関東大学秋季リーグ戦代替大会第10日
2020.11.08 更新
本学は成すすべなし、順天堂大に0-3
関東大学秋季リーグ戦代替大会第10日
本学、蛇ににらまれたカエルか~。2020年度秋季関東大学バレーボール・リーグ戦代替大会女子1部第10日は11月8日、日本体育大世田谷キャンパス体育館など2会場で6試合を行い、本学は首位行く全勝の順天堂大にストレートの完敗を喫し、通算7勝3敗としました。本学は攻守ともに順天堂に圧倒され、成すすべもありませんでした。筑波大は1敗を守り、最終日に順天堂と優勝をかけて戦います。得失セット(順天堂30-4、筑波29-7)で順天堂が圧倒的に優位ですが、筑波の戦いぶりが注目されます。
相手ペースに飲み込まれ悔いが残る
今大会全勝中で攻撃力の高い順天堂を相手に、仕掛ける攻めと粘りのバレーで絶対に勝つという想いで挑みました。しかし、想いとは裏腹に1、2セット、相手ペースに飲み込まれ、この劣勢を立て直すことができず、悔いの残る戦いとなりました。このチームで戦うことの出来る試合は全日本インカレを入れても残りわずかです。もう一度、自分達のやりたい想いを繋ぐ全員バレーで勝つために、来週の今大会最後の試合(東海大戦)に向けて気持ちを引き締めていきたいと思います。
[女子]▽1部第10日(11月8日・日本体育大世田谷キャンパス体育館)
本学(7-3)0(13-25、11-25、23-25)3順天堂大(10-0)
<第1セット 13-25
スタメン=OH目黒主将-二宮③、MB山中③-村松②、OP住田②、S佐藤③、L依田②。(注)OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカーOP=オポジット、S=セッター、L=リベロ。円内数字は学年。
11-18で2枚替え住田→花澤③、佐藤→北林①、11-20で二宮→井上②、13-24で2枚替え戻し。
序盤は一進一退の攻防となりました。しかし7-9から相手のサーブにてこずり6連続点を与えて、流れを渡しました。10-18で二枚替えも効果なし。12-20からはミスも手伝って4連続点を許し、セットを落としました。
<第2セット 11-25
スタメン=OH目黒主将-二宮③、MB山中③-村松②、OP住田②、S佐藤③、L依田②。
0-5からスタート。住田と二宮の気迫あふれるスパイクで相手を圧倒し徐々に点差を詰めましたが、6-9から相手レフトの速い攻撃に対応できず、6連続点を与え、一方的に攻められました。
<第3セット 23-25
スタメン=OH目黒主将-二宮③、MB山中③-村松②、OP住田②、S佐藤③、L依田②。
20-22で村松→井上。
1、2セット目の反省を活かし、序盤から攻めのバレーで挑みました。粘って相手のミスを誘い、14-17で山中のブロックと攻めのスパイクで1点差。リリーフサーバーの井上がサービスエースを決め、21-23と詰めましたが、ゲームをひっくり返すところまではいかず、敗れました。(吉戸日菜子主務の報告から)
その他の試合、筑波大(9-1)3-1日本体育大(7-3)、東京女子体育大(4-6)3-0日本大(1-9)、大東文化大(3-7)3-0国士舘大(3-7)=日本体育大世田谷キャンパス体育館=、日本女子体育大(7-3)3-1東海大(7-3)、松蔭大(1-9)3-0嘉悦大(1-9) =松蔭大厚木森の里キャンパス体育館=(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。
以上