OB渡邊周馬さん、野望果てしなく　

　　　　　　　　　　                         ビーチで東京GBと選手契約

　インドアでもビーチでも。本学OBで男子部の渡邊周馬コーチ（201９年度卒、東京ベルディ）はVリーグ１の東京グレートベアーズ（東京ＧB）のビーチバレーボールチームの選手第1号として契約しまし。4月7日、東京GB（本社・東京）のホームページで公表されました。インドア（6人制）とビーチの両方で奮闘する宣言する周馬さん。インドアは東京ベルディ（V3）所属ですが、ビーチに乗り出した東京ＢＣへ移籍する方向で話し合われているとのことです。

　　　　　　　　　　　　　             　インドアもビーチも両方に挑戦

「東京グレートベアーズのビーチバレーボールチームのスタートメンバーになれることを光栄に思います。インドアもビーチも、両方に挑戦する選手として注目していただければ嬉しいです。2028年ロサンゼルス五輪出場を目指して、ビーチバレーボールからも皆様に元気や感動を届けることができるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします」（渡邊周馬さんコメント要旨）

　なお、東京グレートベアーズはVリーグ１（10チーム）に所属。今春、本学からセッターの今橋祐希さん（経営学部、九産大附九産高出、身長182㌢、最高到達点325㌢）が入団。20２２/2023リーグ戦レギュラーラウンドでは10勝26敗で8位となりV1残留を決めています。

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　　　　　　                   周馬さん、ビーチで国際デビュー

                                                                     初戦敗退も衰え知らずの探求心

  これより先、渡邊周馬さんは、ビーチバレーボールの国際大会にデビューしました。初戦で敗退しましたが意義ある挑戦です。年が明ければ南国はビーチの季節。日本国内ではVリーグ戦の真っ只中ですが、渡邊さんはその合い間を縫って3月、ビーチバレーボール国際大会開幕2戦目、ニュージーランドでのマウンカヌ大会（3月16～19日）に出場しました。予選1回戦、平良伸晃さん（ゲストハウスLapsi）とのコンビでオーストラリア組と対戦して0（12-21，13-21）2で敗退しました。

   渡邊さんは、「ビーチバレーボールのプレーは必ず6人制バレーボールに生かせる」と言う信念で昨シーズから本格的にビーチの国内大会に参加してきました。そして今季は海外へ。周馬さんのこの探求心、好奇心は果てしなく、今回の国際大会への挑戦。欲望は果てしなくまだまだ序の口です。

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