2012年度秋季リーグ戦

 
バレーボールの関東大学2012年秋季リーグ戰第7、8日は9月29、30日、男子2部が駒大玉川キャンパス体育館、女子1部が青学相模原体育館で行われ、本学の男子は大東文化大(春3部2位)に3-2で勝ち、3勝目(4敗)をあげました。松蔭大と対戦した女子は、3-1で勝って1敗(6勝)を堅持し、優勝へ望みを繋ぎました。

 

薄くはなかった“法政の壁”

 
【男子】◇2部▽9月29日・駒大玉川キャンパス体育館

本学0(18-25、17-25、23-25)3法政大

春4位とは言え1部を席巻してきた法大、その壁は決して薄くはありませんでした。

スタメン=レフト宮村③-菅原③、センター梶原③-小泉翔①、ライト岩橋②、セッター杉山③、リベロ冷水④(頼金③)。

ブロックに飛ぶ牧瀬(左)、梶原

 
0-2からの第3セット、右ひざを痛めている宮村を小泉海①に、セッターを牧瀬①に代えてスタート。本学は凡ミスも少なく、要所で小泉海、岩橋がスパイクを決めて、7-6とこの試合初めてリードしました。17-14から同点されますが、梶原、岩橋が踏ん張り23-22と接戦を展開。「このまま、行くぞ!」の思いも、しかし、ここからが地力の差でしょうか。23-23と追いつかれるとトスミスでマッチポイント与え、最後はブロックで抑え込まれました。

第1、2セットは、サーブレシーブが不安定で、自らのミスでリズムに乗れず、法大ペースに終始しました。

サーブレシーブをする越智主将

 

土壇場からよみがえった本学男子

 
▽9月30日・駒大玉川キャンパス体育館

本学3(22-25、20-25、28-26、25-21、15-13)2大東文化大

0-2からの大逆転、気力を出し切って3勝目。

スタメン=レフト宮村③-菅原③、センター梶原③-小泉翔①、ライト岩橋②;、セッター杉山③、リベロ冷水④(頼金③)。

第3セット、13-18。このどうしようもないような土壇場から本学はよみがえりました。セッターを牧瀬①に代え、歯を食いしばって耐えていると女神は微笑むのです。

梶原のサーブで相手を崩して追いつきます。主導権を握ったままジュースを3度、このセットを奪うと流れは本学へ。右ひざに針を打って戦った宮村、右ひざの痛みをこらえて頑張った小泉翔ら。フルセットへ持ち込んで3勝目をもぎ取りました。

バレー 第3セット、27-26から28点目を取って喜ぶ本学(写真は篠原典位女史撮影)

 
▽第7日終了現在の順位 ①法政6勝1敗②宇都宮6勝1敗③国士舘6勝1敗④国際武道6勝1敗⑤駒沢4勝3敗⑥青山学院3勝4敗⑦日本2勝5敗⑧大東文化2勝5敗⑨亜細亜7敗⑩中央学院7敗(1〜4位、9、10位はセット率)

 

10季ぶりVへもう負けられない

 
【女子】◇1部▽9月29日・青学相模原体育館

本学3(25-14、25-16、25-20)0早稲田大

久しぶりの快勝、この調子で最終日(嘉悦大戦)まで突っ走ってほしいものです。

スタメン=レフト近藤④-今村①、センター伊東③-松浦③、ライト望月③、セッター

比金②、リベロ中村主将④。

サーブレシーブが安定すればセンターが機能します。センター攻撃が生きてくるとサイドからの攻撃はより威力を増します。10季ぶりの優勝を狙うためには、もう取りこぼしは許されません。

 

169㎝河野が奮闘、大逆転に一役

 
▽9月30日・青学相模原体育館

本学3(25-8、16-25、25-21、28-26)1松蔭大

浮き沈みの激しい一戦、第4セットよく踏ん張りました。

スタメン=レフト近藤④-今村①、センター伊東③-松浦③、ライト望月③、セッター

比金②、リベロ中村主将④。

バレーボールはリズムの競技とは言っても、なんともベンチ泣かせのチームです。

勝負は第4セット、12-17とリードされて終盤に入ります。ここで流れを変えたのが高野愛(こうの・あい)②=169㎝、市立川越高出=、エース近藤に代わると、持ち前のジャンプ力を生かして奮戦。徐々に点差を詰め大逆転に一役も二役も買いました。残る相手は日体大、嘉悦大。

▽第7日終了現在の順位①嘉悦7勝②青学6勝1敗③日体5勝2敗④筑波4勝3敗⑤東海3勝4敗⑥国士舘3勝4敗⑦宇都宮2勝5敗⑧東京女体2勝5敗⑨早稲田2勝5敗⑩松陰1勝6敗(5、6位、7〜9位はセット率)

2012秋季リーグ戦

 
関東大学バレーボール2012年度秋季リーグ第4、5日は、9月22、23日の両日、続開。2部の本学男子は亜細亜大を3-1、中央学院大を3-0で破り、通算2勝3敗。1部の女子は筑波大に3-1、東海大に3-2で勝ち、1敗(4勝)をキープしました。

 

第1セット取られ、小泉コーチ激怒

 
【男子】◇2部▽9月22日・駒大玉川キャンパス体育館

本学3(17-25,25-20、29-27、25-17)1亜細亜大

スタメン=レフト宮村③-小泉海①、センター梶原③-小泉翔①、ライト岩橋②、セッター杉山③、リベロ冷水④。

第1セットを取られ、温厚な小泉コーチが激怒。選手は我に返ったかのように奮起一番、初勝利。青井主務の第一声、「(勝って)良かったです」。小泉海が不調で早々と菅原③に代えるも第1セットを失う苦しい展開。

第2セットに入り、最高到達点348?を誇る相手センターにミドルブロックが絡み初めて本学のペースになりました。攻めても梶原が速攻、ブロードなどで稼ぎ、セットオール。勝敗を分けたのは第3セット、件のセンターが息を吹き返し、本学は終始劣勢となりました。

が、18-20から粘り強く追いついて23-23。ここからはセットポイントの取り合いとなり26-27。本学のサーブで崩してセンターの高い速攻を封じる狙いがハマります。相手攻撃を拾って、繋いで宮村で切り替えし、連続3点を奪って勝負を決めました。

スパイクを決めてガッツポーズの小泉翔(左は宮村④)

中央へ切り込んでスパイクを打つ岩橋

 

やっと一安心のストレート勝ち

 
▽9月23日・駒大玉川キャンパス体育館

本学3(25-23、25-15、25-15)0中央学院大

スタメン=レフト宮村③-菅原③、センター梶原③-小泉翔①、ライト岩橋②、セッター杉山③、リベロ冷水④。

ベンチもやっと安心のストレート勝ち。右足首捻挫の古井④をワンポイントで使う余裕も。宮村がエースの自覚を持ち、仲間からの信頼を得てきたことで、チームの軸がはっきりしてきました。この試合、先発の菅原がサーブレシーブで崩れなかったことも勝因です。サーブレシーブが安定すれば、梶原、小泉翔のセンター陣が生きてきます。この調子で残り4試合を戦ってほしいものです。

ポイントを挙げて歓喜の輪を作る青学シックス(写真は篠原典位女史撮影)

 

中村主将が注文「もっとセンター攻撃を」

 
【女子】◇1部▽9月22日・青学相模原体育館

本学3(25-14、19-25、26-24、26-24)1筑波大

スタメン=レフト近藤④-今村①、センター伊東③-松浦③、ライト山川②、セッター比金②、リベロ中村主将④。

まだまだセンター攻撃が足りない。中村主将は味方に注文を付け続けます。

ライトに山川を入れる布陣は初めて。流れによって2枚替えでライト望月③−セッター古市③を起用してゲームを作っていきました。

第3、4セットはいずれもセットポイントを相手に奪われる展開からの逆転。第3セットなどは20-24から粘り粘って連続6点を取っての勝利でした。

 

ストレートのはずがフルセット

 
▽9月23日・青学相模原体育館

本学3(25-17、25-19、21-25、18-25、15-13)2東海大

スタメン=レフト近藤④-今村①、センター伊東③-松浦③、ライト山川②、セッター比金②、リベロ中村主将④。

ストレートのはずがフルセット。ドタバタの展開にベンチも頭が痛いところです。

とても優勝を狙うチームのゲーム展開ではありません。第3セット、相手のジャンプサーブに手こずって、ズルズル負けパターンに陥りました。が、本当に強いチームなら第4セットで蹴りをつけるものです。このところ本学は身長が高くなった分、レシーブに難点があります。粘られると、自分たちからボロを出してしまうのです。判っていても、これを克服するには時間がかかります。でもね、優勝するには、このハンデを気力でカバーするしかないのです。

2012秋季リーグ戦女子1部開幕

 
関東大学バレーボール2012年度秋季リーグの男子2部は9月15、16日、駒大玉川キャンパス体育館で行われ、本学は国際武道大(春1部10位)に1-3、国士舘大(春1部9位)に0-3で敗れ、開幕3連敗と苦しんでいます。対戦、1-3(19-25、22-25、25-20、25-27)で惜しくも2敗目を喫しました。1週遅れで男女の1部が開幕、10季ぶりの優勝を目指す本学女子は日体大世田谷キャンパス・メインアリーナで東京女子体育大で9月15日・東京女子体育大、9月16日・宇都宮大、17日・国士舘大と対戦し、春7位の国士舘に不覚にもフルセットの末敗れ、苦しいスタートとなりました。

 

互角の戦いもあと一歩詰め切れず

 
[男子]◇2部▽9月15日(駒大玉川キャンパス体育館)

本学1(19-25,22-25、25-20、25-27)3国際武道大

スタメン=レフト宮村③-小泉海人①、センター梶原③-小泉翔太①、ライト岩橋②、

セッター杉山③、リベロ冷水④(頼金③)

本学男子は開幕戦とは打って変わって、ミスの少ない戦い。特に第2セット後半以降は互角の展開を見せましたが、あと一歩詰め切れず敗れました。

第1セット、中盤まで互角。むしろ国武大のミスが目立ちました。が、14-14から強打で一歩出られるとズルズル連続5点を許し、先制を許しました。

小泉海を菅原③に代えて臨んだ第2セット、互いにミスの多い雑なゲーム。この流れを変えたのがセッターの交代、11-16で杉山を諦め1年生の牧瀬(弥栄高)を投入しました。

攻撃陣にリズムが出て、14-21から宮村が爆発して19-21と2点差にしましたが、サーブミスもあって押し切られました。

流れは牧瀬のリズム。第3セットは宮村、岩橋が打って7-3とリード。一時は1点差まで詰め寄られましたが、ここでも宮村、岩橋が踏ん張って一矢を報いました。

悔やまれるのは第4セット。ここでも岩橋が打ちます。18-15から宮村がつかまって4連続点を与えて逆転されますが、本学が粘ります。岩橋の連続スパイクで22-21。セットポイントを梶原の速攻で掴み、フルセットが見えました。が、奮闘していた岩橋が痛恨のサーブミスでジュース。相手ミスで25-24、まだツキがあります。牧瀬を石田③に代えブロックを固めましたが、強打を決められ25-25。スタンドから「青学、頑張れの!」声が一段と高くなります。サーブレシーブが乱れ、何でもないボールを繋ぐことが出来ず、マッチポイントを与えてしまいます。

ベンチは最後のタイム。平澤部長の団扇が選手の輪に励ましの風を送ります。

「さあ! 一本決めろよ!」の檄も空しい。集中力が切れたのか、サーブレシーブ、トスとスムースに流れず、頼みの宮村までスパイクをミスしてしまいました。1時間40分、健闘むなし。

 

一泡吹かせるどころか一蹴された

 
▽9月16日(駒大玉川キャンパス体育館)

本学0(21-25、19-25、18-25)3国士舘大

岩橋のスパイク決まる(写真は篠原典位女史撮影)

 
スタメン=レフト宮村③-小泉海①、センター梶原③-小泉翔①、ライト岩橋②、セッター杉山③、リベロ冷水④。

国士舘は3部から上がってきた大東文化大に2-3、亜細亜大に3-2と今ひとつ調子が上がっていないだけに、一泡吹かせようと意気込みましたが、返り討ちに遭いました。

格上のチームと対戦するときは、第1セットを取るのが鉄則。互角の出足で12-13と詰め寄った後のサーブレシーブの乱れが全てを決めました。スパイクミスを挟みブロック、スパイクを決められ一気に5点を失ったのです。

第2セット、序盤2-2でセッターを牧瀬①に代えて流れを引き寄せようとします。10-7、ベンチの思惑は当ったかに見えましたが、またぞろサーブレシーブが崩れます。今度は連続の6失点。ミスで2点与え、ブロックで3本抑え込まれるなど、12-13とひっくり返されました。が、踏ん張って17-18と粘りましたが、勝負どころでミスして3点を失い、後がなくなりました。

追う立場が集中力を無くしてはダメです。第3セット、雑なプレーが目立ち、このセットだけでミスで8点献上。あっさり決着を付けられました。

バレーボールはサーブとサーブレシーブ、そしてブロックと言われます。絵に描いたようにこの3つで勝敗が決まりました。サーブレシーブが乱れてセンターが機能しない本学、左右に振ればブロックにかかる。逆に国士舘はセンター攻撃フリーパス。本学のサーブが相対的に弱かったこともありますが、1部9位のチームに好きなようにプレーさせては、勝ち目はありませんでした。

 

第2セット以降、本来の青学ペース

 
[女子]◇1部▽9月15日(日体大世田谷キャンパス・メーンアリーナ)

本学3(28-26、25-16、25-18)0東京女子体育大

スタメン=レフト近藤④-山川②、センター伊東③-松浦③、ライト望月③、セッター比金②、リベロ中村主将④。

初戦の、しかも第1セットは硬くなるものです。「サーブが緩くて、攻められました」と中村主将は述懐していました。

第1セットこそ、サーブが弱く相手に思うような攻撃を許してしまったようです。しかし、第2セットから山川を今村①、望月を上野③に代えて、本来の青学ペースに持ち込み、ストレート勝ちしました。

 

サーブレシーブ乱れ、センター使えず

 
▽9月16日(日体大世田谷キャンパス・メーンアリーナ)

本学3(25-22、25-20、26-24)0宇都宮大

スタメン=レフト近藤④-今村①、センター伊東③-松浦③、ライト望月③、セッター比金②、リベロ中村主将④。

優勝を目指すには妥協は許されない。「サーブレシーブが乱れてセンター攻撃が出来なかった」と中村主将。

 

ミスが多すぎる、これでは勝てない

 
▽9月17日(日体大世田谷キャンパス・メーンアリーナ)

本学2(25-23、20-25、24-26、25-13、14-16)3国士舘大

スタメン=レフト近藤④-今村①、センター伊東③-松浦③、ライト望月③、セッター比金②、リベロ中村主将④。

センター攻撃を仕掛けられず、左右のスパイクが軸になって、国士舘の思うつぼにはまった形になりました。

本学は立ち上がりからブロック、レシーブ、繋ぎ、切り替えしなど国士舘に及びません。本学はサーブレシーブ、繋ぎが安定しない分、センターからの攻めが少なくなり、オープン攻撃が多くなります。

国士館はブロックが絞りやすく、ワンタッチを拾って切り替えし、ラリーはことごとく奪いました。近藤、今村はそれでも打ちかけません。しかし、1-1からの第3セットが勝負を分けました。18-16から凡ミスを挟んで5連続点を与えて逆転されます。21-24とセットポイント取られてから今村が踏ん張ってジュースに持ち込みます。一気にセット取りに行くところで、このセット、望月に代わって先発の上野③が立て続けにスパイクを外して、逆転で2セット目を献上しました。

フルセットに持ち込んだのは優勝を合言葉にするチームの意地でした。国士舘は、だが、本学を上回る勝負への執念と勢いで第5セットに臨んできました。10-7、11-9と本学が先行します。一時は11-12とひっくり返されますが、今村が決めて14-13とマッチポイントを握ります。

この試合、連続失点は7点を最高に5点が2回、4点、3点は3回。しかも最終セットなどは相手16点のうち7点(2点は記録上サーブポイント)は本学がミス(国士館のミス2)で与えたものでした。これでは勝てません。劣勢になると浮き足立ち、プレーが小さくなるのが心配です。計算外の敗戦ですが、たかが1敗。開き直って、残り全勝しかない。

2012秋季リーグ戦女子1部開幕

 
関東大学バレーボール2012年度秋季リーグの男子2部は9月15、16日、駒大玉川キャンパス体育館で行われ、本学は国際武道大(春1部10位)に1-3、国士舘大(春1部9位)に0-3で敗れ、開幕3連敗と苦しんでいます。対戦、1-3(19-25、22-25、25-20、25-27)で惜しくも2敗目を喫しました。1週遅れで男女の1部が開幕、10季ぶりの優勝を目指す本学女子は日体大世田谷キャンパス・メインアリーナで東京女子体育大で9月15日・東京女子体育大、9月16日・宇都宮大、17日・国士舘大と対戦し、春7位の国士舘に不覚にもフルセットの末敗れ、苦しいスタートとなりました。

 

 互角の戦いもあと一歩詰め切れず

 
[男子]◇2部▽9月15日(駒大玉川キャンパス体育館)

本学1(19-25,22-25、25-20、25-27)3国際武道大

スタメン=レフト宮村③-小泉海人①、センター梶原③-小泉翔太①、ライト岩橋②、

セッター杉山③、リベロ冷水④(頼金③)

本学男子は開幕戦とは打って変わって、ミスの少ない戦い。特に第2セット後半以降は互角の展開を見せましたが、あと一歩詰め切れず敗れました。

第1セット、中盤まで互角。むしろ国武大のミスが目立ちました。が、14-14から強打で一歩出られるとズルズル連続5点を許し、先制を許しました。

小泉海を菅原③に代えて臨んだ第2セット、互いにミスの多い雑なゲーム。この流れを変えたのがセッターの交代、11-16で杉山を諦め1年生の牧瀬(弥栄高)を投入しました。

攻撃陣にリズムが出て、14-21から宮村が爆発して19-21と2点差にしましたが、サーブミスもあって押し切られました。

流れは牧瀬のリズム。第3セットは宮村、岩橋が打って7-3とリード。一時は1点差まで詰め寄られましたが、ここでも宮村、岩橋が踏ん張って一矢を報いました。

悔やまれるのは第4セット。ここでも岩橋が打ちます。18-15から宮村がつかまって4連続点を与えて逆転されますが、本学が粘ります。岩橋の連続スパイクで22-21。セットポイントを梶原の速攻で掴み、フルセットが見えました。が、奮闘していた岩橋が痛恨のサーブミスでジュース。相手ミスで25-24、まだツキがあります。牧瀬を石田③に代えブロックを固めましたが、強打を決められ25-25。スタンドから「青学、頑張れの!」声が一段と高くなります。サーブレシーブが乱れ、何でもないボールを繋ぐことが出来ず、マッチポイントを与えてしまいます。

ベンチは最後のタイム。平澤部長の団扇が選手の輪に励ましの風を送ります。

「さあ! 一本決めろよ!」の檄も空しい。集中力が切れたのか、サーブレシーブ、トスとスムースに流れず、頼みの宮村までスパイクをミスしてしまいました。1時間40分、健闘むなし。

 

一泡吹かせるどころか一蹴された

 
▽9月16日(駒大玉川キャンパス体育館)

本学0(21-25、19-25、18-25)3国士舘大

バレー 岩橋のスパイク決まる(写真は篠原典位女史撮影)

 
スタメン=レフト宮村③-小泉海①、センター梶原③-小泉翔①、ライト岩橋②、セッター杉山③、リベロ冷水④。

国士舘は3部から上がってきた大東文化大に2-3、亜細亜大に3-2と今ひとつ調子が上がっていないだけに、一泡吹かせようと意気込みましたが、返り討ちに遭いました。

格上のチームと対戦するときは、第1セットを取るのが鉄則。互角の出足で12-13と詰め寄った後のサーブレシーブの乱れが全てを決めました。スパイクミスを挟みブロック、スパイクを決められ一気に5点を失ったのです。

第2セット、序盤2-2でセッターを牧瀬①に代えて流れを引き寄せようとします。10-7、ベンチの思惑は当ったかに見えましたが、またぞろサーブレシーブが崩れます。今度は連続の6失点。ミスで2点与え、ブロックで3本抑え込まれるなど、12-13とひっくり返されました。が、踏ん張って17-18と粘りましたが、勝負どころでミスして3点を失い、後がなくなりました。

追う立場が集中力を無くしてはダメです。第3セット、雑なプレーが目立ち、このセットだけでミスで8点献上。あっさり決着を付けられました。

バレーボールはサーブとサーブレシーブ、そしてブロックと言われます。絵に描いたようにこの3つで勝敗が決まりました。サーブレシーブが乱れてセンターが機能しない本学、左右に振ればブロックにかかる。逆に国士舘はセンター攻撃フリーパス。本学のサーブが相対的に弱かったこともありますが、1部9位のチームに好きなようにプレーさせては、勝ち目はありませんでした。

 

      第2セット以降、本来の青学ペース

 
[女子]◇1部▽9月15日(日体大世田谷キャンパス・メーンアリーナ)

本学3(28-26、25-16、25-18)0東京女子体育大

スタメン=レフト近藤④-山川②、センター伊東③-松浦③、ライト望月③、セッター比金②、リベロ中村主将④。

初戦の、しかも第1セットは硬くなるものです。「サーブが緩くて、攻められました」と中村主将は述懐していました。

第1セットこそ、サーブが弱く相手に思うような攻撃を許してしまったようです。しかし、第2セットから山川を今村①、望月を上野③に代えて、本来の青学ペースに持ち込み、ストレート勝ちしました。

 

サーブレシーブ乱れ、センター使えず

 
▽9月16日(日体大世田谷キャンパス・メーンアリーナ)

本学3(25-22、25-20、26-24)0宇都宮大

スタメン=レフト近藤④-今村①、センター伊東③-松浦③、ライト望月③、セッター比金②、リベロ中村主将④。

優勝を目指すには妥協は許されない。「サーブレシーブが乱れてセンター攻撃が出来なかった」と中村主将。

 

ミスが多すぎる、これでは勝てない

 
▽9月17日(日体大世田谷キャンパス・メーンアリーナ)

本学2(25-23、20-25、24-26、25-13、14-16)3国士舘大

スタメン=レフト近藤④-今村①、センター伊東③-松浦③、ライト望月③、セッター比金②、リベロ中村主将④。

センター攻撃を仕掛けられず、左右のスパイクが軸になって、国士舘の思うつぼにはまった形になりました。

本学は立ち上がりからブロック、レシーブ、繋ぎ、切り替えしなど国士舘に及びません。本学はサーブレシーブ、繋ぎが安定しない分、センターからの攻めが少なくなり、オープン攻撃が多くなります。

国士館はブロックが絞りやすく、ワンタッチを拾って切り替えし、ラリーはことごとく奪いました。近藤、今村はそれでも打ちかけません。しかし、1-1からの第3セットが勝負を分けました。18-16から凡ミスを挟んで5連続点を与えて逆転されます。21-24とセットポイント取られてから今村が踏ん張ってジュースに持ち込みます。一気にセット取りに行くところで、このセット、望月に代わって先発の上野③が立て続けにスパイクを外して、逆転で2セット目を献上しました。

フルセットに持ち込んだのは優勝を合言葉にするチームの意地でした。国士舘は、だが、本学を上回る勝負への執念と勢いで第5セットに臨んできました。10-7、11-9と本学が先行します。一時は11-12とひっくり返されますが、今村が決めて14-13とマッチポイントを握ります。

この試合、連続失点は7点を最高に5点が2回、4点、3点は3回。しかも最終セットなどは相手16点のうち7点(2点は記録上サーブポイント)は本学がミス(国士館のミス2)で与えたものでした。これでは勝てません。劣勢になると浮き足立ち、プレーが小さくなるのが心配です。計算外の敗戦ですが、たかが1敗。開き直って、残り全勝しかない。バレーボールの2012年度関東大学秋季リーグ戦は9月9日、男子2部リーグが開幕します。1部への足掛かりを狙う本学の初戦の相手は宇都宮大です。女子1部リーグは1週遅れの5日にスタート、1部で11季ぶりに優勝を目指す本学女子は初戦で東京女子体育大と戦います。校友の皆様、応援よろしくお願いします。

男子2部、女子1部の日程、組み合わせ(本学関係)は以下の通りです。

◇男子2部

▽9月9日・亜細亜大体育館(JR武蔵境駅下車)=試合開始11時

本学−宇都宮大(Bコート第2試合)

▽9月15日・駒大玉川キャンパス体育館(田園都市線二子玉川駅下車)=試合開始11時

本学−国際武道大(Aコート第1試合)

▽9月16日・駒大玉川キャンパス体育館=試合開始11時

本学−国士舘大(Aコート第1試合)

▽9月22日・駒大玉川キャンパス体育館=試合開始11時

本学−亜細亜大(Aコート第3試合)

▽9月23日・駒大玉川キャンパス体育館=試合開始11時

本学−中央学院大(Bコート第2試合)

▽9月29日・駒大玉川キャンパス体育館=試合開始11時

本学−法政大(Bコート第2試合)

▽9月30日・駒大玉川キャンパス体育館=試合開始13時

本学−大東文化大(Bコート第1試合)

▽10月13日・駒大玉川キャンパス体育館=試合開始11時

本学−日大(Aコート第3試合)

▽10月14日・駒大玉川キャンパス体育館=試合開始11時

本学−駒澤大(Bコート第2試合)

なお、来春リーグから1〜3部まで12チーム制となるため入れ替え戦は行われません。今リーグで2部2位以上は自動的に1部へ、3部の上位4チームは自動的に2部へそれぞれ昇格、となります。

 
◇女子1部

▽9月15日・日体大世田谷キャンパス体育館(田園都市線桜新町下車)=試合開始10時40分

本学−東女体大(Aコート第2試合)

▽9月16日・日体大世田谷キャンパス体育館=試合開始10時

本学−宇都宮大(Aコート第1試合)

▽9月17日(祝)・日体大世田谷キャンパス体育館=試合開始10時

本学−国士舘大(Aコート第3試合)

▽9月22日・青山学院大相模原体育館=試合開始11時

本学−筑波大(Bコート第2試合)

▽9月23日・青山学院大相模原体育館=試合開始11時

本学−東海大(Aコート第1試合)

▽29日・青山学院大相模原体育館=試合開始11時

本学−早稲田大(Aコート第2試合)

▽9月30日・青山学院大相模原体育館=試合開始11時

本学−松蔭大(Aコート第1試合)

▽10月13日・青山学院大記念館=試合開始10時

本学−日体大(Bコート第1試合)

▽10月14日・青山学院大記念館=試合開始10時

本学−嘉悦大(A コート第3試合)2012秋季リーグ戦男子2部開幕
 
バレーボールの関東大学2012年度秋季リーグ戦は9月9日、武蔵境の亜細亜大体育館で男子2部が開幕しました。本学は春3位の宇都宮大と対戦しましたが、攻撃の軸・古井④を怪我(右足捻挫)で欠く本学は、0-3で敗れ、初戦を飾れませんでした。

[男子]◇2部第1日

本学(0-1)0(21-25、19-25、23-25)3宇都宮大(1-0)

▽スタメン レフトには古井に代わって1年生の小泉海人(青学高等部、180cm)を起用、対角は宮村③、センター梶原③-小泉翔①東洋高、184cm)、ライト岩橋②、セッター杉山③、リベロ冷水④。

バレー 初先発の1年生、小泉海人⑤はスパイクを決めてガッツポーズ(篠原典位女史撮影)

1年生2人先発、硬さ目立つ
 
1年生2人先発というヤング本学。立ち上がりから硬さが目立ち、セッターはボールが手につかず、スパイカーは外すなどして1、2セットを簡単に落としてしまいました。

第3セット、初めてリードする展開で、中盤まで互角に戦いましたが、ここ一番で相手エースに決められ、1セットも奪えませんでした。

課題はたくさんありますが、一番に感じたことは選手個々の連携、コミュニケーション不足です。1年生2人はそれなりに精一杯戦ったとおもいます。その割には上級生の淡白なプレーが目立ち、逆に足を引っぱっている有様でした。

ブロックが組織だっていません。マークする相手も決めきれていないように思いました。

それもこれも日ごろの練習の有様がゲームに出ます。監督、コーチの教えが、監督、コーチ不在の時にしっかり出来ているかどうか。

学生生活最後のリーグ戦となる4年生の思いを日ごろの練習から見せてほしいものです。

力を出し切れば決して弱くはありません。強いです。軸になっている3年生、とりわけバレーボールはセッター次第と言われるだけに杉山の役割は大きいです。巻き返しを期待します。

次週は女子1部も開幕します。優勝を目指す本学の戦いに注目してください。

2011秋季リーグ戦始まる

 
2011年度関東大学バレーボール秋季リーグは男子が9月10日、女子が1週遅れの17日に開幕。今年は東日本大震災のため春季リーグが中止となり、各校とも例年になく気合の入ったリーグとなっています。本学男子は2部の上位を目指して、女子は1部優勝を掲げてそれぞれスタートしました。

バレー (写真は篠原典位女史撮影)

これまでの試合結果を報告します。

【男子】◇男子2部(8校)▽9月10日(亜細亜大体育館)本学2勝4敗

本学3(25-23、25-23、25-17)0中央学院大

先発メンバー レフト冨吉主将④(鎮西高)-古井③(山城高)、センター梶原②(東亜学園高)-佐々木④(川崎橘高)、ライト岩橋①(東洋高)、セッター杉山②(横手高)、リベロ冷水③(姫路南高)・早川②(弥栄高)。

▽9月11日(亜細亜大体育館)

本学0(25-15、25-23、25-22)3東京学芸大

▽9月17日(亜細亜大体育館)

本学3(25-20、21-25、25-22、25-22)1亜細亜大

先発セッターを飯野③(春日部共栄高)、試合途中から不調の冨吉に代えて宮村②(八代東高)を起用。

▽9月18日(亜細亜大体育館)

本学0(22-25、21-25、20-25)3駒沢大

▽9月24日(亜細亜大体育館)

本学1(22-25、25-22、22-25、18-25)3宇都宮大

岩橋に代えて越智③(星城高)、ピンチサーバーに頼金②(東福岡高)、セッターを飯野に代えるなど手を尽くすも…。体調不良佐々木に代わって宮下②(岸根高)が先発。

▽9月25日(亜細亜大体育館)

本学2(19-25、25-21、18-25、25-22、7-15)3東京農業大

サーブカットの拙さ、若さが出る。

▽10月1日(駒大玉川キャンパス体育館)

日大と対戦

▽10月2、15,16日(駒大玉川キャンパス体育館)

順位決定リーグ

         史上最長身チーム、攻撃力アップできるか

 
【女子】◇女子1部(12校)▽9月17日(青学記念館)

本学3-1(25-19、25-17、25-27、25-18)松蔭大

先発メンバー=レフト近藤③(川崎橘高)-山川①(文京学院大女子高)、センター伊東②(市立船橋高)-松浦②(八王子実践高)、ライト望月②(市立船橋高)、セッター比金①、リセロ中村②(共栄学園高)。

平均身長173.5は史上最長身だが、その分守りが弱くなり、青学の持ち味だった粘りが影をひそめる。守備力が落ちた分を攻撃力でカバーできるかどうか。ベンチは要所でセッター小川主将④(川崎橘高)らを起用して流れを変える。

▽9月18日(青学記念館)

本学3(25-13、25-18、25-19)0国士舘大

▽9月19日(青学記念館)

本学3(25-14、25-11、25-14)0大東文化大

▽9月24日(青学相模原体育館)

本学3(15-25、21-25、26-24、25-23、15-8)2日本女子体育大

粘られて崩れるパターンが顔をのぞかせた。絶対的な攻撃力がないということ。

▽9月25日(青学相模原体育館)

本学3(25-17、25-15、25-20)0宇都宮大

▽10月1日(青学相模原体育館)

対早稲田大

▽10月2日(青学相模原体育館)

対東海大

▽10月8日(青学記念館)

対嘉悦大

▽10月9日(青学記念館)

対日本体育大

▽10月15日(青学記念館)

対東京女子体育大

▽10月16日(青学記念館)

対筑波大

           2011秋季リーグ戦終わる

 
関東大学バレーボール秋季リーグ最終週は10月15、16の両日行われ、2部の本学男子は6位、1部の女子は5位に終わりました。個人表彰で女子の近藤志歩③(レフト)がベストスコア賞、比金桃子①(セッター、東九州龍谷高出)が新人賞に輝きました。

OB,OG、校友の皆様、応援ありがとうございました。

         「勝ってよかった」がすべて

 
【男子】◇2部(8校)▽15日(駒大玉川キャンパス体育館)本学5勝4敗

本学3(22−25、17−25、25−23、25−23、15−9)2中央学院大

先発はレフト古井③-宮村②、センター佐々木④-梶原②、ライト冨吉主将④、セッター飯野③、リベロ冷水③。

バレー  
僅か40分で2セットを取られ、スタンドは「まさかのストレート負け」を予感しました。リベロを早川②に代え、ムードを変えたい第3セットも3-9の劣勢。9-14で早くも2回目のタイムアウトです。ミスの多いチーム同士の対戦は得てして流れが極端に変わります。その典型でした。14-19から宮村がスパイクを決めると自らのサーブで揺さぶり、連続8得点(相手ミス4、エース1など)。まさに剣ヶ峰から押し返し、逆転でこのセットを取りました。生き返った第4セット、さいどの古井、冨吉が機能し、古井が決めてフルセットに持ち込みました。荒いゲーム展開は最終セットも変らず、ミスの多い中央学院をあっさり振り切りました。

ブロックはバラバラ、ネットタッチも多いなど決して褒められた試合ではありませんでしたが、「勝って良かった!」が全てです。

 

       東農大に0-3、情けない最終戦に

 
▽16日(駒大玉川キャンパス体育館)本学5勝5敗

本学0(22-25、19-25、19-25)3東京農大

リベロの早川②以外は前日と同じスタメン。

それにしても情けない最終戦でした。ミスの多い試合の勝敗を分けたのは第1セット。3点以上の連続点が双方で7回(本学2、東農5)もある大味な展開でした。22-22と追いつき、1点先行されたところでベンチは2度目のタイム。踏ん張り時です。が、何と頼みの両エース、宮村、古井が連続スパイクミスして、あっさり落としました。宮村がサーブで狙われ、カットを乱し、飯野のトスも不安定では勝負になりません。象徴的だったのは第3セット、8-8から。飯野の連続セットミス、お見合い、レシーブミスの4連続失点にはスタンドで応援の父母らもあきれるしかありませんでした。1部を伺う順位を目指しながら5位。昨秋リーグの9位(10校中)で3部との入れ替え戦に回ったことを思えば、一歩、いや半歩前進したと考えることにしましょう。

(写真は篠原典位女史撮影)

<最終順位>
  • 宇都宮大8勝2敗
  • 東京学芸大7勝3敗
  • 駒大6勝4敗
  • 日大5勝5敗
  • 東京農大5勝5敗
  • 本学5勝5敗
  • 亜細亜大2勝8敗
  • 中央学院大2勝8敗
同勝敗はセット率による。ただし1次リーグの結果を受け、上位、下位各4校に分けて順位決定リーグを行ったため、勝敗の合計と最終順位とは一致しません。上位2校は1部の9,10位校と、下位2校は3部の1、2位校と入れ替え戦を行います。なお、来春から各部10校制にもどり2部は1部11位の専修大、12位の法政大が自動的に加わります。

 
1,2年主体、若さ出て粘り負け
 
【女子】◇1部(12校)▽15日(青学記念館)本学7勝3敗

本学1(24-26、27-25、15-25、24-26)3東京女体大

レフト近藤③-山川①、センター松浦②-高橋②(岩島②、上野②、伊東②=左足捻挫)、ライト望月②(秋満②)、セッター比金①(小川主将④、大西③)、リベロ中村③、ピンチサーブ、守備要員の古市②の陣容。

この一戦に勝って、最終戦に3位の夢を託したいところでしたが、1、2年生主体の若いチームは粘り負けてしまいました。昨秋リーグでは東京女体大に勝って5位だっただけに、悔しい1敗でした。

▽16日(青学記念館)本学7勝4敗

本学1(25-23、15-25、22-25、17-25)3筑波大

1年生セッター比金を軸に戦った今リーグ。攻撃陣とのコンビネーションが出来上がらないまま、リーグ戦に入ったため、本来持っている攻撃力を生かすことが出来ませんでした。

<最終順位>
  • 東海大10勝1敗
  • 嘉悦大10勝1敗
  • 筑波大10勝1敗
  • 東京女体大7勝4敗
  • 本学7勝4敗
  • 日体大6勝5敗
  • 日女体大5勝6敗
  • 宇都宮大4勝7敗
  • 松蔭大3勝8敗
  • 国士舘大2勝9敗
  • 早稲田大1種10敗
  • 大東文化大1勝10敗
同勝敗はセット率による。早稲田大と大東文化大は2部転落。松蔭大と国士舘大は2部との入れ替え戦を行う。

◇今後の日程

皇后杯全日本選手権関東ブロック予選(22日・鹿沼市)

全日本大学選手権大会(12月5〜11日・東京ほか)

大詰め2011秋季リーグ戦

関東大学バレーボール秋季リーグ女子1部は8、9日、青学記念館で続開。本学はこの週、1勝1敗で通算7勝2敗とし、3位の可能性を残しました。最終週(15、16日)の本学は女子が3位を、男子は5位を目指して戦います。

 

       嘉悦大に1時間弱で打ちのめされる

 
【女子】◇1部(12校)▽10月8日(青学記念館)本学6勝2敗

本学0(12-25、12-25、15-25)3嘉悦大

これほど惨めな本学を見たことありません。ベンチは施しようもなく、作戦タイム、選手交代も全くと言ってよいほど効果なし。試合時間1時間弱、嘉悦大に好きなようにやられました。

先発メンバーはレフト近藤③-山川①、センター松浦②-高橋②、ライト望月②、セッター比金①、リベロ中村③。高橋は初スタメン。神奈川・鶴嶺高出身のサイドアッタカ―、期待されながら右肩故障で1年間棒に振りました。

見せ場と言えば第1、2セットの序盤だけ。1セット目などは9-10から2回のタイムアウトも空しく11連続失点。3セットを通してリードすることは1度もありませんでした。

勝ち負けはともかく、競ったゲーム展開を期待しました。結果は嘉悦が100点満点なら、本学は贔屓目に見ても良い所なしの0点でした。サーブで崩され、ブロックで抑え込まれる―絵に描いたような流れ。押し込まれたところへフェイントをかけられるから拾えません。

若くて身長の高くなったチームは、ズルズルと劣勢に輪をかけるだけでした。

1年生セッターは、高校日本一とはいえ、所詮は新人です。6か月間では、チームの潜在攻撃力を引き出すには時間が足りません。特にラリー中の短くて低いトスはブロックの餌食になるしかありませんでした。それにしてもサーブカットが悪すぎました。嘉悦のサーブが強かったと言えばそれまでですが。

 
山川、近藤で日体に打ち勝つ
 
▽10月9日(青学記念館)本学7勝2敗

本学3(25-22、25-17、24-26、16-25、18-16)2日体大

先発は嘉悦大戦と同じです。

日も変わり、相手も変れば、気持ちも変わり、ゲームの流れまでも変えました。前日の嘉悦大戦の無様な敗戦が嘘のような展開。嘉悦に比べ細かいミスの多い日体は隙がありました。

が、2本のパスミスが流れを変えました。0-2からの第3セット、14-16から連続6得点を挙げ、勝利を手中にしたかに見えました。21-17でベンチは一気に決めようと2枚替え(望月→セッター小川主将④、比金→ライト秋満②)。コートの選手もはやる気持ちからかチャンスボールを2本続けてセッターへ返球ミスするなどして21-20。生瀬監督は堪らずタイムを取りましたが流れは日体へ。さらに2点奪われ21-22、あっさり逆転を許しました。2枚替えを戻し、23-23、24-24と粘りましたが、日体の勢いに押し切られました。

リズムに乗った日体に対し、本学は成す術もなくフルセットへ持ち込まれました。

最終セットは一進一退、サイドの打ち合いは山川、近藤が打ち勝って、2時間ゲームを制しました。若いチームにとって、勝つことが糧になります。意義のある1勝にするためにも残り2試合、それこそ中身のある試合をして、出来れば2勝してほしいものです。

第9日を終って①東海9勝②筑波9勝③嘉悦8勝1敗④青学7勝2敗⑤東女体6勝3敗&⑥日体5勝4敗(①、②はセット率)。本学は昨秋5位、今秋あと2勝すれば3位も夢ではありません。
▽15日(青学記念館)

対東女体大

▽16日(青学記念館)

対筑波大

【男子】◇2部(8校)

▽15日(駒大玉川キャンパス体育館)

対中央学院大

▽16日(駒大玉川キャンパス体育館)

対東農大

東日本大震災で春季リーグ中止

 
春のリーグ戦は東日本大震災の影響で男女とも中止となったことはご案内の通りです。そんな中、女子1部は本学の生瀬監督らで話し合い、下記の日程で“オープンリーグ”を行うことになりました。応援よろしくお願いいたします。

 
5月7日=対早大

5月8日=対日体大

(以上本学相模原キャンパスAアリーナ)

5月14日=対日女体大

5月15日=対嘉悦大

5月21日=対国士館大

5月22日=未定

(以上本学青山キャンパス記念館)。

試合開始はいずれも午前10時。なお、2部の男子は、話はありますが、具体化していません。

女子1部12校で強化練習会

関東大学バレーボール春季リーグは東日本大震災や福島原発事故の影響で中止となりましたが、代替として女子1部は12校が参加して強化練習会を開催しています。スローガンは「PRAY FOR JAPAN,PLAY  FOR OUR FUTUR」(日本のために祈る、未来のために闘う/プレーする)。5月7日、本学相模原キャンパスアリーナで開幕、22日まで土日に行われますが、Aグループの本学は15日、嘉悦に敗れ3勝1敗です。

これまでの戦績:

本学3(25-16、25-23、25-14)0早稲田

本学3(25-20、25-13、28-26)0日体

本学3(25-11、23-25、25-20、25-22)1日女体

本学0(18-25、15-25、21-25)3嘉悦

先発メンバー=レフト近藤③174cm(川崎市立橘高)−山川①178cm(文京女学院大高)、センター伊東②179cm(市立船橋高)―松浦②176cm(八王子実践高)、ライト望月②169cm(市立船橋高)、セッター小川④160cm(川崎市立橘高)、リベロ中村②(共栄学園高)。

セッターの比金①165cm、ライトの上野②176cm(文京女学院大高)と秋満172cm(八王子実践高)が交代で出ます。

特に比金は正月の全国高校選手権で日本一を獲得したセッターで注目を集め、生瀬監督の期待も大きく、積極的に起用されています。平均身長が最高で174cmと本学女子バレーボール史上最も高いチームです。それだけに守りを固めて粘っこいスタイルが攻撃型に変わりつつあります。楽しみいっぱいのチームですが、受け身になるともろい所があり、日女体戦では粘り負けて1セット落としました。絶好調の嘉悦戦は、今の本学のチーム力を計る試合だと見ていましたが、完敗でした。力不足です。

観戦したOG,大庭優香さんは「サーブが甘く、速攻にブロックが振り回されていた。サーブで揺さぶって、速攻を封じ込めないと嘉悦には太刀打ちできない。でも1年生セッターは速い良いトスを上げていたし、楽しみです」と言っていました。

21日には国士舘、最終日の22日にはBグループの2位(筑波か松陰)と対戦します。

会場は本学記念館、試合開始午前10時の第2試合(午前11時半頃)です。

応援、よろしくお願いします。

▽グループ分け

Aグループ=嘉悦、日体、青学、日女体、早稲田、国士舘

Bグループ=東海、筑波、松陰、東女体、宇都宮、大東文化