本学、女子は1勝1敗、男子連敗

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本学、女子は1勝1敗、男子連敗

2023.05.08 更新

      2023年度春季リーグ戦大詰め

            女子は4強へ望み 男の1部挑戦は絶望

 終盤の順位決める激戦に一喜一憂。2023年度関東大学春季リーグ戦は5月6、7の両日、女子1部は千葉のキッコーマンアリーナで第8、9日を、男子2部は大東文化大東松山キャンパス総合体育館で第7、8日を行い、本学女子は1勝1敗で通算5勝4敗、男子は連敗して通算5勝3敗としました。2試合ともフルセットの女子は東海大には敗れましたが、東京女子体育大には勝って残り2試合(対嘉悦大、対日本体育大)昨秋季(5位)以上を目指します。男子は不慣れなセッターで戦いながら善戦していますが、ここ一番で決めきれずに無念の連1部への入れ替え戦は絶望で、残り3試合(対亜細亜大、対大東文化大、対国際武道大)1勝以上を期待しています。

<女 子>

[女子1部]8日(56日・キッコーマンアリーナ)

本学(44敗)228-2625-2019-2525-2710-153 東海大(71敗)

 

            あと1セットが取れず、悔し4敗目

 本日の試合は、序盤のセットは自分達がいい状態を作ることができ、攻撃もしっかり通用していたと思います。しかし、相手のブロックアウトや軟打の揺さぶりのスパイクを拾いきれなかったこと、欲しい1点が取りきれなかったことが反省としてあります。そこを明日修正して、勝ち切れるよう頑張ります。(勝又主将)

1セット 28-26

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤14-122枚替え岸川勝又主将、鉾久高橋19-18で戻21-22で守備固め谷島永井25-25で戻

 4-4から佐村とエドックポロのスパイクで4連続得点し8-4とリードします。13-12で岸川のスパイクが決まるなどして3連続得点し、16-12。終盤、1点を取り合う展開となりますが、26-26から自分達の流れを掴み、3連続ブレイクしセットを取り切ることができました。

2セット 25-20

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤23-20で守備固め谷島永井

 出だしから3-6とリードを許す展開になりますが、エドックポロや北林のスパイクが決まるなどして6-6と追いつきます。中盤、15-15で自分達の攻撃が連続で決まり、18-15。終盤、22-20から谷島がスパイクを決めそこから流れを相手に与えることなく、最後はエドックポロのスパイクでセット連取しました。

3セット 19-25

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤12-172枚替え岸川勝又主将、鉾久高橋17-21で戻

 序盤は両者共に譲らず7-79-7で相手の攻撃により4連続ブレイクされ、9-11とリードされます。その後も、自分達の流れを作ることができずに12-19。終盤、レシーブで粘るなどして3点連続得点、2枚替えで入った高橋のスパイクが決まるなどしましたが、最後は相手のドライブサーブをレシーブすることができず、セットを落としてしまいました。

4セット 25-27

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤12-132枚替え岸川勝又主将、鉾久高橋12-16で戻21-21で守備固め谷島永井25-25で戻

 自分たちのスパイクやトスのミスが続き2-5。そこから徐々に追い上げ拮抗した展開が続きますが、12-132枚替えで流れを作ることができず、12-16と離されます。しかし、ここから佐村や北林のスパイクが走り、18-18。そのまま両者譲らない展開でデュースまでもつれ込みますが、相手連続でスパイクをめられフルセットに持ち込まれました。

5セット 10-15

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤

 出だしから相手の攻撃が走り、1-5とされます。中盤、谷島のサーブからブレイクを取りますが、相手のブロックやスパイクで5-11とさらに点差が開きます。そのままリードを許し、負けました。(山田華子主務の報告から

その他の試合、

日本体育大(44敗)3-1 嘉悦大(44敗)、桜美林大(26敗)0-3 順天堂大(53敗)、筑波大(8勝)3-1 東京女子体育大(71敗)、日本女子体育大(44敗)3-1 日本大(16敗)、国士館大(16敗)3-0 松蔭大(8敗)(注)校名横カッコ内は、今リーグ戦通算勝敗。国士館大、日本大は、4月29日の対戦が流行性疾患のため中止、延期のため1試合少ない

 

            今度はフルセット制し勝ち星先行

9日(57日・キッコーマンアリーナ)

本学(54敗)315-2525-2217-2526-2415-122 東京女子体育大(72敗)

                 フルセットを粘り勝って5勝目

本日の試合は、相手の攻撃に 苦しむ場面もありましたが、ブロックやレシーブの体形を修正し、自分たちの得点を重ねることができました。緊迫した場面でも、チーム全員が攻める気持ちを忘れず、勝ち切ることができたと思います。(勝又主将)

1セット 15-25

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S鉾久L伊藤5-102枚替え岸川勝又主将、鉾久西澤9-15で戻

 3-3から相手の攻撃により6連続ブレイクされ、3-72連続得点するものの流れを掴むことができず、8-15と点差を詰めることができません。終盤、エドックポロの速攻や岸川のバックアタックで2連続得点しますが、最後は相手のレフトにスパイクを決められ、セットを落としてしまいました。

2セット 25-22

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S鉾久L伊藤21-18で守備固め谷島永井

 3-2からエドックポロや佐村のスパイクなどが決まり、3連続得点し6-2とリードします。中盤、15-94連続ブレイクされますが、流れを渡すことなく最後はエドックポロのスパイクが決まってセットを取り切ることができました。

3セット 17-25

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S鉾久L伊藤9-17で守備固め谷島永井17-23で戻

 出だしから3連続点され、1-4。中盤、谷島と北林のスパイクで2点連続得点しますが、7-11から自分達のミスで相手に流れを渡してしまい、5連続ブレイクポイントさ7-16と突き放されます。終盤、11-19からエドックポロ、佐村のスパイクなど4連続得点しますが、最後は相手のレフトからのスパイクに2連続点され、セットを落とました。

4セット 26-24

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S鉾久L伊藤23-23で守備固め谷島永井

 両者譲らず8-8まで拮抗した展開が続きます。しかし中盤、北林のスパイクから連続得点を重ね、11-8とリードします。そこから佐村と岸川の攻撃が決まり、さらに19-14と離します。しかしその後、22-22と追いつかれますが、デュースの末、佐村の攻スパイクやブロックでフルセットに持ち込みました。

5セット 15-12

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S鉾久L伊藤11-9で守備固め谷島永井

 序盤から両者譲らない展開が続きます。しかし12-12からエドックポロの攻撃が3連続で決まり、そのまま勝ち切ることができました。(山田華子主務の報告から

その他の試合、

筑波大(9勝)3(25-17,21-25,25-16、25-15)1 嘉悦大(45敗)、東海大(81敗)3(16-25,25-23、25-22、25-22)1 日本体育大(45敗)、日本大(2勝7敗)3(25-19、18-25、25-14、25-21)1松蔭大(9敗)、順天堂大(6勝3敗)3(25-1725-27、25-13、25-23)1国士館大(17敗)、日本女子体育大(54敗)3(25-18,25-19,22-25、16-25、15-9)2桜美林大(27敗)(注)校名横カッコ内は、今リーグ戦通算勝敗。国士館大、日本大は、4月29日の対戦が流行性疾患のため中止、延期のため1試合少ない

                                              以上

     

<男 子>

            セッターの苦労を全員でカバー

[男子2部]▽第7日(5月6日・大東文化大東松山キャンパス総合体育館)

本学(5勝2敗)0(24-26、21-25、24-26)3中央学院大(6勝1敗)

               取りるところを逃しては勝てない

1セット目から相手のエース級の選手に気持ちよく攻撃させてしまい、3セット通して決め続けられたのは痛かったと思う。また、ブロックや時間差攻撃以外本学の攻撃パターンハマっていたと感じる場面はかった。それくらい、相手に流れをずっと持っていかれ、相手ペースで試合を進められてしまっていた。また、ブロックポイントで流れを掴みかけているのにも関わらず、トスが乱れたり、連携がもたついて、結局切れないシーンが4回くらいあった。取り切るところを絶対逃さないようにしなければ、レベルの近い相手との試合では今回のようにストレートで落としてしまうのではないかと考える。(渡邊千夏マネージャ-)

               セット知らされるセッターの存在感 

<第1セット 24-26

スタメン=OH森口②-間瀬③、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将S黒須中峯21-21で黒須青山③、24-23戻す。

 シーソーゲームで中盤を迎える。躓いたのは青学。サイドへのトスが乱れ、いい形で攻撃できず、相手にペースを握られ、15-17となってタイムアウトを取る。その後、トスが合わないながらもレシーブで粘り、相手のミスを誘った。23-23で迎えた終盤、再びトスが乱れるなどしてチャンスボールが相手コートに返3連続得点されてセットを落とした。

<第2セット 21-25

スタメン=OH森口②-間瀬③、MB渡邊③-高宮②、OP今野主将S黒須中峯21-24黒須青山③。

立ち上がり、連携ミストスミスが続き3連続点を与えて勢いに乗られる。相手のミスで得点するも、4点差をつけられる、高宮のサービスエースで勢いに乗り、4連続得点して8-8。しかし、相手のエースの調子が上がって15-18になった。自分たちの攻撃ができず、相手に気持ちよくプレーさせてしまい、詰め3連続失後がなくなってしまった。

<第3セット 24-26

スタメン=OH森口②-間瀬③、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将S黒須中峯12-14 間瀬中村①。

 このセットも序盤からトスが荒れ、5連続失点してしまう。4-7でタイムアウトを取るも、相手のミスでしか得点できず、ずるずると試合進んでいった。13-16で高宮のブロックが決まり、その後も相手のミスを誘って18-18と追いついた。流れを掴み、22-21で終盤を迎えた。しかし、最後もトスが合わず3連続点許して逆転され、マッチポイントもクイックのトスが合わずなす術なし(渡邉千夏マネージャーの報告から)

その他の試合、

国際武道大(6勝1敗)3(27-2525-16、23-25、25-20)1亜細亜大(5勝2敗)、大東文化大(7勝)3(25-2222-25、25-19、25-18)1国士館大(6勝1敗)、法政大(4勝3敗)3(25-21,25-19、25-17)0山梨大(7敗)、立教大(1勝6敗)3(25-18、25-21、242628261山梨学院大(1勝6敗)、立正大(1勝6敗)3(18-2518-2525-21、25-19、15-11)2明治学院大(7敗)(注)校名横カッコ内は、今リーグ戦通算勝敗。

            試合はミスの多い方が負ける

           

▽第8日(5月7日・大東文化大東松山キャンパス総合体育館)

本学(5勝3敗)2(17-25,26-24,25-22,22-25,13-15)3国士館大(7勝1敗)

             残り3戦、全力で戦ってほしい

 前日同様に得点して流れを掴んだ後のここと言うシーンでのミスが目立った。までの試合を通してネットタッチやサーブミスがあまりに多いと思う。取り切れる点をしっかり取っていればこの試合は勝てていたと思われるだけに悔しさがかなり残った。リーグ戦も残るところ3戦。この3戦を全力で戦ってもらいたい。(渡邉しほマネージャー

<第1セット 17-25

スタメン=OH森口②-今野主将、MB渡邉③-青山③、OP高宮②S黒須中峯③。

 立ち上がりからミスが続相手に3連続点を許してしまう。その後渡邉のクイックで得点を決めるが、ミスや連携の乱れが続き、2−8で青学がタイムアウト。流れ変わらずこちらのミスが続き、ペースが掴めないまま中盤を迎える。8-14で森口のサーブで崩し、渡邉今野の攻撃で3連続得点。何とか点差を詰めようと食らいつくも、14−19から連続4を許してセットを落とした。

2セット 26-24

スタメン=OH森口②-今野主将④、MB渡邉③-青山③、OP高宮②S黒須中峯③。

 序盤は、相手の連携の乱れやミスがあって青学が3連続得点を重ね7−3。その後2点差を保ったまま中盤。相手のブロックや繋ぎにずり、5連続点を許し13−16と逆転される。今野がプッシュで1取る3倍返しされ14−19で青学のタイムアウト。その後、渡邉のブロック、森口のスパイク3連続得点をるなどして21−23まで追いつく。青学のネットタッチで国士舘に先にセットポイントを握られ苦しい状況となるが今野のスパイクなどデュースに持ち込み、最後は黒須のツーで何とかセットを取った。

3セット 25-22

スタメン=OH森口②-間瀬③、MB渡邊③-高宮②、OP今野主将④、S黒須中峯③。24-21でリリーフサーバー渡邉寄本②。

 シーソーゲームの展開となり、11−11。間瀬森口のブロックで連続得点し16−13で国士舘がタイムアウト。タイムアウト後も高宮のブロックなど得点を重ね、青学が流れを掴む。森口サービスエースで21点目を取ると、ここで国士舘が二度目のタイムアウト。それでも森口のサーブの勢いは止まらず、高宮のクイック青学がセット先取した。

4セット 22-25

スタメン=OH森口②-間瀬③、MB渡邊③-高宮②、OP今野主将④、S黒須中峯12-13間瀬中村①、15-16で戻す。16-19渡邉寄本②。

 序盤は渡邉のクイックや高宮がブロックを決めるが、相手のスパイク決まって互角の展開11-9から青学の繋ぎが乱れ始め、攻撃も読れるなどし4連続失点。タイムアウト後、15−17から相手の攻撃3連続点を重ねられ徐々に点差が開き始める。20−24から2点を取り何とか追いこうとするも、高宮のサーブミスでフルセットに持ち込まれた

<第5セット 13-15

スタメン=OH森口②-間瀬③、MB渡邊③-高宮②、OP今野主将④、S黒須中峯③。2-5今野中村①、9-10で戻す

 いきなり相手のスパイク、ブロック0-2。その後森口の時間差攻撃、バックからのプッシュで2点を返すもサーブミス、繋ぎミスなどで連続失点し流れが崩れた。5−8でチェンジコートして高宮、森口のスパイク7−8まで追いつ。その後は1点を取り合う流れとなり1112で終盤を迎える。2連続点されマッチポイントを握られるも2点を取って13−14。しかし最後はディグが上手くあがらず繋ぐことができず悔しくも敗れてしまった。(渡邉しほマネージャーの報告から)

その他の試合、

中央学院大(71)3(25-20,25-22,25-18)0国際武道大(6勝2敗)亜細亜大(6勝2敗)3(20-25,25-19,14-25,25-21,15-12)2大東文化大(7勝1敗)、法政大(5勝3敗)3(28-2625-1625-12)0立教大(1勝7敗)、立正大(2勝6敗)3(25-20,17-25、25-20、25-22)1山梨学院大(1勝7敗)、明治学院大(1勝7敗)3(25-22,25-17、25-19)0山梨大(8敗)。(注)校名横カッコ内は、今リーグ戦通算勝敗。

                                         以上

                                                    

 

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