2021年度秋季リーグ戦女子1部第4日
2021.09.18 更新
本学、早くも1敗 東女体に1-3
2021年秋季リーグ女子1部第4日
本学、東女体大に手痛い1敗。2021年度関東大学秋季リーグ女子1部第2週は9月18、19の両日、青山学院大学記念館など2会場で各6試合、計12試合を行いました。本学は、嘉悦大には快勝したもの、東京女子体育大には1セット奪うのがやっとで完敗。「優勝」を目指すには手痛い1敗です。そのほか上位陣は全勝をキープしました。今週から、チームの調整不足から欠場していた日本女子体育大が参戦。初戦の東京女子体育大には敗れましたが、日本大にはストレート勝ちして1勝1敗としました。初日(対国士館大)、2日目(対嘉悦大)の2試合は後日、予備日で消化される予定。
[女子1部]▽第4日(9月19日・青山学院だ記念館ほか)
本学(3-1)1(16-25、23-25、25-23、22-25)3東京女子体育大(2-2)
<第1セット 16-25
スタメン=OH住田③-北林②、MB山中主将④-エドックポロ①、OP髙橋①、S佐藤④、
L井上③。(注)OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカー、OP=オポジット、S=セッター、Ⅼ=リベロ。15-18で2枚替え髙橋→花澤④、佐藤→谷島①。16-24で守備固め北林→山田②。
出だしは住田と髙橋のスパイクと山中のブロックなどで5-2としますが、13-13からミスなどで3連続点を与えて逆転されます。流れは相手に。15-18からサーブで崩されるなどして6連続を許して、今季初めてセットを落としました。
<第2セット 23-25
スタメン=OH住田③-北林②、MB山中主将④-エドックポロ①、OP髙橋①、S佐藤④、
L井上③。21-22で守備固めエドックポロ→山田②。
6-3とリードしてスタート。中盤まで北林②を中心に着実にスパイクを決め、点の取り合いとなりました。16-14から相手のライトからのスパイクやセンターのセミクイックに対応できず、3連続点を奪われて逆転されますが、佐藤のサービスエースなどで18-17と再逆転。が、佐藤のサーブミスをきっかけに自分たちのミスも手伝って3点連続を与えると流れは相手に。その差を埋められず後がなくなりました。
<第3セット 25-23
スタメン=OH住田③-北林②、MB山中主将④-エドックポロ①、OP髙橋①、S佐藤④、
L井上③。22-21で守備固めエドックポロ→山田②。
序盤拮抗した展開となりました。中盤、10-7から北林のブロックで流れを掴み、5連続得点をして14-7。その後1点ずつ取り合う展開となりましたが、19-12から相手エースのスパイクなどに自分たちのミスも重なって8連続点を許し、19-20と1点リードを許してしまいました。その後、21-21から山中のブロックを挟み、北林のスパイク3本で何とか一矢を報いました。
<第4セット 22-25
スタメン=OH住田③-北林②、MB山中主将④-エドックポロ①、OP髙橋①、S佐藤④、
L井上③。11-14で2枚替え髙橋→花澤④、佐藤→谷島①、15-18で戻す
2枚流れを変えたいベンチ。しかし、島谷のスパイクで15-18として2枚替えを戻すと、本学のリズムに。住田の踏ん張りもあって6連続点を奪って20-18と逆転します。この日の本学は肝心のところで踏ん張れません。相手1年生のサーブに乱されてリズムを乱して、詰めの段階で3連続点を2回も許して、手痛い1敗を喫しました。
ミスで自分たちの流れを作れず
今日の試合は、全セットを通して、連続失点が多く見られました。相手のドライブサーブに対応できず流れを持っていかれてしまいました。課題としてサイドからの攻撃力足りなさや自分達のミスで自分達の流れを作れないことがあげられます。来週までに課題点をチーム全員で修正し、次の試合に臨みたいと思います。(須藤綾乃主務の報告から)
その他の試合、東海大(4-0)3-0嘉悦大(0-3)、順天堂大(4-0)3-0大東文化大(0-4)、
筑波大(4-0)3-0松蔭大(0-4)、日本体育大(4-0)3-0国士館大(0-3)、日本女子体育大(1-1)3-0日本大(0-4)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。
本学、順当に嘉悦をストレートで下す
[女子1部]▽第3日(18日・青山学院大記念館ほか)
本学(3-0)3(25-22、25-19、25-16)0嘉悦大(0-2)
<第1セット 25-22
スタメン=OH住田③- 北林②、MB山中主将- エドックポロ①、OP髙橋(①、S佐藤④、
L井上③。(注)OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカー、OP=オポジット、S=セッター、Ⅼ=リベロ。21-19で守備固め北林→山田②。
3-6と嘉悦大学にリードを許しましたが、山中の5連続スパイクで8-6と逆転しました。その後は北林のサーブで相手を崩し、佐藤のブロックでブレイクして16-12と優位な展開から、終盤は住田のスパイクなどでリードしたまま先制しました。
<第2セット 25-19
タメン=Oℍ住田③- 北林②、㎆山中主将- エドックポロ①、OP髙橋(①、S佐藤④、
L井上③。16-13で2枚替え髙橋→花澤④、佐藤→谷島①、20-17で戻る。
序盤、住田がサーブで崩し、北林と髙橋のスパイクで4-0とリードしました。その後自分達のミスが続き9-9となりましたが、アタッカー1人1人頑張り踏ん張ってスパイク得点を重ね13-9とリード。4点の差を保って迎えた終盤は、髙橋のスパイクなどで」得点を重ね、セットを連取しました。
<第3セット 25-16
タメン=Oℍ住田③- 北林②、㎆エドックポロ①-山中主将④、OP髙橋(①、S佐藤④、
L井上③。20-19で守備固め北林→山田②。
序盤から点数を取り合う展開。佐藤の攻撃陣を活かすバランスの良いトス回しで確実に点数を重ねていきました。14-13から2枚替で出場した、谷島のスパイクやブロックなどで連続5点。2枚替えで勢いをつけ、勝利を収めました。
今日は全セットを通して自分たちのミスが多くでた試合でした。結果として勝ち切れたのは良かったですが、要所、要所でミスを出して自滅してしまうところは課題としてあげられます。明日の相手は天皇杯東京都予選で敗れた東京女子体育大です。今日の課題をしっかり修正して、試合に臨みたいと思います。(須藤綾乃主務の報告から)
その他の試合、東海大(3-0)3-0国士館大(0-2)、順天堂大(3-0)3-1日本大(0-3)、
筑波大(3-0)3-0大東文化大(0-3)、日本体育大(3-0)3-1松蔭大(0-3)、東京女子体育大(1-2)3-0日本女子体育大(0-1)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。