OG菅原さんカヌー留学
2022.07.15 更新
カヌーで夢膨らますOGの菅原さん
<7月30日から来年3月まで>
スキルアップ目指して米国へ留学
本学女子バレーボール部OGでカヌー競技に転向した菅原彩花さん(2014年、教育人間科学部卒)が、カヌーと英語のスキルアップを目指して7月30日から2023年3月まで米国・サンディエゴに留学します。このほど本人がフェイスブックで公表しました。
菅原さんのカヌー転身は、2016年5月15日付けのスポーツ報知で「バレーボールからカヌーへ華麗な転身」と伝えられ、「28歳になる東京五輪の出場を目指す」と抱負を語っていました。が、2020東京五輪の出場は叶いませんでしたが、チャレンジ精神はますます旺盛で今回の米国留学となりました。
留学決意のきっかけは、豪州の女子カナディアンの選手とDMでのやり取り。世界チャンピオンを多数輩出したカナダのカヌークラブチームでのトレーニングの勧めでした。手を尽くしてMISSISSAGUA CANUE CLUBのコーチと繋がり、トレーニングキャンプ(サンディエゴ)に参加することを快諾してもらいました。
サンディエゴでは「語学学校に通いながらカナダのカヌー選手たちに囲まれて、カヌーも語学もしっかりレベルアップして、日本のカヌー会に少しでも新たな学びを持ち帰れたら良いな、と思います」。 さらに「恐らく日本の女子カナディアン初? のカヌー留学者なので新天地でゼロスタートし、ポジティブに修行、頑張って後世代にもつながるような経験にします」と夢いっぱいの菅原彩花さんです。(フェイスブックから)
以上