2013年度全日本インカレ

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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2013年度全日本インカレ

2013.12.09 更新

本学女子、5年ぶりの日本一成らず

2013年度全日本インカレ

バレーボールの第60回全日本大学女子選手権大会は12月3日から7日まで全国9学連から選ばれた64校が参加して大阪・大阪市中央体育館などで行われました。5年ぶりの5度目の優勝を目指した本学(関東学連1部1位)は、決勝戦で鹿屋体育大(九州学連1部)にフルセットの末敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。

[女子]◇最終日(7日・大阪市中体育館)

▽決勝戦

本学2(25-20、25-27、18-25、25-17、14-16)3鹿屋体育大(九州学連1部1位)

スタメン=レフト今村②-山川③、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト秋満④、セッター比金③、リベロ小島①。

伊東主将「結果は負けですが、良い試合が出来ました。期待に応えられず申し訳ない気持ちもありますが、今までの中で一番チーム全員が一つになり全力で戦えました」

▽3位決定戦

東京女子体育大3-1中京大

▽個人賞(本学関連)

敢闘賞 伊東千寿留主将

ベストスコアラー賞 今村優香

◇第4日(6日・大阪市中央体育館)▽準決勝

本学3(25-22、31-29、16-25、25-16)1中京大(東海学連1部1位)

鹿屋体育大(九州学連1部1位)3(25-22、25-5、25-19)0東京女子体育大(関東学連1部6位)

スタメン=レフト今村②-山川③、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト秋満④、セッター比金③、リベロ小島①。

伊東主将「鹿屋体大と決勝戦です。今日の第3セットの様な少し気の緩みは命取りになります。最後まで全力を出し切り、全員バレーで戦います」

◇第3日(5日・大阪市中央体育館)▽準々決勝

本学3(25-20、25-16、25-15)0嘉悦大(関東学連1部3位)

スタメン=レフト今村②-山川③、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト秋満④、セッター比金③、リベロ小島①。

伊東主将「サーブが走って主導権を握って試合を勧められました」ベスト4進出。5年ぶり優勝まであと2勝。

◇第2日(4日・大阪市中央体育館)▽決勝トーナメント2回戦

本学3(25-8、25-15、25-16)0佐賀女子短期大学(九州学連1部6位)

スタメン=レフト今村②-山川③、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト秋満④、セッター比金③、リベロ小島①。

▽同3回戦

本学3(25-16、20-25、25-22、20-25、15-10)2国士舘大(関東学連2部1位)

スタメン=レフト今村②-山川③、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト秋満④、セッター比金③、リベロ小島①。

伊東主将「サーブで崩され、相手のペースで試合をしてしまいました。自分たちのミスも多く、弱さがはっきりわかりました。明日(5日)はもっと厳しい展開になりますので、スタートから強い気持ちを持って戦います」

その他の試合、鹿屋体育大3-0東海大、東京女子体育大3-0松蔭大、中京大3-0広島大。

準決勝戦は本学VS中京大(東海学連1部1位)、東京女子体育大(関東学連1部6位)VS鹿屋体育大(九州学連1部1位)。

◇第1日(3日・大阪市中央体育館)▽決勝トーナメント1回戦

本学3-0広島文化学園大(中国学連1部2位)

スタメン=レフト今村②-山川③、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト秋満④、セッター比金③、リベロ小島①。

伊東主将「相手に決められた数よりミスの方が多く目立ちました。特に中盤の連続失点が多く、明日は気を引き締めて戦います」

男子は無念、2回戦で敗退

バレーボールの第66回全日本大学男子選手権大会は12月3日から8日まで全国123校が参加して東京・墨田区総合体育館などで行われました。本学(関東学連2部4位)は、2回戦で専修大(関東学連1部9位)にストレート負けしました。決勝戦は早稲田大学が日本体育大学を3-0で破り、61年ぶり4度目の優勝を果たしました。3位は順天堂大、4位明治大。

[男子]◇第3日(5日・墨田区総合体育館)▽決勝トーナメント2回戦

本学0(15-25、19-25)2専修大(関東学連1部9位)

スタメン=レフト宮村主将④-菅原④、ミドル梶原④-小泉翔太②、ライト岩橋③、セッター杉山④、リベロ頼金④。

秋のリーグ戦を戦ったベストメンバー-で1部の壁にチャレンジしました。「サーブで崩して、ブロックで抑えて、主導権を取れ!」が監督の指示でした。第1セットはサーブで崩せず、相手の思いのままに戦われました。第2セットは監督に指示に沿った展開に持ち込みましたが、最後は高いブロックと強打に屈しました。今年最後の試合は1部と言う“高い壁”を実感して終わりました。

◇第2日(4日・墨田区総合体育館)▽決勝トーナメント1回戦

本学2(25-20、25-22)0東北学院大

スタメン=レフト宮村主将④-辰①、ミドル梶原④-小泉翔太②、ライト岩橋③、セッター杉山④、リベロ頼金④。

6月の定期戦でも対戦し、お互い勝手知った相手でしたが、地力に勝る本学が順当に勝利しました。

▽グループ戦

本学2(29-27、25-20)0関西学院大(関西学連1部7位)

ススタメン=レフト宮村主将④-辰①、ミドル梶原④-小泉翔太②、ライト岩橋③、セッター杉山④、リベロ頼金④。

グループ戦1位で決勝トーナメントへ行くか、2位か。苦しい選択の一戦でした。

1位なら1回戦で東北学院大(東北学連1部4位)、2回戦(5日)で専修大(関東学連1部9位)が立ちはだかります。2位だと1回戦、松山大(四国学連1部2位)、2回戦で福島大(東北学連1部2位)、3回戦では東海大札幌校舎(北海道学連1部1位)と本学にとっては戦いやすい相手で、4回戦(ベスト16)の中央大(関東学連1部8位)戦まで残れる公算が大です。記録を残したい、1日でも1試合でも多く、と思うのは誰でも同じです。関学だってそうでしょう。試合は全く緊迫のない展開でした。無理もありません。それでおも本学は、「勝て!」小早川監督からの指示で勝ちました。戦いは勝つことが大事だと言う監督の信念も理解できます

◇第1日(3日・墨田区総合体育館)▽グループ戦

本学2(25-17、25-12)0日大国際関係学部(東海学連3部2位)

スタメン=レフト宮村主将④-辰①、ミドル梶原④-小泉翔太②、ライト岩橋③、セッター杉山④、リベロ頼金④。

緊張感のない試合でしたが、菅原④に代わって先発した辰恭輔(都城工出)の活躍が目立ちました。

<2013年度大会展望>

バレーボールの全日本大学選手権が12月2日(2日は開会式のみ、試合は3日から)開幕しますが、その男女組み合わせが決まりました。本学女子は5年ぶりの女王がかかっています。一方男子は1部校との激闘で、どんなゲーム展開を見せるか注目です。今年度は男子が東京、女子は大阪です。来年度はこの逆になります。また参加校も今年度、男子はオールカマーですが、女子は東西各インカレのベスト8と各学連選考(チーム数は全日本学連で決めたもの)の64校となっています。来年度からは男子も64校に絞られる予定です。

◇男子(12月2日〜8日・墨田区総合体育館、大田区総合体育館、とどろきアリーナ)

グループ戦まずは日大国際学部

[予選グループ戦]

▽12月3日(火)会場:墨田区総合体育館

1試合目 10:00開始

青山学院大学 対 日本大学国際関係学部(東海学連 3部)Eコート 3試合目

▽12月4日(水)会場:墨田区総合体育館

1試合目  10:00開始

青山学院大学 対  関西学院大学(関西学連 1部 7位/8チーム中)Eコート 3試合目

〜予選を1位通過の場合〜

決勝トーナメント戦1試合目

松山大学・京都大学・東北学院大学の2位と試合

その後ベスト36で専修大学と対戦

〜予選を2位通過の場合〜

決勝トーナメント戦1試合目

大東文化大学・岩手大学・愛知大学の1位と試合

その後ベスト36で順天堂大学と対戦。

以上

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