2018年度秋季リーグ戦女子1部最終日
2018.10.21 更新
本学女子、順天堂大に敗れ7勝4敗4位
2018年度秋季リーグ戦女子1部最終日
関東大学バレーボール2018年度秋季リーグ戦は21日、東京・青山学院大学記念館で女子1部最終戦を行い、男女合わせ全日程を終えました。本学女子は順天堂大学と対戦しましたが、1−3で敗れ、通算7勝4敗で4位に終わりました。優勝は東海大で3期連続6度目。
▽女子1部最終順位①東海大10勝1敗②日本体育大9−2③日本女子体育大8−3④青山学院大⑤国士館大7−4⑥松蔭大6−5⑦筑波大5−6⑧東京女子体育大5−6⑨順天堂大4−7⑩日本大⑪嘉悦大1−10⑫桜美林大0−11。(注)4、5位、7、8位、9、10位はセット率による。
[女子]▽1部第11日(21日・青山学院大学記念館)
本学1(19−25、21−25、25−18、23−25)3順天堂大
スタメン=サイド宇治川主将④−目黒②、ミドル及川真④-野嶋③、オポジット宮下③、セッター佐藤①、リベロ根岸④。
リーグ戦最終日、次につなげるためにも勝ちたい試合でしたが、力を出し切れず、負けてしまいました。
第1セット、相手ライト、センターからの攻撃に8-13。タイムを挟んで及川、宇治川が踏ん張って12-13と詰め寄りますが、その後はずるずると突き放され、セットを落としました。
流れは順天堂のまま第2セットは進み、自分たちのミスも手伝って3-8。本学はサーブで相手を崩したいところですが、サーブが走らないのか、相手の攻撃に手を焼きます。及川、野嶋、宮下が必死に食い下がりますが、21-23まで。
セッターを花澤に代えてスタートした第3セット。宮下、及川の速いテンポの攻撃でこの試合初めてリードして6-3。一時6-7と逆転されますが、その後16-16まで競り合います。しかし、相手のサーブミスから流れが変わります。宮下のブロックを利用した連続スパイクで19-16。23-18から及川がスパイクを決めると、自ら相手のライト攻撃をブロックして一矢を報いました。
この勢いを、の思いでスタートした第4セット。宮下、及川に目黒、宇治川も加わった互角の展開が続きます。19-19からサーブで崩され3連続点を与えますが、及川、目黒の強打、野嶋のブロックなどで23-23と意地を見せます。しかし、ここまで。あっさりスパイクを2本決められてしまいました。
天皇杯・皇后杯も関東ブロックラウンドで敗北、リーグ戦も優勝できず、残されたのは全日本インカレのみとなりました。2年連続学生日本一という目標を達成するために、まずは自分たちの現状としっかり向き合って、一瞬、一本、一日を大事にして、もう一度チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。(古谷瞳子主務の報告から)
その他の試合、東海大3-1日本体育大、日本女子体育大3-0嘉悦大、国士館大3-1松蔭大、東京女子体育大3-2筑波大、日本大3-0桜美林大。
以上