委嘱状 大学から各部の監督へ

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委嘱状 大学から各部の監督へ

2018.06.01 更新

          大学から各部の監督へ委嘱状

               体育会連合会と学長で合意

本学の運動部44団体を組織する体育会OB・OG連合会は今2019年で設立50周年を迎えます。6月に記念式典の開催、50年誌の発行等の準備を進めています。そ一方で一般社団法人として設立、学内の任意団体から広く社会が認める団体(会社)になり、大学の事務方も話し合いの場に付きやすくなり、交渉事もスムースに進むことでしょう。

改革協議委員会を立ち上げ、宿題も前進しています。その一つが監督の委嘱問題です。長年、「監督については大学から委嘱状を出してほしい」と要求してきましたが、拒否されてきました。それが、改革協が中心になった学長、事務局長と再三折衝し、学長の了解を得るに至りました。これから覚書を交わすことになります。これで、一部の部を除いて部活のことはOB会・OG会と部長先生任せで大学としての責任の所在は不明確でしたが、やっと「あなたは〇〇部の監督として承認します」となり、監督の処遇問題も前進することでしょう。

体育会憲章の作成を急いでいます。ガバナンス(体躯会連合会の統制、統治)、コンプライアンス(社会規範、法令順守)、勉学強化(最低単位取得の規定、進級不可の場合の規定)が軸になります。日本版NCAA(National Collegiate Athlete Association=全米体育協会)大学スポーツ協会UNIVAS (Japan Association for University Athletics and Sport)の3月設立を控え、日本の大学スポーツの在り方が問われてる今、各大学で運動部(部員を含む)について議論が戦わされています。日本固有ともいわれる中学、高校、大学と続く部活動、そのこれからに注目しましょう。(文責・奥本浩平)

以上

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