3年ぶりの開催

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会

3年ぶりの開催

2022.06.22 更新

 3年ぶりの開催、東日本大学選手権大会

  どうした女子2回戦敗退、男子3回戦へ

本学の男子は3回戦進出を決めましたが、上位進出を目指していた女子は2回戦で敗退―。3年ぶり開催の第41回東日本バレーボール大学選手権大会は6月22日、男子48校、女子46校が参加して開幕。首都圏4会場で男女の1、2回戦を行い、それぞれベスト16が出そろいました。3年前の2019年38回大会(札幌)では、本学は女子が優勝、男子が準優勝しており、一際燃える今大会。本学の男子は1回戦(3セットマッチ)・北翔大(北海道1部)、2回戦(5セットマッチ)・平成国際大(関東2部)をともにストレートで下して順当に3回戦へ進みましたが、2回戦から登場の女子は日本女子体育大(関東1部)に予想外のフルセット負けを喫しました。新型コロナの影響で2020年39回、2021年40回の2大会は中止。なお出場校は、主催の全日本大学連盟、4大学連盟(北海道、東北、北信越、関東)で決めた出場枠に沿ってエントリーしています。

[男子]▽1回戦(6月22日・港区スポーツセンター)

本学2(25-19,25-17)0北翔大(北海道1部)

▽2回戦(同)

本学3(25-15、25-20、28-26)0平成国際大(関東2部)

[女子]▽2回戦(6月22日・町田市総合体育館)

本学(関東1部)2(26-28、 29-31、 25-19、25-14、11-15)3日本女子体育大(関東1部)

   悔しさ一層増す フルセットでの敗退

非常に悔しい結果となってしまいました。フルセットでの敗戦については、春季リーグ戦中からフルセットを取り切れないことがチームとしての課題でしたが、また同じ負け方をしてしまいとても悔しさの残る試合となりました。春季リーグ戦が終わってから今大会までの期間が短い中で、練習でもチームとして良い状態が作れなかったことが今回の敗戦につながったと思います。4年生を中心にもう一度チームとしての課題点や良い点と向き合い、秋季リーグ戦に向けて精進していきたいと思います。(村松美月主務)

   勝負所での気持ちの弱さ1点が取れず

<第1セット 26-28

スタメン=OH 住田主将④- 佐村①、MB谷島②-エドックポロ②、OP高橋②、セッター新改①、L依田④。15-15で守備固め谷島→井上④、18-20で戻す。

サーブミスから連続失点を許してしまい、序盤から自分たちのテンポを作れず苦しい展開。中盤で、谷島が速攻やライトから豪快なスパイクを連続で決めて流れを作りますが、最後の1点が取り切れずセットを落としてしまいました。

<第2セット 29-31

スタメン=OH 住田主将④- 佐村①、MB谷島②-エドックポロ②、OP高橋②、セッター新改①、L依田④。16-17で2枚替え高橋→鉾久②と新改→岸川①、21-21で戻す。17-18で守備固め佐村→井上④、22-22で戻す。

1セット目の良くない雰囲気を引きずってリードを許してしまいますが、髙橋のブロックとスパイクで3連続得点してチームに勢いをつけます。しかし、相手のスピードのあるコンビバレーに対応出来ず9-14と苦しい展開。その後、終盤にかけてレシーブの粘りから同点に追いつき、2セット連続でジュース・ゲームに。ここでも最後の1点に泣き、後がなくなりました。

<第3セット 25-19

スタメン=OH 住田主将④- 佐村①、MB谷島②-村松④、OP高橋②、セッター鉾久②、L依田④。24-18で守備固め佐村→井上④。

住田主将のスパイク決定でスタートし、11-6と優位に進めることが出来ました。しかし、相手の粘り強さにブレイクすることが出来ず、14-14まで追いつかれました。勝負はここから。このセットから先発で入った村松と鉾久の活躍もあって、やっとセットを取りきりました。

<第4セット 25-14

スタメン=OH 住田主将④- 佐村①、MB谷島②-村松④、OP高橋②、セッター鉾久②、L依田④。13-8で守備固め村松→山田③、19-12で戻す。19-12で守備固め佐村→井上(4年)。

3セット目の勢いを落とすことなく、常に相手にプレッシャーをかけた状態で試合を運ぶことが出来ました。相手に連続失点を許すことなく自分たちのバレーを展開して、大きくリードしたままフルセットへ持ち込みました。

<第5セット 11-15

スタメン=OH 住田主将④- 佐村①、MB谷島②-村松④、OP高橋②、セッター鉾久②、L依田④。3-4で守備固め村松→山田③、9-12で戻す。9-12で守備固め谷島→井上④。

出だしから両チームの気迫のあるレシーブで長いラリーが続きます。拮抗した展開となりますが5-5からフォワード2枚の苦しいローテを回すことが出来ず、5連続点を許してしまいます。住田のスパイクから勢いをつけ3連続のブレイクに成功し8-10まで追い上げましたが、勝負どころで気持ちの弱さから1点が取れず敗退してしまいました。(村松美月主務の報告から)

                                               以上

コンテンツ

ページトップ