2020年度秋季リーグ戦代替え大会開幕
2020.10.11 更新
本学、松蔭大を3-0で下し開幕飾る
2020年度秋季リーグ戦代替え大会
2020年度秋季関東大学1部バレーボール・リーグ戦代替大会女子は男子より1週遅れの10日、日本体育大世田谷キャンパス体育館などで、無観客で開幕しました。本学は松蔭大をストレートで下し、開幕戦を飾りました。ました。
粘りのレシーブを軸に快勝
[女子]▽1部第1日(10日・日本体育大学世田谷キャンパス体育館)
本学(1-0)3(25-23、25-21、25-17)0松蔭大(0-1)
<第1セット 25-23
スタメン=OH目黒主将(④-二宮③、MB 山中③-村松②、OP住田②、S花澤③、L依田②
㊟OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカーOP=オポジット、S=セッター、L=リベロ。円内数字は学年。
出だしから硬さも見られ、相手を突き離すことができません。それどころか、ラストボールを予期しないとこに返してくる戦法にリズムを崩されて20-23と苦戦。それでも、二宮のキレのあるスパイクと本学の粘り強いレシーブで逆転して、先制することができました。
<第2セット 25-21
スタメン=OH目黒主将(④-二宮③、MB 山中③-村松②、OP住田②、S花澤③、L依田②
均衡した試合展開となりました。相手の多彩な攻撃に揺さぶられ、序盤から一進一退の
攻防。しかし、二宮の気迫あるスパイクにより一気に流れを引き寄せ、20点から4連続得
点をすると、勢いそのままにセットを取ることができました。
<第3セット 25-17
スタメン=OH目黒主将④-二宮③、MB 山中③-村松②、OP住田②、S佐藤③、L依田②
22-16で2枚替え佐藤→山田①、住田→花澤。22-17で二宮→井上②。
セッターを花澤から佐藤に代えてスタートするとチームの集中力がさらに上がりました。5-5から住田のサーブが走り、8連続得点して、一気に相手を引き離しました。終盤は二枚替えで花澤、山田が入り、守備固めで井上を投入して、流れを相手に渡すことなく展開。最後は井上のサービスエースで初戦を勝ち切りました。(吉戸主務の報告から)
山田華子(総合文化政策学部)アウトサイドヒッター、身長160㌢、最高到達点285㌢、長崎・九州文化学園高出、特別スポーツ推薦。
その他の試合、東海大(1-0)3-0大東文化大(1-0)、筑波大(1-0)3-1東京女子体育大(0-1)、日本体育大(1-0)3-0日本大(0-1)=日本体育大世田谷キャンパス体育館=、日本女子体育大(1-0)3-0国士館大(0-1)、順天堂大(1-0)3-0嘉悦大(0-1)不戦=日本女子体育大第3体育館=。(注)校名横のカッコ内は通算成績。
以上