本学男子、3連敗

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本学男子、3連敗

2022.04.29 更新

   2022年度春季関東大学リーグ戦1部

       本学男子3連敗、いずれもストレート

2022年度春季関東大学リーグ戦1部は4月29日、男子6試合、女子は中止・延期となっていた1試合を行いました。男子の本学は駒沢大にストレートで敗れて3連敗となりました。本学は各セットとも競り合うものの、勝負所で自ら崩れて突き放されてしまいました。4連勝の早稲田大、3連勝の中央大がリードしています。

           持てる力で勝てないなら“やる気”で勝負

田島光也コーチ「3セット目、大幅にメンバー代えて、中盤まで良い戦いをしました。選手たち自身、プレーよりもムード(やる気)が大事ということに気づきましたので、来週以降は少し違ったゲームになるかもしれません。ムードメーカーの黒須が入った時のブレイク率が高いと思います。チームが盛り上がる時は、相手にも威圧感を与えることができます。(3試合戦って)青学の今のメンバーを考えると戦力が1部の他のチームよりも圧倒的に弱いです。おそらく誰が見ても戦力差はあると思いますので、他のことでその差を埋めるのであればムードだと考えました」

          ミスから3点以上を連続で与えるシーンが多い

[男子1部]第5日(4月29日・東海大湘南キャンパス体育館)

本学(3敗)0(21-25、21-25、19-25)3駒沢大(2勝1敗)

<第1セット 21-25

スタメンOH間瀬②-今野③、MB青山②-高宮①、OP山田④、S今橋④、L中峯②。15-20で 高宮黒須③、21-24で2枚替え 青山山本主将④、今橋森口①。

 立ち上がり連続4点を、5-7から連続3点を与えて苦しい展開。それでも今野、青山らが踏ん張って17-20と食い下がります。ところが18-21で山田、今橋が連続ミスして勝負あり。ひっくり返す力関係ではありません。

<第2セット 21-2

スタメン=OH間瀬②-今野③、MB青山②-高宮①、OP山田④、S今橋④、L中峯②。6-13間瀬森口①、今橋→山本主将④、8-15でリリーフサーバー青山→黒須③。

 序盤の流れは第1セットと似たようなもの。相手ブロックに捕まるなどして4-8。セッターを今橋から山本主将に代えてリズムを取り戻します。11-19と後がなくなってから山田、今野が踏ん張って4連続点を2度取って19-20。が、ひっくり返せないのは実力の差でしょうか。

<第3セット 19-25

スタメン=OH森口①-今野③、MB青山②-高宮①、OP山田④、S山本④、中峯②。17-21でリリーフサーバー青山→黒須③。

 この試合、始めてスタートから互角に戦いました。13-11、15-13と夢を広げましたが、守りが乱れて4連続点を2度許して17-21。追い上げるパワーを期待しましたが、サーブミスを2本続けてあっけなく敗れました。

その他の試合、

[男子1部]第5日(4月29日)

早稲田大(4勝)3-1日本大(2勝1敗)、中央大(3勝)3-0慶應義塾大(1勝2敗)、筑波大(3勝1敗)3-1東京学芸大(3敗)、東海大(2勝1敗)3-0明治大(3敗)、日本体育大(1勝1敗)3-0専修大(1勝2敗)

[女子1部]延期試合(4月29日・日本体育大世田谷キャンパス体育館)

日本体育大(3勝1敗)3-0日本大(2勝3敗)(注)校名横のカッコ内は今リーグ戦通算成績。

                                以上

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