本学男子、2敗目

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本学男子、2敗目

2022.04.23 更新

       田島、渡辺両コーチ、初のベンチ

            本学男子2敗目、チーム練習不足露呈

              2022年度春季リーグ戦第3週

本学男子、新指導体制がスタート-。2022年度春季関東大学リーグ戦1部第3週第1日は23日、男子は4試合、女子は6試合行い、本学男子は中央大に0-3で敗れ、2敗目を喫しました。田島光也(2018年度卒)、渡辺周馬(2019年度卒)両コーチが、初めてベンチに入って初采配も、MD渡辺をけがで欠き、さらに1年生2名を先発で使う窮余の布陣。試合は、チーム練習不足から凡ミスで崩れることが多く、第3セット以外は一方的な展開で悔しさいっぱいで終わりました。2部から上がったばかりの慶応義塾大が筑波大をフルセットで破り、初白星を挙げました。本学女子は対戦なし。

          渡辺をケガで欠き、MB1の新布陣も術無し

田島光也コーチの目「ポイントゲッターの渡辺が負傷離脱をしてしまったため、新たなチーム編成、MB1を試みました。1、2セットとも序盤、変則的な攻撃(誰が速攻を打ってくるかわからない本学の攻撃スタイル)に相手チームも戸惑っていたが、中盤にかけてチームとしての未熟さからレシーブが崩れ、思うような攻撃が出来ず、離されてセットを落としました。3セット目に関しては、序盤、中盤と離されはしたが、選手内でメンバーチェンジやタイム中の話し合いから2段トスを山田と今野が打ち切るというコンセプトにしておりました。終盤に相手チームへプレッシャーをかけることができ、タイムアウトを取らせることができましたが、メンバー不足の中、ガス欠でストレート負けになってしまいました」渡辺優人②(身長180㌢、最高到達点320㌢、向上高)は17日の練習中、左手の中指を骨折。全治1か月。

[男子1部]第3日(18日・早稲田大上井草グラウンド体育館)

本学(2敗)0(13-25、17-25、20-25)3中央大(1勝)

<第1セット 13-25

スタメン=OH高宮①-間瀬②、OH今野③-山田④、MB森口①-S今橋④、L中峯②。10-22で高宮→リリーフサーバー山本主将④。

高宮エヴァン(身長186㌢、最高到達点338㌢、埼玉・所沢高)、森口永大(身長181㌢、最高到達点320㌢、大阪・清風高)

レシーブが乱れて、ブロックに捕まる展開では勝負になりません。戦いは4-4まで。3、4、3、4と立て続けに4回も連続点を与えてしまいました。初のMB1システム。“大任”を任された森口に戸惑いもあって、十分に機能しませんでした。

<第2セット 17-25

スタメン=OH高宮①-森口①、OH今野③-山田④、MB青山②-S今橋④、L中峯②。10-16で青山→黒須③。

5-5からサーブで崩され5連続点を許して流れを与えます。さらに中盤でもサーブで揺さぶられ3連続点を与えて9-16。終盤、踏ん張りますが、1点1点では追いつくことは不可能でした。

<第3セット 20-25

スタメン=OH高宮①-間瀬②、OH今野③-山田④、MB青山②-S今橋④、L中峯②。11-17で高宮→黒須③、19-20で戻す。14-18で今橋→山本主将④。

何とか面目を保ちます。9-12からサーブで揺さぶられて連続4点を与えますが、ここから本学らしく粘ります。10-17で今野が踏ん張って、この試合初めて3連続点を奪うと相手も初めてのタイム。勢いそのままに14-18から山田のバックアタック、相手ミスも絡んで17-18と肉薄も、勝負所でミスをして20-23。山田がブロックに遭って、ここまででした。

その他の試合、

[男子1部]第3日(4月23日)

早稲田大(2勝)3-1東京学芸大(1敗)、専修大(1勝)3-2明治大(3敗)=早稲田大上井草グラウンド体育館=、慶応義塾大(1勝)3-2筑波大(2勝1敗)=慶応義塾大日吉体育館=

[女子1部]第5日(23日・日本体育大世田谷キャンパス体育館)

筑波大(5勝)3-0嘉悦大(3敗)、東海大(5勝)3-0松蔭大(4敗)、国士館大(4勝)3-1日本大(2勝1敗)、東京女子体育大(4勝1敗)3-1日本女子体育大(1勝3敗)、日本体育大(2勝1敗)3-0大東文化大(3敗)、順天堂大(1勝2敗)3-1桜美林大(5敗)(注)校名横のカッコ内は今リーグ戦通算成績。

                                以上

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