田島、渡辺両OBで再出発

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田島、渡辺両OBで再出発

2022.04.07 更新

 本学男子、 田島・渡辺体制で4・16スタート

学生の総意で監督・コーチを“解任”

 

  本学男子バレーボール部が新たな一歩を踏み出しまします。4月16日、小田原アリーナ、相手は筑波大。2022年度春季リーグ戦1部男子の開幕日でもあります。

小早川監督(広島在住)、山脇コーチの体制については、遠隔指導もあって数年前からOB間で問題となっていました。ここへきて新型コロナの影響もあって、監督不在の部活動が3年も続き、一気に表面化。今春季リーグ戦を目前にして、学生の勇気ある声が“事態”を動かしました。3月30日、山本光太主将は嘆願書(新2、3、4年生全員11名署名)を携えて左近豊部長を訪ね、現監督、コーチの交代を。これには、緑楯会OBの請願に間近の春季リーグ戦などを理由に「撃ち方止め」と言い続けていた左近部長も一歩譲って、田島光也(2018年度卒)、渡辺周馬(2019年度卒)両氏を関東学生バレーボール連盟(関東学連)へコーチ登録することを認めました。これによって16日にスタートする男子1部リーグ戦で二人ともベンチに入り、采配を振るえることになったのです。

  卒業後も時間を見ては学生と一緒に体を動かしている渡辺氏に、春季リーグ戦へ向けて1年先輩の田島氏も青山キャンパスに足を運び、指導していますが、全て解決したわけではありません。小早川監督、山脇コーチは登録したまま。リーグ戦では学生たちが混乱なく、精いっぱい戦ってくれることを願うばかりです。

 小早川監督は日本体育大出身ですが、学生も緑楯会OBも他大学だから拒否したのではなく、すべては指導方法にあります。山脇氏は本学男子バレーボール部OB

以上

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