2015年度春季リーグ男子2部開幕
2015.04.12 更新
本学、2セット先取も亜大に逆転負け
2015年度春季リーグ男子2部開幕
勝たなければいけない相手に負けるスタートとなりました。関東大学バレーボール2015年度春季リーグ戦男子第2部は11日、日大文理学部総合体育館で開幕。本学は昨秋8位の亜細亜大と対戦、2セット先取しながらフルセットの末、逆転負けしました。12日は女子1部が青学記念館で開幕、本学は11時から日本女子体育大と対戦します。
覇気なし戦う姿勢どこへ
[男子]▽2部第1日(11日・日大文理学部総合体育館)
本学2(30-28、26-24、16-25,21-25、11-15)3亜細亜大
スタメン=レフト辰④-木下②、ミドル小泉翔太主将④-佐藤吉之佑②、オポジット高岡②-セッター牧瀬④、リベロ金澤②。
ミドルの松島②(右足首捻挫)を欠き、ベストではない布陣とは言え、予想外の敗戦となりました。初戦の硬さを差し引いても本学の出来は良くありませんでした。覇気が感じられません。闘う姿勢が欠けています。
サーブレシーブが悪く、セッターも当然の様にトスアップに苦しみました。が、相手のミスにも助けられ1、2セットともジュースの末連取しました。
勝負を分けたのは第3セット。本来ならたたみ込んでストレート勝ちのはずが、2-4からジャンプサーブにやられて2-9と引き離されました。ベンチも選手交代などで流れを取り戻そうとしましたが、最後まで詰め切れず、簡単にセットを落としました。第4セットも同じ流れ。亜細亜も単発の攻撃力はあっても、ミスが多く強さは実感しません。でも、本学は3連続で失点すること5回(うち4連続1)、10-18と中盤で勝負あり。最終セットは言わずもがなでした。
サーブ、サーブレシーブ、トス、ブロック、守備、どれ一つとっても拍手できるプレーなし。どの選手も昨秋以下の動きで、躍動感もなし。応援したOBたちは「このままだと下の入れ替え戦だよ」と不安がり、どの学校か判りませんが「青学は思っていたより弱いね」の声も。12日の国際武道大戦次第では、先が思いやられます。そんな開幕戦でした。
その他の試合、日本大3-1国際武道大、駒沢大3-0桜美林大、大東文化大3-2山梨大、宇都宮大3-0東京農業大、中央学院大3-0東京経済大。
以上