全日本インカレ第2日
2022.11.30 更新
本学男子、日体に完敗 女子は3回戦へ
2022年度全日本インカレ第2日
男子75回、女子69回の全日本大学バレーボール選手権大会第2日は11月30日、大田区区総合体育館を主会場に続開。男女の2回戦各16試合を行い、本学男子は日本体育大(関東1部)にわずか1時間で完敗しましたが、女子は大阪金蘭大(関西1部)を3-0で下し、順調に3回戦へ進みました。山本光太主将、山田亜藍、今橋祐希の4年生3名にとっては、学生生活最後の試合となりました。「お疲れさまでした。4年間、ありがとう!」
今年最後のゲームとしては寂しい
[男子]▽2回戦(11月30日・武蔵野の森総合スポーツプラザ)
本学0(10-25、17-25、17-25)3日本体育大(関東1部)
<第1セット 10-25
スタメン=OH今野③-森口①、MB渡邊②-青山②、OP山田④、S今橋④、リベロ中峯②。8-22でリリーフサーバーとして青山→黒須③。
攻守で差が歴然。1回もブレイクできず連続点なし。相手に5、6、4と3回の連続点を許しては打つ手もありません。
<第2セット 17-25
スタメン=OH今野③-森口①、MB渡邊②-青山②、OP山田④、S今橋④、リベロ中峯②。11-15でリリーフサーバーとして渡邊→山本主将④。
序盤から互角の展開も10-11まで。期待を持ちましたが、今野のミスを挟んで連続4点を与えると流れは日体へ。11-16から今野、山田でこの試合初めて連続2点を取りますが、それまででした。
<第3セット 17-25
スタメン=OH今野③-森口①、MB渡邊②-青山②、OP山田④、S今橋④、リベロ中峯②。9-13でリリーフサーバーとして森口→高宮①、12-17でリリーフサーバーとして渡邊→山本主将④。
2-1から連続6点を許すと勝負あり。が、本学も意地を見せて連続点を許しません。13-20でこのセット2度目(この試合3度目)の連続2点を取りますが、本学連続ミスで15-23。ゲームセットを待つだけでした。
第2セット、2枚替えが裏目に出て…
[女子]▽2回戦(11月30日・町田総合体育館)
本学3(25-19、34-32、25-17)0千里金蘭大(関西1部)
粘りの青学らしさ取り戻す
本日の試合は、自分たちのペースで試合を進めることができ、途中で崩れた場面もありましたが青学らしい粘りで流れを取り戻すことができました。明日の試合は、今か日よりも自分たちの最大限を発揮して勝利することができるように頑張ります。(村松美月主務)
<第1セット 25-19
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。17-12で守備固めとして奥山→依田④、21-16で戻す。20-15で守備固めとして北林→佐村①。
髙橋のスパイクが連続で決まり序盤から7-4と離します。相手のブロックを利用したスパイクに対応できず8-7と点数を詰められましたが、北林のサーブで流れを掴み5連続得点して13-8と再び離します。終盤まで自分たちのペースを掴んだままでセットを取りました。
<第2セット 34-32
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。17-12で守備固めとして奥山→山田③、21-21で戻す。19-15で2枚替えとして高橋→鉾久②と勝又→谷島②、19-18で戻す。
出だしから流れを掴み9-4とリードします。しかし中盤から終盤にかけて自分たちのコンビミスや相手のコンビバレーに対応できず、19-16から19-20と5連続失点をします。20-20からシーソーゲーム。終盤は、髙橋やエドックポロがスパイクを決め、粘り強いバレーで34-32と競り勝ちました。
<第3セット 25-17
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。18-10で守備固めとして奥山→依田④、22-14で戻す。20-13で守備固めとして北林→佐村①。
8-5からエドックポロと住田の鋭角なスパイクが決まって14-7と差を広げます。ピンチレシーバーの依田がブロック脇のフェイントを拾い、髙橋の軟打やフェイントで相手を崩すなど、青学らしさを見せて3回戦へ。(村松美月主務の報告から)
以上