2022年度秋季リーグ戦女子1部第5,6日、男子2部第7,8日
2022.09.25 更新
本学男子、1部入れ替え戦へ残り3戦
すべては法政、慶応との戦い
本学男子は国士館大(春1位)を3-1で下して7勝1敗。1部入れ替え戦へ向けて残り3試合(山梨学院、法政、慶応)に集中します。2022年度関東大学秋季リーグ戦男子2部は第7、8日、女子1部は第5、6日を迎え9月24,25の両日、熱戦を展開しました。本学女子は日本大、松蔭大を連破して6連勝で後半戦を迎えます。1部復帰を目指す男子、優勝を狙う女子、ともに負けられません。
台風15号とコロナ感染で中止、延期
男子2部第7日(24日)は国士館町田キャンパス体育館と立正大熊谷キャンパス体育館の2会場で各3試合を行う予定でしたが、台風15号の影響で国士館会場のコンデイションが不良となり、3試合のうち第2試合(中央学院大-明治学院大),3試合(法政大-国士館大)が中止、延期となりました。また女子1部は順天堂大で新型コロナ感染者が出たため第5日(24日)の対国士館大戦、第6日(25日)の対日本体育大戦はいずれも中止、延期となりました。
青学ペース 松蔭をストレートで6連勝
良い流れを意図的に作ることができた
本日の試合は、自分達のペースで戦い、ストレートで勝ち切ることができました。相手に対しての対応や攻め方を明確にし、良い流れを意図的につくることができたと思います。来週も相手に対しての準備をしっかりして試合に臨めるよう頑張ります。(村松美月主務)
[女子1部]▽第6日(9月25日・青山学院大記念館)
本学(6-0)3(25-18,25-13,25-20)0松蔭大(1-5)
<第1セット 25-18
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB村松④-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。16-12で2枚替えとして高橋→鉾久②と勝又→奥山①、20-15で戻す。17-13で守備固めとして北林→依田④、24-17で戻す。
相手のシフトから攻め方を考え、空いてるところにフェイント、軟打を交ぜた攻撃を仕掛けて流れを掴みました。20-15から住田の3連続得点を重ね、セットを取ることができました。
<第2セット 25-13
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB村松④-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。21-12で2枚替えとして高橋→鉾久②と高橋→奥山①。23-13で守備固めとして北林→依田④。
勝又のサービスエースで序盤からリードする展開。粘りのあるレシーブと自在な攻撃で2セットを連取しました。
<第3セット 25-20
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB村松④-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。20-10で2枚替えとして高橋→鉾久②と勝又→佐村①、21-11で守備固めとして北林→依田④。
序盤から自分達のリズムで攻撃し、20-10と大きくリード。一気にどころか、相手の攻撃に崩され連続失点を許すなど隙を見せてしまったセットでした。(村松美月主務の報告から)
その他の試合、嘉悦大(2-4)3(25-21,27-25,27-25)0東海大(5-1)、筑波大(5-1)3(25-17,26-24,25-19)0桜美林大(0-6)、東京女子体育大(6-0)3(25-16,25-17,25-20)0日本大(0-6)、国士館大(4-1)3(21-25,26-24,25-19,25-21)1日本女子体育大(0-6)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。
1,2セット MB村松外して苦しむ
0-2からの逆転も反省点多いゲーム
本日の試合は1、2セット目を落として追い込まれた場面から勝ち切ることができました。しかし、自分達の攻撃が通用しなかった時に焦ってしまい、自ら崩れてしまう場面が多くありました。明日の試合は自分のペースをつくって試合ができるように頑張ります。(村松美月主務)
▽第5日(9月24日・青山学院大記念館)
本学(5-0)3(16-25、13-25、25-21,25-22,15-8)2日本大(0-5)
<第1セット 16-25
スタメン=OH住田主将④-北林③、MBエドックポロ②-奥山①、OP高橋②、S勝又③、L井上④。14-20で2枚替えとして高橋→鉾久②と勝又→谷島②。16-22で守備固めとして北林→依田④。
出だしは良かった。しかし、11-8から相手に5点ブレイクされ、12-13からも6点ブレイクをされてしまい、流れを掴みきれないままセットを落としました。
<第2セット 13-25
スタメン=OH住田主将④-北林③、MBエドックポロ②-奥山①、OP高橋②、S勝又③、L井上④。12-18で北林→佐村①。
序盤、相手にブレイクを許し5-9。エドックポロのスパイクなどで流れを掴んだかに見えましたが、自分たちのペースで試合を展開することができず、大差でセットを落としました。
<第3セット 25-21
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB村松④-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。6-8で北林→佐村①。16-16で守備固めとして高橋→山田③、23-20で戻す。 21-19で守備固めとして村松→依田④。
出だし、自らのミスで連続失点をするも、このセットから先発の村松が攻撃とブロックで流れを変え、セットを取り切ることができました。
<第4セット 25-22
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB村松④-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。14-11で守備固めとして高橋→山田③、21-19で戻す。 20-14で守備固めとして村松→依田④、24-22で戻す。
いきなりブレイクに成功し、13-11からで交代出場した佐村と村松のスパイクなどで18-12と離しました。終盤に20-15から20-19まで追い上げられましたが、逃げ切ってフルセットに持ち込みました。
<第5セット 15-8
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB村松④-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。8-4で守備固めとして高橋→山田③、13-7で戻す。 12-6で守備固めとして村松→依田④。
エドックポロのサーブが走って6連続得点し、流れを掴んでスタート。その後も相手にブレイクを許さず勝ち切ることが出来ました。(村松美月主務の報告から)
その他の試合、東海大(5-0)3 (25-15、25-21、25-19)0日本女子体育大(0-5)、東京女子体育大(5-0)3(25-13、25-14、25-17)0桜美林大(0–5)、日本体育大(5-0)3(22-25,27-25,25-21,25-17)1松蔭大(1-4)、嘉悦大(1-4)3(19-25,25-20,25-22,25-14)1筑波大(4-1)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。
第1関門・国士館を3-1で撃破
[男子2部]▽第8日(9月25日・国士館大町田キャンパス体育館)
本学(7-1)3(25-23,25-23、23-25,25-23)1国士館大(4-3)
<第1セット 25-23
スタメン=OH今野③-間瀬②、MB渡邉②–青山①、S 今橋(S④、OP山田④、L 山本主将④、中峯②。19-17 で間瀬→森口①
<第2セット 25-23
スタメン=OH今野③-間瀬②、MB渡邉②–青山①、S 今橋(S④、OP山田④、L 山本主将④、中峯②。22-19 で守備固めとして間瀬→森口①。
<第3セット 23-25
スタメン=OH今野③-間瀬②、MB渡邉②–青山①、S 今橋(S④、OP山田④、L 山本主将④、中峯②。17-16 で守備固めとして間瀬→森口①。
<第4セット 25-22
スタメン=OH今野③-間瀬②、MB渡邉②–青山①、S 今橋(S④、OP山田④、L 山本主将④、中峯②。 17-15で 守備固めとして間瀬→森口①。
クイック攻撃をマークされ苦戦も勝った
渡邉・青山のクイック攻撃は完全にマークされ、ひたすらシーソーゲームを展開した。しかし、相手1年生エースの攻撃を防ぎ、セッターと2枚交代させることで徐々に流れは青学へ。相手のサーブミスやセッターのハンドリングミスにも助けられ、1セット落としたものの勝利を収めることができた。(宮川優菜主務)
その他の試合、慶応義塾大(6-0)3(25-17,25-22、25-17)0亜細亜大(5-3)、法政大(6-1)3(25-21,24-26、25-23、25-22)1山梨学院大(2-6)、大東文化大(6-2)3(25-11,25-21,25-20)0中央学院大(2-5)、立教大(2-5)3(23-25,25-22,25-19,26-24)1立正大(0-7)、明治学院大(2-5)3(25-15,25-16,25-20)0平成国際(0-8)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。
亜細亜(春4)をストレートで破り6勝目
▽第7日(9月24日・立正大熊谷キャンパス体育館)
本学(6-1)3(25-22,25-16,25-21)0亜細亜大(5-2)
<第1セット 25-22
スタメン=OH今野③-間瀬②、MB渡邉②–青山①、S 今橋(S④、OP山田④、L 山本主将④、中峯②。16-14 で守備固めとして間瀬→森口①。
<第2セット 25-16
スタメン=OH今野③-間瀬②、MB渡邉②–青山①、S 今橋(S④、OP山田④、L 山本主将④、中峯②。19-12で 守備固めとして間瀬→森口①。
<第3セット 25-21
スタメン=OH今野③-間瀬②、MB渡邉②–青山①、S 今橋(S④、OP山田④、L 山本主将④、中峯②。16-15 で守備固めとして間瀬→森口。
空いてるコース狙ったスパイク功を奏す
序盤はコンビが合わずに苦戦したが、徐々に時間差攻撃など相手のブロックをかわしながら青学の望んだ形で攻撃を進めることができ、相手のやる気を削ぐことができた。空いているコースを見極めたスパイクが多く炸裂した一戦であった。(宮川優菜主務)
その他の試合、慶応義塾大(5-0)3(26-24,25-21,25-22)0山梨学院大(2-5)、大東文化大(5-2)3(27-29,25-16、25-21、25-15)1立教大(1-5)、平成國際大(1-6)3(25-20,21-25,12-25、25-20、15-11)2立正大(0-6)。(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。
以上