3度目の緊急事態宣言発出を前に

2021年4月24日
学生・教職員　各位

青山学院大学

新型コロナウイルスの変異株は、従来型よりも感染力が強く、年齢に関係なく重症化のリスクが高いとされ、東京都においても感染が急速に拡大しています。
新規感染者数の増加に歯止めがかからないことから、東京都に対し、2021年4月25日より3度目の緊急事態宣言が発出されることとなりました。
本学は、これを受け、緊急事態宣言が解除されるまで、以下のとおり対応します。

■授業

緊急事態宣言中は、青山キャンパスは遠隔（オンライン）授業を中心とします。準備が完了した授業から順次、遠隔（オンライン）授業に移行します。
詳細は、学生ポータルで確認してください。
相模原キャンパスについては、現行の授業形態を継続します。変更やお知らせがある場合には、学生ポータルでお知らせしますので、定期的に確認してください。

■課外活動

緊急事態宣言中は、本学の公認非公認に関わらず、学生同士が集まって行う課外活動は、原則として禁止します。こちらも詳細は学生ポータルで確認してください。

■青山キャンパスにおけるキャンパス入構・施設利用

緊急事態宣言中は、不要不急の入構は控えてください。
ただし、図書館、公開PC室、PC教室、CALL教室等の施設は、感染防止対策を徹底しながら引き続き開館・開室します。
予約制をとる場合もありますので、各施設の開館・開室状況等の詳細は、それぞれのウェブサイトから確認してください。

これまで本学構内での感染事例はありませんが、本学関係者の罹患者数は増加しています。感染の原因は、ほとんどが飲食を伴うものです。
再三に渡り注意喚起を行っていますが、同居人以外との会食（コンパや飲み会等を含む）については、改めて自粛を強く要請します。
また、不要不急の旅行や帰省についても控えるようにしてください。
さらに、感染が判明した際に迅速に濃厚接触者を特定するための行動履歴の記録も、引き続き行ってください。

面接授業やキャンパスへの入構の現状を維持するため、皆さんご自身や皆さんの大切な方の健康と安全を守るために、ご理解ご協力をお願いします。

以上

緊急事態宣言期間中、練習などで記念館を使用することは可能。ただし、他校を招いての試合はダメだが、相模原キャンパスでは可能。

以上