平成20年度活動報告と反省

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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平成20年度活動報告と反省

2008.08.01 更新

【平成21年度】

文責・奥本浩平

<20年度活動報告と反省>

男子が秋に8季ぶりの2部へ復帰し、暮れには女子が学生女王に輝く素晴らしい20年度でした。新年度に入り、いきなり男子は実力通りの結果になり、OBとして何をやればよいのか模室しているこの頃です。

さて、緑楯会(男子)は「なかなか…」「どうして?」の1年でした。学生、名簿、広報、会計などと責任者を決めましたがほとんど機能しませんでした。正直、これが緑楯会の実情だと理解していますし、OB・OG会活動は正直、個々の日常の中で何番目に位置するか、おおよそ見当が付きます。学校自体も、それを大事にしてこなかったことも事実です。ある人に、「緑楯会は5部程度ですよ。学生に2部で頑張れというのは酷ですよ」と言う意味のことをいわれました。私は決してそう思っていません。学生、特にスポーツ推薦で入学してきた者は、勉強とは別にもう一つの義務があると、常々考えています。この二つがしっかり出来て“合格”です。男子はまだまだですが、それにしても、緑楯会は5部だと思っています。

■組織強化と会費納入率のアップ

平成19年度卒までの会員数は193人。うち住所不明会員52人(5月17日現在)。年度別に12分割して各担当を決め、抜けのチェックを行いました。結果、幹事7人を含む12人中6人の協力を得て、10人は明らかになりました。これをみても、明らかなように50%の協力しかえられませんでした。諦めません。引き続き、追跡します。会費納入者36人。女子部は部員170名(不明5)で入金48人。

■広報活動

組織強化はまず、情報提供からと考えました。幸いEメール、携帯メール各アドレスを持っているメンバー多く、これを活用することにしました。山脇幹事を中心に進めることにしましたが、結局奥本がでしゃばって仕事を取ってしまいました。伝えることが2度手間になることを避けたら、結局会長直の方が手っ取り早いと言うことになったわけです。女子部を含めメル友は確実に増えました。しかし、メールを頼りにしても、手紙は不可欠です。通信経費をいかに節約するか。活動費の少ない小会としては、最大の課題です。学生の方も、女子に続いて男子もHPを開設しました。当初は女子のHPに相乗りしたらどうかという意見もありましたが、マネージャーの努力で独自にオープンしました。

■学生への援助と指導体制

日常のバックアップは、山脇幹事が精力的にコートに顔を出してくれた以外は、ゼロに等しい状況でした。監督が広島在住という特殊な環境にあっては、特にOBの役目が大きいと初めから思っていながら、できませんでした。試合の応援も含めて。一番の反省です。そんな中、病気を押して応援に駆けつけてくれた杉浦、土屋両先輩には感謝。いつもメールで激励してくれた松原先輩にもお礼。

春季リーグは2部ということもあって、簡単に勝てるとはおもっていませんでした。中身を注目していました。蓋を開けると、練習の未熟さ(時間ではなく中身)が数字に出ました。つまり負け方が悪いということです。中身のない練習を重ねていたと言うことです。勝多負けは結果、そこまでの過程(練習)でどれだけがんばったかが重要だといってきましたが、“練習は嘘をいいません”。怠けるのをチェックする役目は監督・コーチですが、外部から、しかも監督は広島からということで、これをカバーする役目のOB会(敢えて会といいます)が機能しませんでした。

弁解ではありませんが、学生に主体性が欠けているのには落胆しましたし、一番充実しているはずの4年生(平成21年)の指導力のなさにもがっかりしました。「今の学生はこんなもんだよ」件の人には、ここでも教えられました。しかしてそう簡単に片付けられてはたまりません。女子はOBで大学職員の生瀬良造氏を監督にして、チームカをつけ、同時に生瀬監督自身も、それこそ学生界では屈指の指導者になりました。学生スポーツでは理想的な指導体制といえます。後は、後継者をどうするか、賢明な監督は考えているはずです。

男子はまさに苦しみの中です。いろいろな条件があって、広島在住の小早川監督、泉水コーチ(川崎在住、NEC)を迎えました。そして昨秋、あまりにもうまく2部に返り咲きました。今また3部へ戻りました。監督、コーチも「練習いしていない」と言います。誰の責任でしょうか。それは学生自身です。そこで外部からの指導者の難しさがクローズアップされます。広島からは諭外としても、交通費に毛の生えたような指導料でお願いしなければならない現状では、むしろマイナスではないかと思うのです。かと言ってOBなら誰でも良いかといえば、そうではありません。高校時代、トップチームで鍛えられてきた学生は、そこに説得力のある存在を求めます。結論を言えばしっかりした支援ができないのなら外部指導者はやめ、OBが目を光らせる体制をつくることです。

■監督・コーチヘの指導料(男子)

一番の難題でした。昨年春、リーグ前に監督に30万円、コーチに10万円の“謝礼”を半期分前払いした形でバトンタッチしました。会費納入率の現実から、後半期分については、到底払える状況にありませんでした。やむを得ず、監督に事実を話しました。了解するもしないも、ない袖は振れません。やっと3月、学校から監督へ謝礼として部に20万円(毎年度末)支払われたのを機に、会から2万円プラスして監督へ22万円、コーチヘ8万円支払いました。合宿への交通費、リーグ戦会場までの交通費は支払っています。今春はまだです。コーチ料としは、決して大きな額ではありませんが、会の現状では無理です。この1年、また悩みます。

■強化について

原総監督(前緑楯会会長)によって多くの成果を挙げてきました。総監督にはもっと大きな仕事、青学理事、校友会会長、体育会OB連合会会長があります。もちろん、バックアップはいただきますが、男子の強化は幹事で引き受ける方向ですすめようと、今回、春高バレーから田上幹事を強化部長(仮名)にして活動をはじめました。しかし、現実は創刊等のフットワークに助けられ、強化の組織が機能していないのが実態です。

インターハイ後にはスポーツ推薦者を決めることになりますが、まだまだ総監督の力添えを必要としています。男子の今年の強化ポイントは大型セッターとウィングスパイカーです。女子は強化指定部となり、生瀬監督(緑楯会副会長)の下、着々と進んでいるものと思い、安心しております。スポーツ推薦制度の拡充へ体育会OB連合会は動き、確実に成果を挙げています。とりわけ原会長はスポーツ振興委員会を設立、法人、学校の両者に粘り強く交渉し、今年のスポーツ推薦入学予定者は昨年より12人増えて117人となりました。_ここで問題は、学校側にスポーツ推薦についての考えが体育会OB連合会の私たちとずれていることです。つまり、表現は悪いが「入れてしまえば、どうなろうと知らないよ」と言う感じです。部を除籍されても学校にとしては単位さえ取れば何の問題もないのです。当然かもしれませんが、“スポーツ詐欺”―入学したら部活そっちのけでバイトやデー卜などに没頭―、が横行しても平気なのです。じゃ、部員をコントロールできないのはOB会の責任でしょうか。当然、体育会OB連合会は指導者の問題を取り上げています。良い指導者を確保して、しかるべき待遇を保障する、ことです。それはそれとして、大学に対し、スポーツ推薦を学生選手の育成・強化と位置付け、入試要項に謳うよう要望していきます。

■女子祝勝会と男子激励会

大学日本一を祝う会を3月18日午後6時半から青学会館で大学と共催で開催しました。出席者はバレーボール関係、学校関係、交友関係合わせて約1200人。女子部の皆さんの手際の良い段取りで、会は成功裡に終わりました。男子の2部出陣激励会は4月9日夜、青学会館で開きました。OBの出席5人、学生には申し訳ない気持になりました。このせいではないでしょうが、惨敗のリーグでした。この席で応援幕「緑楯翳し 栄光掴め」(横5m、縦1m、グリーン地に白字)を緑楯会から贈りました。

■役員会

6月29日、8月31日、11月9日、2月1日、3月29日、5月17日(いずれも日曜日午後2時から、青学会館喫茶室)

■表彰への推薦

▽感謝の集い(08年7月23日・青学会館=体育会OB連合会主催)功労賞に男子の小早川監督、特別功労賞に女子の生瀬監督を推薦しました。

▽体育会表彰(09年3月11日・青学会館=大学)功労賞に男子の中澤彰久主将、女子の土田望未主将を推薦しました。

■会長特別表彰

20年度一番活躍した男女各1人を表彰。監督推薦により男子は手嶋佑輔君(3年、センター)女子は江森圭美さん(3年、レフト)に金一封を贈りました。

以上

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