本学、日女体に勝って残留決める
2014.05.27 更新
今村、ベストスコア賞・スパイク賞獲得
2014春季リーグ戦女子1部最終日
関東大学バレーボール2014年度春季リーグ戦女子1部の最終日は25日、青学記念館で順位決定リーグを行い、本学は日本女子体育大を3-1で破って、1部残留を決めました。優勝は東海大。個人賞では本学の今村優香③(文・比較芸術)がベストスコア賞、スパイク賞を獲得しました。なお、今村は真鍋全日本のメンバーとしてモントール大会(5月27日〜6月1日)に出場するため、この日スイスへ出発しました。
入れ替え戦の声も聴かれたが5位
[女子]▽1部最終日(25日・青学記念館)本学5勝5敗
本学3(20-25、25-20、25-20、31-29)1日本女子体育大
スタメン=レフト今村③-坪川①、ミドル財前③-土屋②、オポジット高野③、セッター比金(姉)主将④、リベロ小島②。
「3-1で勝ちました。最後など31-29ですよ」電話の向こうはOBの本多先輩。昨日は男子、今日はいつものように坊やと一緒に女子の応援でした。リーグV4を目指したチームがまさかの失速。「入れ替え戦か」の声も聞かれて、心配になったのでしょう。大勢のOGが応援する中、1部残留を決めました。
「苦しい戦いでしたが、私たちにとっては、ものすごく勉強させてもらったリーグとなりました。上手く上位リーグへ行くよりも、こうした切羽詰まった戦いを経験できたこと、本当にこれからに繋げていきたいと思います。まだまだ未熟なチームですが、半年かけて次の青学が強くいられる土台を、卒業するまでに何とか創りあげて出て行きたいと思います」(比金主将の報告メール)
その他の試合、1〜4位リーグ=日本体育大3-2東海大、筑波大3-1宇都宮大、5~8位リーグ=嘉悦大3-2東京女子体育大。
▽最終順位 ①東海大9-1②日本体育大7-3③筑波大6-4④宇都宮大4-6=上位リーグ、⑤青山学院大5-5⑥嘉悦大4-6⑦日本女子体育大3-7⑧東京女子体育大2-8=下位リーグ。日本女子体育大、東京女子体育大は2部の1、2位との入れ替え戦(5月31日)に出場します。
以上