2018全日本インカレ開幕

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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2018全日本インカレ開幕

2018.11.27 更新

本学、男女とも順当に初戦快勝

2018全日本インカレ第1日

本学は男女とも順当に初戦を突破しました。男子71回、女子65回を数える全日本大学バレーボール選手権大会は27日、大田区総合体育館をメーンに都内5会場で、全国9ブロックから男女各64校が参加して、1回戦男女各32試合を行いました。本学の男子は仙台大(東北1部1位)を3-1で破り、ディフェンディングチャンピオンの女子は志學館大(東海1部3位)をストレートで下して、それぞれ2回戦へ駒を進めました。

ブロックの甘さ相変わらず

[男子]▽1回戦(27日・墨田区総合体育館)

本学3(25-19、25-21、23-25、25-22)1仙台大

スタメン=サイド小田島①-青山①、ミドル中西②-渡邊③、オポジット薬師寺③、セッター望月②、リベロ長田①。

3セットまでピンチサーバーも出さずこの布陣で挑みました。第1セット、望月のサーブで始まりました。序盤相手のミスなどで8-3とすると終始このリードを守り25-19と先取しました。

第2セットも相手のサーブミスなどに助けられ25-21で取りました。問題は3セット目。薬師寺がサーブ、スパイクと要所でミスり、相手に勢い付かせてしまい、23-22まではリードを保ったものの、ここから3点連取され23-25で落としました。こうなると仙台大学ペース。第4セットはサイドを中道②、安田③に入れ換えて挑みましたが一進一退。突き放そうと決めにかかりますが、しつこく繋いで差が開きません。迎えて23-23、ここで渡邊がライトからきっちりと決め、最後は薬師寺のスパイクがブロックに当たり、相手コートの真ん中にフラフラと上がり、お見合いでコートにポロリ。25-23決着が付きました。何とか勝ちました。それにしても、相変わらずブロックはザルです。(緑楯会・本多和彦代表幹事の報告)

4年生全員5人がコートに感激

[女子]▽1回戦(27日・大田区総合体育館)

本学3(25-15、25-23、25-19)0志學館大

スタメン=サイド宇治川主将④-目黒②、ミドル及川真④-野嶋③、オポジット宮下③、セッター比金①、リベロ根岸④。

チームとしての集大成となる試合がいよいよ始まりました。まずは初戦を良い集中力で入りストレート勝ちを収めることができました。

第1セットは、13-9から野嶋のサーブが走り、及川の多彩な攻撃で6連続得点を挙げて大きくリード。19-10で宮下→花澤①、比金→古谷④が二枚替え、20-11で目黒と角崎④が交代すると、4年生5人がコートに立つ展開となりました。4年間で培った粘りのバレーで繋いだボールを古谷が決めて勢いに乗ると、25-15でセットを取りました。

第2セットは、野嶋のサーブが走り6-1。その後もリードを広げ、16-9と圧倒しました。が、本学のサーブミスから相手にペースを掴まれると、サーブで崩され、ブロックを利用した攻撃で得点を重ねられ19-17と詰められました。そこから、相手ミス、野嶋のブロックポイントで2連続得点を取るも相手レフトのブロックを利用した攻撃に対応できず、23-23。しかし、及川が技ありのスパイクでセッチポイントを握ると、その及川がブロックで蹴りをつけました。

3-5とリードを許して始まった第3セット。宮下のサービスエースなどで追いつくと、目黒のサーブが走り11-6までリードを広げました。12-8で野嶋と山中①が交代すると、山中の高い打点からのスパイクで得点して勢いづきました。さらに15-10で目黒に代わって入った市川③がブロックを利用した攻撃などで19-11。相手も最後の意地を見せ23-18まで追いつかれましたが、及川がマッチポイントを決め、2回戦へ進みました。(古谷瞳子主務の報告から)

以上

 

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