本学女子、4位

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本学女子、4位

2022.06.05 更新

      2022年度春季関東大学リーグ戦1部

               本学女子、桜美林を3-0有終4位

                        男子は東海大に歯が立たず11連敗

2022年度春季関東大学リーグ戦1部は6月5日、男子4試合、女子2試合を行い、本学男子は東海大に1時間ちょっとでひねられ11連敗。東海大は11勝1敗で2017年度秋季以来の優勝を、2011年度秋季以来のアベック優勝を飾りました。最終日の女子、本学は桜美林大を寄せ付けず7勝5敗として日本体育大と並びましたが、セット率で4位となり、新型コロナ感染の影響で実に3か月間に及んだ戦いを終えました。優勝は既報の通り東海大。最下位で2部へ自動降格するのは大東文化大、1、2部入れ替え戦を戦うのは日本大と桜美林大です。最終順位が別項の通り。

              2セット目以降、山田を外し3年生に託す

田島光也コーチの目「なんと1セット目は5点で負けました。前日の慶応戦に引き続き、やる気を感じられず、簡単なミスの連続でした。2セット目は4年生を外して臨もうとしましたが、セッターが居なくなるので今橋だけを起用して編成。山田に代えて黒須を起用し、3年生の盛り上げに期待しました。なかなかの出来でしたが力の差は歴然としていました」

            すべては気持ち、勝ち負けは付いてくる

[男子1部]延期試合2(6月5日・日本体育大健志台キャンパス体育館)

本学(11敗)0(5-25、18-25、17-25)3東海大(11勝1敗)

<第1セット 5-25

スタメン=OH今野③-森口①、MB青山②-高宮①、OP山田④、S今橋④、L中峯②。0-7で今橋→山本主将。

 こんな内容もあるのだ! サイドアウトは4回、ブレイクは相手ミスによる1回。0-8、1-15、2-19、4-20、5-25。これがスタートセットの本学の戦いぶりです。

<第2セット 18-25

スタメン=OH今野③-森口①、MB青山②-高宮①、OP黒須③、S今橋④、L中峯②。17-21でリリーフサーバー青山→寄本①。

  本学の絶対的エースのはずだった山田を外して黒須を今リーグ初めて先発させました。納得です、第1セットのプレーを見れば。チームらしくなったのでしょう。4連続点を与えはしましたが、序盤は12-14と食らいついていました。それでも力の差は歴然。18点がやっとでした。

<第3セット 17-25

スタメン=OH今野③-森口①、MB青山②-高宮①、OP黒須③、S今橋④、L中峯②。15-19でリリーフサーバー青山→寄本。

 8-9からミスがらみで4連続点を許しますが、3連続点を奪って12-14。踏ん張り時に踏ん張れないのが本学の最も弱いところです。ミスも絡んで3連続点を与えると勝負あり。1点を取るのに精一杯な戦いは自ずと勝負は見えました。

その他の試合、

[男子1部]延期試合2(6月5日)

早稲田大(9勝2敗)3-0慶應義塾大(4勝7敗)、順天堂大(5勝4敗)3-1中央大(7勝4敗)、東京学芸大(4勝7敗)日本体育大(6勝5敗)

(注)校名横のカッコ内は今リーグ戦通算勝敗。

▽残り6試合 6月11日=順天堂大-駒沢大。6月12日=早稲田大-中央大、日本体育大-駒沢大、専修大-慶応義塾大、日本大-東京学芸大、順天堂大-青山学院大。6月18日=順天堂大-駒沢大。