2019年度秋季リーグ戦女子1部第9日

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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2019年度秋季リーグ戦女子1部第9日

2019.06.14 更新

    本学女子2敗を守るも優勝は絶望的

       2019年度秋季リーグ戦女子1部第9日

関東大学バレーボール2019年度秋季1部リーグ戦は10月6日、青山学院大学相模原キャンパス体育館で女子の第9日を行いました。本学は松蔭大を全く寄せ付けず2敗をキープしましたが、星一つリードする日本女子体育大と東海大はそれぞれ日本大、大東文化大を破って8勝1敗。残り2試合、直接対決(日女体3-1東海)は終わっているため、両校とも1敗のまま全日程を終え、セット率による優勝決定になりそうです。10月は国体(茨城)、天皇杯・皇后杯関東ブロック大会のためため変則日程となっており、このあと19、20日に女子は青山学院大学記念館で第10日、最終日を、男子は日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館で第9、10日を、ともに開催。男子の最終日は26日、同大同記念体育館で行います。

      本学ほぼ完ぺき、松蔭大を50分で粉砕

[女子]▽第9日(6日・青山学院大相模原キャンパス体育館)
本学(7-2)3(25-16、25-13、25-11)0松蔭大(1-8)
本学にとっては、ほぼ完ぺきに近いゲームでした。3セットを通して連続3点を与えたのは第3セットの16-4からの1回だけ。第1、2セットではブレイク1回をそれぞれ3度許しただけです。もちろん相手次第ですが、絶対的なエースがおらず、それぞれが持ち味を発揮して勝利を掴む本学としては、相手がどうあれスキを与えない試合をすることが大事です。今日の試合運びを忘れないでほしい。
<第1セット 25-16
スタメン=OH:目黒③-住田①、MB:野嶋④-山中➁、OP:宮下④、S:花澤➁、L:立石④。(注)OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカー、OP=オポジット、S=セッター、L=リベロ。
21-12で住田→井上①、24-15で井上→山田。
目黒、宮下が思いっきりの良いスパイクを決めればい、山中、住田も負けじと稼ぎました。序盤で流れを掴んだ本学が常にゲームを支配しました。
<第2セット 25-13
スタメン=OH:目黒③-住田①、MB:野嶋④-山中➁、OP:宮下④、S:花澤➁、L:立石④。
野嶋がブロック、スパイクで目立って6-4としますが、試合になったのは連続ミスで同点にされたところまでか。11-10から宮下が頑張って3連続点を奪うと17-13からは相手ミスも手伝って8連続点をもらいました。
<第3セット 25-11
スタメン=OH:目黒③-住田①、MB:野嶋④-山中➁、OP:宮下④、S:花澤➁、L:立石④。
前半は目黒、山中の働きで16-4。後半は立て続けに宮下が強打を見舞い、マッチポイントは野嶋がブロックで決めました。このセット、4連続点2回、3連続点3回を奪い、僅か10分そこそこでものにしました。(文責・奥本浩平)
その他の試合、日本女子体育大(8-1)3-1日本大(4-5)、東海大(8-1)3-0大東文化大(0-9)、順天堂大(7-2)3-0日本体育大(5-4)、筑波大(7-2)3-2東京女子体育大(2-7)、国士館大(3-6)3-2嘉悦大(2-7)。㊟校名横カッコ内は通算成績。
以上

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