終盤の2017年度秋季リーグ戦

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終盤の2017年度秋季リーグ戦

2017.10.03 更新

本学男子、1部目指して9連勝

                                2017年度秋季リーグ戦男子2部

2017年度関東大学バレーボール秋季リーグ戦は30、10月1日続開。男子2部第8、9日は立正大スポーツキューブで行われ、本学は中央学院大、国際武道大をいずれもストレートで下し、無傷の9連勝で国士館大とともにトップに立っています。1週空いて最終週の14、15日(立正大スポーツキューブ)、本学は1、2部入れ替え戦をかけて国士館大、大東文化大(8勝1敗)とそれぞれ対戦します。会場を小田原アリーナに移した女子1部の本学は、第3日の30日東海大に敗れましたが翌日、順天堂大に快勝して通算4勝1敗としました。女子は次週7、8、9日と3連戦です。

 

 宿願の1部へ、入れ替え戦含め3試合

[男子]▽2部第9日(10月1日・熊谷キャンパス立正大スポーツキューブ)

本学(9-0)3(26-24、25-17、25-14)0国際武道大(7-2)

スタメン=レフト渡辺②-中道①、ミドル松島④-佐藤吉④、ライト薬師寺②、セッター田島③、リベロ金沢④。

30分に近い熱闘の第1セットがこの試合を決めました。互いのサーブミスで始まりましたが、序盤は3連続点を許すと4連続点で取り返すなどで拮抗した展開。薬師寺、中道、渡辺が強打を決めれば、佐藤吉、松島が速攻を見舞うも、本学はサーブミス(このセット7、相手5)でリズムに乗れません。それも手伝って14-14からはサーブ権が行き来するだけ。息が詰まるほどです。23-23で相手のサーブフォルトでセットポイントを掴みますが、スパイクを決められてジュース。すかさず渡辺がフェイントを落として25-24、2度目の“王手”をかけると相手がスパイクミスして、長いセット争いをモノにしました。

流れは本学です。第2セットは渡辺のサーブで崩し、中道のブロックも決まって0-5。一時、サーブカットが乱れて7-7と追いつかれますが、14-13から薬師寺のスパイクを皮切りに佐藤吉のブロード、松島のクイックなど面白いように決まって22-16。相手のミスで手にしたセットポイントを中道が豪快に決めて、セットカウント2-0としました。

第3セットなどは2-2から、8-5から、19-12からと、3度4連続点を取って圧倒します。ベンチも15-7から渡辺→安田 ②、松島→佐々木 ②、田島→中西 ①と矢継ぎ早に選手交代させる余裕でした。

気持ち良い勝利です。国際武道大にも負けられない訳がありました。春季リーグでまさかの0-3負け。この1敗が1部への挑戦権を逃す一因でもありました。これで3戦連続(法政、中央学院、国際武道)の雪辱戦をいずれもストレートでものにしました。あとは宿願の1部昇格です。そのためには残る3戦(国士館、大東文化と1部11、12位のいずれか)を勝ち抜くことです。ここまでの戦いから夢は大きく広がってきました。(文責・奥本浩平)

(写真は篠原典位女史撮影)

その他に試合、国士館大(9-0)3-1法政大(6-3)、大東文化大(8-1)3-2中央学院大(7-2)、亜細亜大(3-6)3-2宇都宮大(1-8)、立正大(3-6)3-0産業能率大(1-8)、立教大(1-8)3-0桜美林大(0-9)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

負けない青学、軸は松島・佐藤吉・金沢

▽2部第8日(30日・熊谷キャンパス立正大スポーツキューブ)

本学(8-0)3(25-19,26-24,25-20)0中央学院大学(7-1)

スタメン=レフト渡辺②-中道①、ミドル松島④-佐藤吉④、ライト薬師寺②、セッター田島③、リベロ金沢④。

強さを感じないが弱くない−。今秋季の青山学院を、そう思いながら応援しています。この日の相手、中央学院大。昨秋の1、2部入れ替え戦でフルセット、土俵際まで追い詰めながら打っちゃりを食らいました。あれから約1年、倍返しとは行きませんでしたが、1時間足らずで悔しさを晴らしました。

大味な第1セット。サーブで崩して勝負がつきました。7-10から渡辺(エース2)、13-12から薬師寺(エース1)、16-13からは中道(エース1)が、いずれもサーブで揺さぶり、引き離します。中道のときなどは相手の3連続ミスも手伝って22-13と一方的。ところが今度は本学のサーブカットの乱れから5連続点を許し、ベンチは思いもよらぬタイムアウトを取る羽目になります。薬師寺のバックアタックで、相手のリズムを断ち切りましたが、1部を目指すには、あってはならない“緩み”です。

案の定、第2セット序盤は相手のペースです。9-12、追う展開から流れをつかんだのは、サーブ。渡辺、松島が崩して14-13と逆転します。佐藤吉のサーブで20-16とくれば、「このセットもいただき」と思いきや、第1セット同様、本学のサーブカットが乱れて連続4点を献上して21-20。互いに1点を争い23-23から渡辺がサーブをはじいてセットポイント与えます。が、ここから本学の踏ん張り、“負けない強さ”。薬師寺のサーブで相手を乱し、佐藤吉がスパイク2本を決め、さらにブロックで締めました。

第3セットもサーブが勝敗を左右したと見ました。序盤はお互いに連続点の応酬(中央学4点、3点。本学5点、3点)で10-8。中盤競り合って18-18。ここから佐藤吉のサーブを機に5連続点を奪って決着を付けました。

負けない青学の強さは、第2セットの佐藤吉、松島、金沢の頑張りを目の当たりにして「4年生の最後のリーグ戦に懸ける思いを感じました」と石田美来マネジャーは言います。(文責・奥本浩平)

(写真は篠原典位女史撮影)

その他の試合、国士館大(8-0)3-0国際武道大(6-2)、大東文化大(7-1)3-2法政大(6-2)、立正大(2-6)3-0桜美林(0-8)、亜細亜大(2-6)3-0立教大(0-8)、産業能率大(1-7)3-2宇都宮大(1-7)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

 

自分たちのミスでリズム作れず

[女子]▽1部第4日(10月1日・小田原アリーナ)

本学(3−1)3(25−17、25−15、25−22)0順天堂大(1−3)

スタメン=レフト坪川④-宇治川③、ミドル奥山④-及川真③、ライト宮下②、セッター比金主将④、リベロ若松④。

負けを引きずらない-そんな思いのこの日、ストレート勝ちにホッとしました。

シーソーゲームの展開が続いた第1セット、流れを作ろうと13-12で比金→目黒①、宮下→山野辺④の2枚替え。采配ズバリ、宇治川のスパイクなどで17-13と突き放します。17-14で守備固めに根岸を入れると及川真のブロック、目黒の強打などで20-14。坪川のサービスエースでセットポイントを取ると奥山が速攻で決めました。

第2セット、自分たちのミスでリズムに乗れません。11-11から奥山のブロックをきっかけに15-11とリード。19-14でピンチサーバーの根岸がエースを取って勢いづくと、2枚替えで入った目黒の巧打が光って、一気にセットを奪いました。

良い流れでスタートした第3セットでしたが、9-6から相手レフトエースのスパイクに苦しめられ10-10。坪川の緩急付けたスパイクと若松の好レシーブで青学らしさを取り戻すと、宮下も踏ん張って18-11とリードします。一気に決着と思っていましたが、相手レフトに手を焼き24-22。追い詰められましたが、締めは坪川がきっちり決めました。

今日は自分たちのミスで流れを作るチャンスを逃してしまいました。日ごろからサーブミス、スパイクミスをしないよう質の良い練習を心掛けることが大事だと痛感しました。

(高木晴香主務の報告から)

その他の試合、筑波大(4-0)3-2東京女子体育大(0-4)、東海大(4-0)3-1嘉悦大(3-1)、日体大(2-2)3-0早稲田大(0-4)、宇都宮大(1-3)3-2松蔭大(2-2)、国士館大(2−2)3-1日本女子体育大(2−2)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

1セットは取ったがサウスポーに完敗

▽1部第3日(30日・小田原アリーナ)

本学(2-1)1(19-25、22-25、25-22、16-25)3東海大(3-0)

スタメン=レフト坪川④-宇治川③、ミドル奥山④-及川真③、ライト宮下②、セッター比金主将④、リベロ若松④。

出だしからミスが連続して、青学のバレーボールが出来ませんでした。その分、相手には思うようにやられ、立て直すことが出来ませんでした。相手の攻撃に対して最後まで修正できなかったことが敗因です。

第1セット、ミススパイクから始まって3-6。宇治川のブロックなどで6-6と追いついたのも束の間、ブロックに阻まれ、自分たちの攻撃が出来ません。14-19から宮下→山野辺④、比金→目黒①の2枚替えで流れを変えようとしますが、点差を縮めることは出来ませんでした。

及川真、宮下のスパイクで好スタート切った第2セット。相手のミスも手伝って18-11とリードを広げたものの、相手レフトに打たれ、終盤は追いつかれる展開になりました。それでも最後は及川真が相手ブロックを巧み利用するなどして逃げ切りました。

序盤競り合った第3セットですが、ライトからのサウスポーエースの攻撃を防げず8-6から5連続失点してしまいました。坪川に代わって入った目黒が緩急をつけた攻撃で対抗しましたが、相手サウスポーのスパイクを止められず、セットを落としました。

宇治川を外して春季3位の原動力、兼若真由④で臨んだ第4セットも2-6と苦しい流れ。ベンチは、7-12からセッターを比金から山野辺に代え、本学のリズムを作ろうとしますが、相手の勢いは止まりません。ブロッカーとレシーバーの連携もうまく取れず、相手の思うように攻められ、連続点を許す結果になりました。マッチポイントは散々苦しめられたサウスポーに、ライトからストレートに打ち込まれました。(高木晴香主務の報告から)

その他の試合、筑波大(3-0)宇都宮大(0-3)、嘉悦大(3-0)3-1東京女子体育大(0-3)、日本女子体育大(2-1)3-0早稲田大(0-3)、順天堂大(1-2)3-0日本体育大(1-2)、国士館大(1-2)3-0松蔭大(2-1)。(注)校名横カッコ内は通算成績。

以上

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