本学女子、2敗目
2022.04.17 更新
本学悔し、東女体に1セットがやっと
2022年度春季リーグ戦1部女子
2022年度春季関東大学リーグ戦1部は17日、神奈川・小田原アリーナで続開。女子は第4日、本学は東京女子体育大と対戦し、1-3で敗れ、通算1勝2敗となりました。第2セット、1セット目の敗戦の流れそのままに21-24の土壇場から5連続点を奪って第3セットに期待を掛けましたが、望みは序盤だけで0-5から逆転されるとそのまま。一気に突っ走らせてしまいました。男子は第2日、4試合を予定していましたが、慶応義塾大が新型コロナ感染で欠場したため本学との試合は中止・延期となり、3試合を行いました。
次週へ向けてチームの課題と向き合う
本日の試合は、1セット取ったものの後半のセットで自分達のミスから大きく崩れてしまい、悔しさの残る試合となりました。チームとして、良い状態の時と悪い状態の時の差が激しく、劣勢になった時に自分達のことばかりに焦点がいってしまい、相手の状態を見ることができないことや、粘りのあるプレーはできているが決定打に欠けているなど多くの課題が出ました。しっかりと来週の試合(24日・対松蔭大戦、青山学院大相模原キャンパス体育館)に向けて気持ちを切り替え、チームとしての課題と向き合い、良い状態で試合に挑めるように頑張っていきたいと思います。(村松美月主務)
[女子1部]第4日(17日・小田原アリーナ)
本学(1勝2敗) 1(23-25、26-24、16-25、17-25)3東京女子体育大(3勝1敗)
<第1セット 23-25
スタメン=OH住田主将④-佐村①、MBエドックポロ②-村松④、OP髙橋②、S新改①、L依田④。
11-12で2枚替え新改→谷島②、高橋→鉾久②、13-19で戻す。14-20で守備固めエドックポロ→井上④、18-23で戻す。
出だし3点連続で取られてしまいますが、センター攻撃が決まって点の取り合い。しかし中盤で2度の4連続失点で、点差が大きく離れてしまいました。それでも19-24から髙橋のサーブが走るなど1点差まで詰め寄りましたが、最後はブロックアウトを食らってセットを落としました。
<第2セット 26-24
スタメン=OH住田主将④-佐村①、MBエドックポロ②-村松④、OP髙橋②、S新改①、L依田④。
11-12で守備固め村松→井上④、15-18で戻す。
序盤から髙橋、村松のスパイクが随所に決まり、ブロックで相手のスパイクコースを絞って連携を取ることができました。中盤での3連続失点などで追う展開。21-24と後がなくなって村松、エドックポのブロックなど5連続得点でセットオールとしました。
<第3セット 16-25
スタメン=OH住田主将④-佐村①、MBエドックポロ②-村松④、OP髙橋②、S新改①、L依田④。
10-14で守備固めエドックポロ→山田③、14-18で戻す。14-18で守備固め松村→井上(4年)。
2セット目の勢いそのままに4連続得点。相手も対応してきましたが、それを抗し切れず8連続点を許してしまいました。その後は相手ペースで自分達の攻撃がなかなか通らず、リズムを取り戻すことができないままセットを落としました。
<第4セット 17-25
スタメン=OH住田主将④-佐村①、MBエドックポロ②-村松④、OP髙橋②、S新改①、L依田④。
7-9で守備固めエドックポロ→山田③、10-15で戻す。10-15で守備固め村松→山田③、13-18で戻す。
流れは前セットのまま。自分たちはなかなかブレイクが出来ず、相手にばかりブレイクをされてしまいました。中盤で髙橋が“孤軍奮闘”しましたが、自分達のリズムに持っていくことができないまま、最後は3連続点を取られて終わってしまいました。(村松美月主務の報告から)
その他の試合、
[女子1部]第4日(4月17日・小田原アリーナ)筑波大(4勝)3-0日本女子体育大(1勝2敗)、東海大(4勝)3-0嘉悦大(2敗)、日本大(2勝)3-1大東文化大(2敗)、日本体育大(1勝1敗)3-2桜美林大(4敗)、順天堂大-松蔭大戦は新型コロナの影響で中止・延期。
[男子1部]第2日(4月17日・小田原アリーナ)筑波大(2勝)3-2東海大(1敗)、日本大(2勝)3-1駒沢大(1敗)、早稲田大(1勝)3-0明治大(2敗)
(注)校名横のカッコ内は今リーグ戦通算成績。
以上