2017年度秋季リーグ戦男子2部第2,3日

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2017年度秋季リーグ戦男子2部第2,3日

2017.09.10 更新

                 桜美林、亜細亜をストレートで下す

2017年度秋季リーグ戦男子2部

2017年度関東大学バレーボール秋季リーグ戦男子2部第2、3日は9、10の両日、会場を大東文化大東松山キャンパス総合体育館に移して行われ、本学は桜美林大、亜細亜大をいずれもストレートで下し、順当に3連勝をマークしました。

 

法政大戦までは取りこぼしゼロで

[男子]▽2部第3日(10日・大東文化大東松山キャンパス総合体育館)

本学(3-0)3(25?18、25-20、25-23)0亜細亜大(0-3)

スタメン=レフト渡辺②-中道①、ミドル松島④-佐藤吉④、ライト薬師寺②、セッター田島 ③、リベロ金沢④。

1部を狙う本学にとっては、法政大と対戦する第7日(24日・立正大スポーツキューブ)までの取りこぼしは、1セットたりとも許されません。セット率で入れ替え戦を逃がした春季を思えば、下位チームとの対戦は1セットも落とせないのです。

本学の持ち味、コンビネーション攻撃が随所に発揮されてはいますが、1、3セットとも詰めの甘さが気になりました。

中道のサーブを生かして8連続点で飛び出した第1セット。渡辺の強打、ブロックなどで21-11と一方的な流れです。亜細亜大がミスっているわけでもなく、本学のらしさが際立っていました。が、22-13からスパイクミスを含め松島ひとりで3失点するなどして連続5点を与える始末。第3セットは、リードしては追いつかれる展開。15-12から15-16、19-16、

薬師寺、渡辺、中道の踏ん張りで24-20とマッチポイントを握ります。ベンチもスタンドも「さあ! 一気にきめろ!」と思ったとたんにサーブカットが乱れ、3連続点を許して、

ベンチもタイムを取る羽目に。それでも、頼れる薬師寺が決めて、無傷の3勝目を挙げました。

気の緩みでしょうか。本学の悪癖と言ってしまえばそれまでですが、監督・コーチではなく、上級生がコートの中をコントロールしないと、大けがを負いますよ。(文責・奥本浩平)

その他の試合、国士館大(3-0)3-0宇都宮大(0-3)、中央学院大(3-0)3-1桜美林大(0-3)、法政大(3-0)3-1立正大(0-3)、国際武道大(3-0)3-0立教大(0-3)、大東文化大(3-0)3-0産業能率大(0-3)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

気にかかる甘いサーブと淡泊なブロック

▽2部第2日(9日・大東文化大東松山キャンパス総合体育館)

本学(2-0)3(25-18、25-21、25-23)0桜美林大(0-2)

スタメン=レフト渡辺 ②-中道①、ミドル松島 ④-佐藤吉 ④、ライト薬師寺 ②、セッター田島 ③、リベロ金沢 ④。

出だしこそ競りましたが、第1セットは本学の力を見せました。7-7から松島のスパイク、中道のブロックなどで11-7、12-10からは中道の強打、相手ミスなどで16-10と2度の4連続点。余裕のある展開で先制しました。

ところが第2セット。サーブで崩せず、桜美林の右、左両エースの攻撃を止めきれません。苦しい展開も、20-20から渡辺の強打とブロックなどで何とか逃げ切りました。

第3セットは一転、追う展開。5-3からあっさり逆転され、5-7。サーブで崩せず、崩されては、受け身に回ります。中盤、渡辺を安田瑛亮②に代えても流れは変わらず、15-18で渡辺を戻します。エースの意地、渡辺も踏ん張りますが、桜美林の勢いは止まりません。20-22。21になるか、23になるか。大事な1点を田島→松島の速攻で決めた本学が、中道の連続ブロック、相手ミスでマッチポイントを握り、田島→佐藤吉のコンビでケリをつけました。

小早川監督は「10日前の合宿から見ると最悪の状態」と振り返りましたが、それにしても(中道を除き)サーブが甘いのと、淡泊なブロックが気にかかります。(文責・奥本浩平)

その他の試合、国士館大(2-0)3-0産業能率大(0-2)、中央学院大(2-0)3-0宇都宮大(0-2)、法政大(2-0)3-0亜細亜大(0-2)、国際武道大(2-0)3-0立正大(0-2)、大東文化大(2-0)3-0立教大(0-2)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

以上

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