2015年度春季リーグ戦第2週

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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2015年度春季リーグ戦第2週

2015.04.25 更新

           本学、男子1敗守り、女子は連勝キープ

2015年度春季リーグ戦第2週

関東大学バレーボール2015年度春季リーグ戦第2週は18、19日、男子2部は亜細亜大体育館で、女子1部は青学記念館で続開。本学は男女と連勝しました。男子はサーブレシーブが不安定で、2戦とも勝ったものの不本意な内容でしたが、女子は安定したゲーム運びで負けなしの通算3勝と好スタート切りました。次週25、26日は会場を男子は東農大桜ヶ丘アリーナに、女子は青学相模原体育館にそれぞれ移して行われます。

高岡の穴、コマ不足で苦労

[男子]▽2部第4日(19日・亜細亜大体育館)本学3勝1敗。

本学3(20−25、35−33、27−25、25−20)1桜美林大

スタメン=レフトウイング辰③−小泉海人④、ミドル小泉翔太主将④‐佐藤吉之佑②、オポジット木下②、セッター牧瀬④、リベロ金澤②。

昨日の流れが続いていました。本学はサーブレシーブが悪くて攻めきれず、逆にサーブが弱いため相手に好きなように攻められました。第1セットなど本学の20点のうち相手のミスでもらった点が12。そんな桜美林に先制を許しました。悪夢の初戦、亜細亜大戦同様、集中力が足りません。サーブカットはもちろん、ブロックがバラバラなため守りまでガタガタ。これではリズムをつくれず、ゲームがブツブツ切れるだけでした。それでもサーブミスを含めミスの多い桜美林を振り切ることが出来ました。ラッキーというか、応援疲れのゲームでした。高岡②(第2戦で左足首捻挫、今リーグ絶望)の穴は大きく、海人ががんばってはいるものの、駒不足からベンチワークを苦しめています。

右足首捻挫から戻ってきた松島②もまだ本調子ではなく、木下の孤軍奮闘状態では、第4週以降、上位校との対戦に不安を残しています。

その他の試合、駒沢大(4−0)3−0亜細亜大(2−2)、中央学院大(4−0)3−0国際武道大(0−4)、日本大(4−0)3−0東京経済大(0−4)、大東文化大(4−0)3−0東京農大(0−4)、宇都宮大(3−1)3−2山梨大(0−4)、桜美林大(0−4)。(注)カッコ内は通算勝敗。

木下、海人で踏ん張り2勝目

[男子]▽2部第3日(18日・亜細亜大体育館)本学2勝1敗。

本学3(25−20、25−21、25−23)0山梨大

スタメン=レフトウイング辰③−小泉海人④、ミドル小泉翔太主将④‐佐藤吉之佑②、オポジット木下②、セッター牧瀬④、リベロ金澤②。

勝てると言う気の緩みか。サーブカットを含め守りが不安定になると失点を重ねます。第1セットなどその典型。23−14としながらミスから連続4点の与え、ベンチにタイムを取らせる始末でした。

12本のミスをした第3セットは、16−17から連続4点を与えて逆転され、ベンチを慌てさせます。最後は地力の差で勝負を付けましたが、不満の残るストレート勝ちでした。そんな中で、木下の踏ん張り、高岡の穴を埋める海人の働きが救いでした。

その他の試合=駒沢大3−0東京農大、中央学院大3−1亜細亜大、大東文化大3−0東京経済大、日本大3−0桜美林大、宇都宮大3−2国際武道大。

 

3連勝も嘉悦に1セット落とす

[女子]▽1部第3日(19日・青学記念館)本学3勝。

本学3(25−16、25−23、20−25、25−23)1嘉悦大

スタメン=レフトウイング今村主将④‐坪川②、ミドル財前④‐吉岡②、オポジット泉③、セッター比金妹②、リベロ小島③。

「1、2セットとも出だしから良かったものの、第3セットに入るとミスが増え、リズムに乗れず落としてしまいまし第4セットは何とか立て直すことが出来ましたが、第3セットの展開は完全に負けパターンでした。今日の反省を踏まえ、今後の課題として、ミスした後の立て直し、サーブ、サーブレシーブの強化をテーマにこの1週間頑張って練習します」(今村主将、田中主務のメール要旨)

その他の試合、東海大(3−0)3−0日本女子体育大(0−3)、筑波大(3−0)3−0国士舘大(0−3)、宇都宮大(1−2)3−2日本体育大(2−1)、順天堂大(2−1)3−0東京女子体育大(0−3)、嘉悦大(1−2)。(注)円内数字は通算勝敗。

今村、小島に存在感、これぞ快勝

[女子]▽1部第2日(18日・青学記念館)本学2勝。

本学3(25−17、25−14、25−16)0国士舘大

スタメン=レフトウイング今村主将④‐坪川②、ミドル財前④‐吉岡②、オポジット泉③、セッター比金妹②、リベロ小島③。

男子とは対照的に勝負どころの終盤をきっちり抑え、強さを感じさせる快勝でした。リベロの小島が強打を拾い、こぼれ球を処理することで、ボールがなかなか落ちません。これに今村の存在感、坪川、泉の巧打が生きていました。後半の2枚替えも成功。セッター田中④、オポジット須田④も息も合って、はつらつ。ベンチの平澤部長も安心しきっているようでした。欲を言えば、上位チームと戦うにはサーブに工夫が欲しいと思いました。

その他の試合、東海大3−1宇都宮大、日本体育大3−2東京女子体育大、筑波大3−1日本女子体育大、順天堂大3−1嘉悦大。

以上

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