2021年度秋季リーグ戦女子1部第2日
2021.09.12 更新
本学、順当に国士館大下し2連勝
2021年度秋季リーグ戦女子1部第2日
2021年度秋季関東大学女子1部バレーボールリーグ戦第2日は12日、日本体育大学世田谷キャンパスで5試合を行い、本学は国士館大をストレートで下し、順当に2連勝しました。中でも第2セットの逆転劇は本学のチーム力、粘り強さを実証しました。
[女子1部]▽第2日(12日・日本体育大世田谷キャンパス体育館)
本学(2-0)3(25-15、25-23、25-15)0国士館大(0-1)
<第1セット 25-15
スタメン= OH住田③- 北林②、MB山中主将④ エドックポロ①、OP高橋①、S佐藤④、
L井上③。(注)OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカー、OP=オポジット、S=セッター、Ⅼ=リベロ。
20-10で守備固め北林→山田②、24-15で戻る。
出だしは国士舘大学と均衡する展開でしたが、8-7から住田のサーブで相手を崩し、髙橋のブロックとスパイクなどで6連続点を奪って14-8。さらに北林の強打などで3連続点を取って試合を決めました。
<第2セット 25-23
スタメン=OH住田③- 北林②、MB山中主将④ エドックポロ①、OP高橋①、S佐藤④、
L井上③。
11-13で2枚替え髙橋→花澤④、佐藤→谷島①、13-16で戻る。また、14-17で守備固めとして住田→山田②。
まさかの大逆転です。序盤から点数を取り合う形となりました。中盤、16-17から3点連続得点を許し16-20とリードされました。その後も点差を詰められず19-23。ここから山中主将が連続6得点を演出します。強打を決めてサーブ権を奪うと自らのサーブと住田のスパイクで22-23。相手がタイムを取るも何の、流れは本学。また山中のサーブと住田のスパイクでセットポイントを奪うと、またまたキャプテンのサーブで、なんと6連続得点でセットを連取しました。
<第3セット 25-15
スタメン=OH住田③- 北林②、MB山中主将④ エドックポロ①、OP高橋①、S佐藤④、
L井上③。
22-11でレシーバーとして北林→山田②。
住田の攻めのサーブで始まり、連続で5点を先取しました。その後相手に3点連続点を許しましたが、髙橋の強烈なスパイクで流れを呼び戻しました。中盤も青学らしい繋ぎのバレーで相手にスキを与えず、連続得点を重ねました。最後は住田のブロックアウトで勝利をおさめました。
苦しい場面で4年生が踏ん張った
今日の試合は取るべきポイントでしっかりと得点を取ることができ、苦しい場面では4年生が軸となり点数を重ねることができました。まだまだ修正点や改善できる点があるので練習の中で詰めていき、リーグを通して成長していきたいと思います。(須藤綾乃主務の報告から)
その他の試合、東海大(2-0)3-0日本大(0-2)、順天堂大(2-0)3-1東京女子体育大(0-2)、筑波大(2-0)3-0日本大(0-2)、日本体育大(2-0)3-0大東文化大(0-2)。㊟校名横のカッコ内は通算成績。