2022年度秋季リーグ戦女子1部第2日
2022.09.11 更新
2022年度関東大学秋季リーグ戦
女子、日女体を撃破し連勝スタート
男子は3勝目挙げて中盤戦へ向かう
本学、女子は順当に開幕連勝。男子も3勝目。2022年度関東大学秋季リーグ戦は9月11日続開。女子1部第2日は青山学院大記念館で6試合を行いました。本学は、前日2時間半に及ぶ激戦を繰り広げた疲れも見せず、日女体大を3-1で下し、開幕戦を連勝しました。春の3強、東海大、筑波大、東女体大も順調にスタートしました。男子2部は第4日を迎え、国士館大町田キャンパス体育館と中央学院大体育館で各3試合を行い、本学は立正大(春季7位)を3-1で破り、3勝目を挙げました。1部復帰を目指しているだけに、1敗のハンデは重いものがありますが、1部で戦ってきた意地を発揮して、残り7試合、頑張ってほしいものです。
ブロックをもっともっと意識して戦おう!
[女子1部]▽第2日(9月11日・青山学院大記念館)
本学(2-0)3(25-23、17-25、25-22、25-23)1日本女子体育大(0-2)
<第1セット 25-23
スタメン=OH住田主将④- 北林③、MB村松④- エドックポロ②、 OP髙橋②、S鉾久②、
L井上④。14-12で守備固めとして高橋→佐村①、19-17で戻す。24-23で守備固めとして北村→山田③。
9-8から逆転し、3連続ブレイクして11-9まで離しました。そこから終盤まで一進一退の攻防が続きましたが、大事なところで1点を取ることができ、先制しました。
<第2セット 17-25
スタメン=OH住田主将④- 北林③、MB村松④- エドックポロ②、 OP髙橋②、S鉾久②、
L井上④。14-16で守備固めとして北林→佐村①。
7-3と飛び出しましたが、自分たちのリズムが作れないまま13-16。終盤、住田のスパイクが決まって流れを掴むものの、17-20から連続失点をしてセットを落としました。
<第3セット 25-22
スタメン=OH住田主将④- 北林③、MB村松④- エドックポロ②、 OP髙橋②、S鉾久②、
L井上④。8-7で守備固めとして北林→依田④、11-13で戻す。18-20で守備固めとして村松→山田③。
エドックポロのCクイックで勢いをつけるとセッターと攻撃陣の息のあったコンビから5-1。しかし中盤、サーブミスから4連続失点を許し16-19と逆転されます。それでも守備固めで山田が入ると流れを再び引き寄せ、4連続点を奪い25-22でセットを取りました。
<第4セット 25-23
スタメン=OH住田主将④- 北林③、MB村松④- エドックポロ②、 OP髙橋②、S鉾久②、
L井上④。15-12で2枚替えとして高橋→勝又③、鉾久→奥山①、21-17で戻す。17-15で守備固めとして依田④←北林、22-20で戻す。
北林と村松の連続スパイクで好ダッシュ。中盤、2枚替えで入った奥山の3本のスパイクなどで波に乗って、幸先よく開幕2連勝としました。
中盤の連続失点をなくさないと…
本日の試合は、東日本インカレで負けてしまった日女体にリベンジすることができました。終盤の大事な場面で1点を取ることができたことは自分達の成長した部分ではあると思いますが、出だしや中盤で連続失点をしてしまうこともありました。この2日間で出た課題を潰し、来週の試合に繋げられるよう練習を頑張っていきたいと思います。(村松美月主務)
その他の試合、東海大(2-0)3(25-17、25-20、25-21)0日本大(0-2)、筑波大(2-0)3(25-18、25-20、25-21)0松蔭大(0-2)、東京女子体育大(2-0)3(25-20、25-22、25-17)0順天堂大(0-2)、日本体育大(2-0)3(21-25、25-19、19-25、25-22、15-9)2嘉悦大(0-2)、国士館大(2-0)3(25-15,25-18,25-16)0桜美林大(0-2)。(注)校名横カッコ内は通算成績。
今こそ1部で戦ってきた意地を見せろ!
[男子2部]▽第4日(9月11日・国士館大町田キャンパス体育館)
本学(3-1)3(25-23、21-25、25-18、25-17)1立正大(0-3)
<第1セット 25-23
スタメン=OH山田④-間瀬②、MB青山②-渡邊②、OP今野③、S今橋④、L 中峯②、山本主将④。21-19でリリーフサーバー 寄本①←渡邊。
<第2セット 21-25
今スタメン=OH山田④-間瀬②、MB青山②-渡邊②、OP今野③、S今橋④、L 中峯②、山本主将④。16-19 でリリーフサーバー黒須③←渡邊。
<第3セット 25-18
今スタメン=OH山田④-間瀬②、MB青山②-渡邊②、OP今野③、S今橋④、L 中峯②、山本主将④。13-18でリリーフサーバー 寄本①←渡邊。
<第4 25-17
今スタメン=OH山田④-間瀬②、MB青山②-渡邊②、OP今野③、S今橋④、L 中峯②、山本主将④。
あと一歩のところを楽してしまう悪い癖
渡邊千夏マネジャー「今日の試合は、相手とのレベル差が大きかったため、苦しい場面はほとんどなかったです。しかし、相手に合わせてしまう場面が見られ、連続で4失点してしまうこともありました。打ち切れるケースでリバウンドを取ったり、レシーブしなければならないケースで、そのまま見送ってスパイクを決められてしまうことがありました。あと一歩のところで楽をしてしまい、それによる失点が重なって、セットを落としたのだと思います。どんな相手であれ、自分たちのプレーを1セット目からできないと、慶応や国士舘には勝てないと思います。そこを改善していける様にしたいです」
その他の試合、慶応義塾大(2-0)3(25-20、17-25,25-23、22-25、15-8)2中央学院大(2-2)、大東文化大(2–2)3(29-27,21-25、27-25、25-22)1国士館大(3-1)、法政大(3-1)3(25-20,25-17、25-17)0立教大(0-3)、亜細亜大(4-0)3(25-21,25-19,25-23)0平成国際大(0-4)、明治学院大(1-3)3(28-26,25-22,25-23)0山梨学院大(2-2)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。
以上