武田①、21-11で戻す。24-15で守備固めで今沢→佐藤②。
序盤土屋のブロックを利用した巧みなスパイクにより得点を重ねますが、相手のサーブに崩され、6-7と拮抗した戦いを繰り広げます。中盤、今沢と大石の前後に揺さぶる攻撃によって自分たちの流れを掴み、12-8とリードします。終盤は、相手の奥を狙った攻撃に苦戦しますが、粘り強い繋ぎ力をみせ25-16でセットを取りました。

<第2セット 25-13>
スタメン=OH上村①-今沢②、MB大石①-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
9-4でスパイカーで大石→佐藤②。24-13で守備固めで今沢→武田①。
序盤久米の相手の意表をついたフェイントにより、出だしのいい流れを掴み3-1となります。中盤、繋ぎのミスが目立ちますが、途中出場の佐藤のサービスエースや飯田のツーアタックにより14-9とリードを奪います。終盤は自分たちのミスが出てしまったものの、佐藤の冷静にブロックを利用したスパイクを起点として6点連続ブレイクし25-13でセットを取りました。
中田愛那主務「本日の2試合目は、1試合目から時間を空けずに行われたことで、出だしから体を大きく動かし、どんなボールにも食らいついて繋げられることができたと思います。何度もブレイクを重ね、自分たちの流れのまま試合を進めることができました。しかし、キャッチの乱れからラリー中にバタバタとリズムが崩れてしまう場面もありました。スコア上では優位に試合を進められていますが、数字には表れないようなボールの質やラリーのテンポに焦点を当てて、自分たちがやりたいバレーを体現できるようにしていきたいです。」

予選リーグ戦]5月30日・日本女子体育大学体育館
本学2(25-18、25-22)0日体大
<第1セット 25-18>
スタメン=OH上村①-佐藤②、MB今沢②-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
序盤久米のライトからクロスコーナーに捻った攻撃や飯田のサービスエースで点を重ね、11-8とリードします。中盤、相手の前後に揺さぶる攻撃に苦戦しますが、20-14とリードを広げます。終盤も上村のブロックを利用して弾き飛ばす攻撃や佐藤のレフトからブロックが完成する前に打ち切るテンポの早い攻撃で得点し、25-18でセットを取りました。

<第2セット 25-22>
スタメン=OH上村①-佐藤②、MB今沢②-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
出だしから久米のサイドラインに切れるスパイクで5連続得点し6-1となります。中盤、相手ミドルの横の幅を使った攻撃に翻弄されましたが、相手のミスに救われ、17-12とリードします。終盤、相手ライトの鋭いスパイクを拾いきれず19-19と追いつかれますが、上村のパワフルなスパイクで得点を重ね、25-22でセットを取りました。
中田愛那主務「本日の3試合目は、サーブとブロックが機能し、テンポの良い攻撃で得点を重ねられる場面が多くありました。それまでの相手よりも攻撃のパワーが上がり、ブロックやレシーブを弾かれてしまうこともありましたが、厳しいボールも繋いで長いラリーを制することができたのが勝利に繋がったと思います。明日へ向けて一人一人がミスを減らし、粘りのある青学バレーが展開できるよう学年関係なくチーム一丸となって戦います。」

決勝トーナメント2回戦]5月31日・日本体育大学世田谷キャンパス体育館
本学1(31-33、25-15)1順天堂 ※得失点により勝利、決勝進出
<第1セット 31-33>
スタメン=OH上村①-今沢②、MB大石①-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
18-18でスパイカーで今沢→佐藤②。
序盤レフトからの強打を拾えず、連続失点してしまい、3-8とリードを許します。中盤、久米のライトからの鋭いスパイクでブレイクポイントを重ね、20-21と点差を縮めます。終盤、サーブで攻めて自分たちの流れを作り、佐藤の相手の穴を突く冷静な攻撃が決まりますが、相手レフトからのクロス方向のスパイクを拾えず、31-33でセットを落としました。

<第2セット 25-15>
スタメン=OH上村①-佐藤②、MB今沢②-土屋①、OP久米②-S飯田② 、L横溝①。
序盤土屋の守備から早く切り返すスピードのある速攻、サービスエースで得点を重ね、6-1とリードします。中盤どんなプレーにも強気で臨み、ミスは出るものの、久米の前後に揺さぶる攻撃で4連続得点となり14-8となります。終盤に差し掛かっても、相手の鋭いスパイクを拾い続ける横溝の守備により自分たちの勢いを止めず、25-15でセットを取りました。
中田愛那主務「本日の試合の1試合目は、リズムを掴むために時間はかかったものの、掴んだ波を決して離さず自分たちのペースで進めることができました。サーブレシーブが崩れず、常に攻撃まで展開できていたという点も勝利の要因だと思います。昨日の試合の反省を活かし、ラリー中に慌てないように1本目の質にこだわることができた試合となりました。」

[決勝トーナメント決勝戦]5月31日・日本体育大学世田谷キャンパス体育館
本学1(25-23、21-25)1東海大 ※得失点により敗戦
<第1セット 25-23>
スタメン=OH上村①-今沢②、MB大石①-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
23-22で守備固めで今沢→佐藤②。
序盤自分たちの攻撃が通らないものの、相手のミスに救われ7-7と拮抗した展開になります。中盤、大石のライトから速いテンポの攻撃が決まりますが、相手のミドルの高い打点からの攻撃を拾うことができず17-20となります。終盤、今沢の相手の意表を突くフェイントで4連続得点し、25-23でセットを取りました。

<第2セット 21-25>
スタメン=OH上村①-佐藤②、MB今沢②-土屋①、OP久米②-S飯田②、L横溝①。
出だしから相手のサービスエースやブロックの間を抜けるテンポの早いスパイクで4連続得点を許し1-4となります。中盤、今沢のキレのいい速攻や土屋のブロックポイントで得点を重ねますが、苦しい展開が続きます。終盤もサーブで崩し、自分たちのリズムで展開しますが、相手レフトからのパワーのあるスパイクを拾いきれず、21-25でセットを落としました。
劣勢な場面での攻めの姿勢など収穫あり
中田愛那主務「本日の試合の2試合目は、レシーブで粘り長いラリーに持ち込むことが多かったものの、点を取りきれずに苦しい展開となりました。また、後半になって相手がショートサーブやテンポを変えた攻撃を仕掛けてきた時に対応することができませんでした。しかし、この2日間を通して劣勢な場面でも攻めの姿勢を崩さず、戦い続けることができたのは大きな収穫です。それができたのは、全員が純粋に目の前の相手に勝とうと行動できたというのが理由の一つだと思います。東日本インカレに向けて、誰が出ても青学バレーを体現できるようになる練習を日々重ねてまいります。」

以上








