２０２２AVCカップ女子、日本初優勝

　　　                           OG山中宏予さん、ベストMBで貢献

　　　　　　　　　　　　       初の日本代表、全試合スタメンで奮闘

本学OGの山中宏予さんが日本を初優勝に導き、ベストMB（ミドルブロッカー）賞に輝きました。2022AVCカップ女子大会（8月21日～29日・マニラ）に初めて日本代表として参加した山中宏予さん。予選ラウンドから決勝戦まで全試合に先発で起用され、決勝戦では過去5度優勝の中国を3-1で下し、初優勝に貢献しました。山中さんは、2018年、埼玉・細田学園高からスポーツ推薦の特別強化指定枠で本学の法学部に入学。身長180㌢、最高到達点311㌢の高さを生かしたプレーで注目され、今年３月に卒業してV.1埼玉上尾メディックスに入団し、技術、体力のアップに努めてきました。

この努力が5年ぶりに女子日本代表監督にカムバックした真鍋政義氏に認められ、2022年度女子日本代表候補29名の一人に選ばれたのです。メンバーには本学からは山中さんのほか小島満菜美さん（2016年度卒、NECレッドロケッツ、リベロ）も選ばれ、小島さんはTOPランクの世界選手権大会（9月25日～10月15日・オランダ、ポーランド）で今回の朗報を励みにベスト４を目指します。

　（注）AVCカップは男女とも2008年から2年に１回開催され、2020年は新型コロナ禍で中止。女女子では2018年は中国が5度目の優勝。日本は2018年の2位が最高。

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