男女とも敗退

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男女とも敗退

2023.06.24 更新

                                         女子はベスト4逃し、男子3回戦敗退

                                                  どうした!本学、今年も夢叶わず

    本学、男女そろって敗退。 第42回東日本大学選手権大会第3日は22日、墨田区総合体育館、大田区総合体育館の2会場で男女の3回戦各8、準々決勝戦各4の24試合を行い、それぞれベスト4が出そろいました。本学の女子は明海大(関東3部)に1セットを奪われながらも勝って、準々決勝戦へ。春季リーグ戦でフルセット勝ちの東京女子体育大と対戦しましたが、0-3で敗れベスト4進出は成りませんでした。男子は3回戦で日本大(関東1部)に0-3と完敗し、“3回戦の壁”を突破できませんでした。

     “3回戦の壁”は、2回戦を終え16校に絞られ、ベスト8を目指しての戦いを言います。この16校には関東学連1部12校がほぼ勢ぞろいし、他の学連校はもちろん関東の2部校以下にとって3回戦突破は至難の戦い一発勝負のトーナメント戦だけに、この壁があるのです。前回大会の本学男子(当時1部)は3回戦で春季リーグ戦で0-3と完敗した日大にフルセットで勝ち、“破りましたが、今回は叶いませんでした。

<女 子>

             格下相手に1セット取られるようで

[女子]▽3回戦(6月22日・大田区総合体育館)

本学3(25-23,25-22,22-25,25-15)1明海大(関東3部)

                                                           垣間見える甘さ 終盤でのミス

セットによっては自分達からリズムを作り、攻撃やブロックで連続得点をとって、流れを作れたところはありましたが、終盤で自分達から先にミスをして取りきれない甘さが出た場面がありました。最初から最後まで良い状態で攻め続けられるように練習でもっと詰めていきたいですOH北林桃佳

1セット 25‐23

スタメン=OH北林④‐佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S勝又主将L伊藤

12-12までお互い譲らない展開、エドックポロのサーブから4連続ブレイクポイントを取り、16-14とリード。その後も互角の戦いが続きましたが、谷島のスパイクが2連続で決まるなどしてリードし、最後は北林がスパイクを決め、セットを取ました。

2セット 25‐22

スタメン=OH北林④‐佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S勝又主将L伊藤21‐18で守備固め谷島永井

出だしから谷島のブロックが決まり、3-1。中盤、自分達の攻撃が決まるなどして連続ポイントを取り、18-13とリードを保ちます。終盤、佐村やエドックポロのスパイクが2連続で決まるなどして、最後は佐村のスパイクセット連取しました。

3セット 22‐25

スタメン=OH北林④‐佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S勝又主将L伊藤20‐22で守備固め北林永井

15-15まで競る展開となります。しかし、ここで相手に攻撃やサーブを決められ15-18とリードされます18-22で谷島岸川のスパイクが決まるなど4連続得点し22-22としましたが、最後は相手に連続点されセットを落としてしまいました。

4セット 25‐15

スタメン=OH北林④‐佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S勝又主将L伊藤16‐8で守備固め谷島永井22‐11で戻

序盤から自分達の攻撃が5連続決まり、9-3と流れを掴みます。その後も、自分たちのペースを崩すことなく、セッター勝又主将がスパイクを決まるなどして21-11。最後は、ブロックとレシーブで圧をかけ、相手のミスを誘って勝利しました。(OH北林桃佳の報告から

 

                             春季リーグ戦った相手に返り討ち

▽準々決勝戦(6月22日・大田区総合体育館)

本学0(13-25,20-25、17-25)3東京女子体育大(関東1部

                1セットも奪えず、本学5位で終わる

 「3回戦、明海大と対戦し勝ち進んだ本学は、1時間半後に準々決勝の相手、東京女子体育大と対戦。優勝に向けての大一番の対戦である意識を全員が持っていたが、結果はストレートでの敗戦となった(山田華子主務) 

                連続失点多く流れ作れず

 「連続失点が多く、自分たちの流れを作ることができませんでした。強みであるブロックとレシーブの粘り安定さ、攻撃へ繋げられないことが課題だと感じました。秋リーグに向けて、もう一度チーム、個人を見直し、練習に励んでいきたいと思います」(勝又主将) 

1セット 13‐25 

スタメン=OH北林④‐佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S勝又主将L伊藤11‐192枚替え岸川鉾久、勝又主将高橋12‐21で守備固め北林永井 

 6-6まで両者譲らない展開。しかし、その後相手の攻撃やサーブで4連続失点、さらに6連続失点を重ねて、7-16まで離されます。2枚替えなどメンバーチェンジも行いますが、なかなか流れを掴めず、セットを落としました。 

 2セット 20‐25 

スタメン=OH北林④‐佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S勝又主将L伊藤 

 序盤、相手の攻撃で2-6とリードを許します。しかしその後、エドックポロの攻撃や、佐村のサーブが決まり、11-9と逆転。さらに15-12しますが、相手の攻撃逆転されると22-17まで離され追いつくことなく2セット連取されました。 

 

3セット 17‐25 

スタメン=OH北林④‐佐村MBエドックポロ③‐谷島OP岸川S勝又主将L伊藤16‐23で守備固め北林永井 

 出だしから岸川のスパイクが決まり、5-2先行します。8-8まで拮抗した展開が続きますが、相手のスパイクなどで5連続失点その後13-17突き放されると、点差を詰めることができないまま完敗しました。(山田華子主務の報告から 

その他の試合

筑波大3-0桜美林大、嘉悦大3-1日本大、日本体育大3-2東海大

(いずれも関東1部校)

▽準決勝戦(当6月23日・墨田区総合体育館)

筑波大3-1嘉悦大、日本体育大3-1東京女子体育大

▽決勝戦(6月24日・墨田区総合体育館)

日本体育大3(21-25,25-22、20-25、27-25、16-14)2筑波大

日本体育大は8年ぶり7回目の優勝。

                                                  以上

 

<男 子>

         “3回戦の壁”は紛れもなく厚かった

[男子▽3回戦(6月22日・墨田区総合体育館)

 本学0(17-25,18-25,20-25)3日本大(関東1部)

                 全日本インカレ出場切符、必ず取るぞ!

 「本学男子はベスト16という結果で終了した。前回大会、当時1部の本学は3回戦で、春季リーグ戦でストレート負けした日大にフルセットで勝たが、今回は悔しい結果となった。この悔しさを秋リーグに繋げ、上位2部8位以内)に入って全日本インカレへの出場切符を取れるように頑張っていきたい」(渡邉しほマネージャー)

[男子▽3回戦(6月22日・墨田区総合体育館)

 本学0(17-25,18-25,20-25)3日本大(関東1部)

<第1セット 17-25

スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④、S黒須④、L中峯③。9-16間瀬→中村①、12-20で戻す。

 立ち上がり相手のペースに飲まれ、自分たちの攻撃になかなか持っていくことがでなかった。相手の多彩な攻撃に翻弄され、セットを落とした。

第2セット 18-25

スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④、S黒須④、L中峯③。18-22間瀬→中村①。

 前半、高宮サーブポイント今野の攻撃に加え、相手のミスが目立ち11-9とリードしかし、相手の攻撃を断ち切れず4連続失点し12-13。タイムアウト開け、今野のサーブポイントや森口のレフト攻撃で3点を奪い返すも、繋ぎが乱れ始め6連続失点。なんとか食らいつこうと粘るが、流れに乗れずセットを取られて後がなくなった

<第3セット 20-25

スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④、S黒須④、L中峯③。17-17間瀬→中村①、20-22で戻す。

 序盤から両チームとも譲らずシーソーゲーム。積極的に攻める、日大も多彩な攻撃で流れを作る。終盤青学は必死に粘るもセットを奪うには至らず、敗れた。(渡邉しほマネージャーの報告から)

▽準々決勝戦

早稲田大3-0日本大、明治1順天堂大、中央31筑波大、東海大3-0駒沢大

(いずれも関東1部校)

▽準決勝戦(6月23日・墨田区総合体育館)

早稲田大3-1明治大、中央大3-1東海大

▽決勝戦(6月24日・墨田区総合体育館)

 早稲田大3(23-25,25-16,25-20,25-22)1中央大

 早稲田大は5年ぶり4回目の優勝。

                                                    以上

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