本学白星発進、山梨大をストレート

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本学白星発進、山梨大をストレート

2016.04.11 更新

         本学男子、山梨大一蹴してダッシュ

2016年度春季リーグ戦男子2部開幕

2016年度春季関東大学バレーボール・リーグ戦男子2部は4月10日、大東文化大板橋キャンパス体育館で開幕し、本学は山梨大を3−0で破り、白星スタートを切りました。次週は会場を亜細亜大体育館へ移し、東京経済大(16日)、立正大(17日)とそれぞれ対戦します。女子1部は17日、青学記念館で開幕、本学の対戦相手は東京女子体育大です。

試合前、部旗を真ん中に気合を入れ合うメンバー

 

[男子]▽2部第1日(4月10日・大東文化大板橋キャンパス体育館)

本学(1勝)3(25-23、28-26、25-23)0山梨大(1敗)

スタメン=レフトウイング薬師寺泰介①-渡辺周馬①、ミドル佐藤吉之佑③-松島竣大③、セッター田島光也②、オポジット木下雄貴③、リベロ金澤正治③。

顔ぶれが大幅に変わった先発メンバー。レギュラーが卒業したミドル、セッターはともかく、レフトは辰恭輔④でもなく、高岡秀二③でもない。フレッシュなチームは、山梨大の粘っこいプレーに手を焼きながらもストレートで下しました。

3セットともお互いに3点以上のリード許さない展開。劣勢の流れもありましたが、本学の2枚看板、木下、松島に存在感があって、安心して応援しました。宿願の1部昇格、今季こその期待でいっぱいです。ただ新チーム、初戦を考慮しても、道のりは決して楽ではないのは確かです。

佐藤孝彰主将④はプログラムの中で抱負を述べています。「(前略)自分たちは『自主性』というモットーを掲げ、個人の考えを大事にしてきました。その結果として、チームの一体感に磨きがかかってきました。(中略)我々の課題は『レシーブ力』であります。自主性を重んじているからこそ、レシーブにおいて自分に厳しく、納得いくまで重点的に練習してきました。それにより、精神的にも技術的にも一回り大きくなった青山学院をぜひ見てもらいたいと思います。(後略)」と。(奥本浩平)

▽新しい名前を紹介します。

佐藤吉之佑③(経済学部、身長186cm、最高到達点321cm、愛知・星城高出)

田島光也②(経済学部、177cm、310cm、東京・駿台学園高出)

渡辺周馬①(経済学部、184cm、343cm、長野・創造学園高出)

薬師寺泰介①(経営学部、179cm、325cm、大阪・大塚高出)

安田瑛亮①(経済学部、180cm、305cm、東京・駿台学園高出)田島と交代でデビュー。(注)いずれもスポーツに優れた者(スポーツ推薦)入学。

本学・松島のブロック。見事シャットアウト

相手の2枚ブロックをかわしてスパイクを打つ薬師寺

本学守備のかなめ、リベロ金澤のサーブカット(写真は篠原典位女史撮影)

その他の試合、大東文化大(1勝)3-0桜美林大(1敗)、国際武道大(1勝)3-0宇都宮大(1敗)、慶応大(1勝)3-2亜細亜大(1敗)、国士舘大(1勝)3-0立正大(1敗)、法政大(1勝)3-0東京経済大(1敗)。

以上

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