インカレ第4日
2022.12.02 更新
本学の全日本インカレ、4日目で終わる!
女子、健闘も東海大に3-0で敗れる
本学の全日本インカレは 、頼りの女子が準々決勝戦で敗れたため4日目で終わりました。男子75回、女子69回の全日本バレーボール大学選手権大会第4日は12月2日、大田区総合体育館と荒川区スポーツセンターで男女の準々決勝戦各4試合を行い、本学女子はここまで関東、東日本のタイトルを独占している東海大と対戦、本学の持ち味、粘り強さを発揮しましたが、ストレートで敗れました。住田帆志乃主将、村松美月主務、井上芙香、依田茉衣子、斎藤里紗子、山崎樹の4年生6名には学生生活最後の試合でした。「4年間、ありがとう! お疲れさまでした」。なお、優勝は男子が筑波大、女子は東海大。最下段に記録掲載してあります。
敗戦は悔しいが、4年間の経験を活かす
本日の試合は東海大を相手に食らいつきましたが、勝利することができませんでした。このチームで戦う最後の試合となってしまったことは非常に悔しいですが、今までやってきたことは無駄ではなかったと思います。今回の大会、4年間の経験から得たものをこれから活かしていけるよう、頑張ります。(村松美月主務)
敗戦も日本一への課題が見えた
[女子]▽準々決勝戦(12月2日・大田区総合体育館)
本学0(18-25,23-25,20-25)3東海大(関東1部)
<第1セット 18-25
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。13-17で守備固めとして北林→佐村①、18-23で戻す。
出だし、自分たちの粘りを発揮して8-8。12-16でエドックポロのスパイクと相手ミスで15-17と点差を詰めますが、サーブで崩されて4連続点され15-21。住田のスパイク、勝又のサーブで連続点を取りますが、相手の強打に振り切られました。
<第2セット 23-25
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。15-16で守備固めとして北林→佐村①、20-20で戻す。21-21で守備固めとして奥山→依田④。
3-4から相手に4連続点され3-8と離されますが、奥山のブロックなどもあって8-9と追いつきます。中盤以降は拮抗した展開となり、15-18で住田のスパイクから3連続点を奪って18-18。最後まで一進一退の攻防が続き、22-21と抜け出しましたが、ミスがらみで3連続点を許してセットを落としました。
<第3セット 20-25
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。10-15で守備固めとして北林→佐村①、14-20で戻す。15-2で守備固めとして奥山→依田④、20-24で戻す。
いきなり1-5。このハンデを抱えて厳しい戦い。髙橋を中心に踏ん張るもの11-15でミスがらみで3連続点を与えて7点差。随所に住田の攻撃が決まるものの単発で点差は詰まりません。16-23からエドックポロが意地を見せて3連続点を奪いますが、そこまで、でした。(村松美月主務の報告から)
以上
◇最終日(12月4日・大田区総合体育館)◇
[決勝戦]▽男子
筑波大(関東1部)3(16-25、31-29,25-15、25-19)1東海大(関東1部)
筑波大は10年ぶり10度目の優勝
▽女子
東海大(関東1部)3(25-23,25-16,25-17)0日本女子体育大(関東1部)
東海大は2年連続9度目の優勝で、関東リーグ戦春季・秋季。東日本大学選手権大会と合わせ4冠達成。
[3位決定戦]▽男子
早稲田大(関東1部)3(25-19,25-19,25-21)0日本体育大(関東1部)
▽女子
福岡大(九州1部)3(23-25,23-25,25-15,25-23,15-9)2神戸親和女子大(関西1部)
以上