本学女子4勝目
2023.09.24 更新
本学女子、日大振り切り4勝2敗
来週から上位校と勝負の後半戦
本学女子、日本大を振り切り、勝負の後半戦へ。関東大学2023年度秋季リーグ戦女子1部第6日は24日、青山学院大相模原キャンパス体育館で行われ、本学は上位食いの日本大を3-1で破って4勝2敗としました。来週からは上位校との対戦を迎え、東京女子体育大(30日)、筑波大(10月1日)と勝負します。男子2部第7日は大東文化大東松山キャンパス体育館で行われ、全勝対決の法政大–亜細亜大は3-2で法政が制して7戦全勝としました。本学はこの日も欠場。山梨大戦は延期(日時不明)となりました。
頑張るぞ! 東女体、筑波にチャレンジ
スロースタートも勝利し、後半戦へ。
「本日の試合は、1セット目の出だしは相手に走られてしまい、苦しい展開で落としてしまいました。しかし、その後自分たちのペースを取り戻し、粘りから攻撃まで何度も繋ぎ、粘り勝つことができたと思います。長いラリーを取り切れる場面も多く、自分たちから流れを掴みにいくことができました。来週は東京女子体育大、筑波大と対戦します。現在上位のチームに勝利できるよう練習に取り組んでいきたいです」(勝又心主将)
[女子1部]▽第6日(9月24日・青山学院大学相模原キャンパス体育館)
本学(4勝2敗)3(22-25、25-22、25-15、25-20)1日本大(3勝3敗)
<第1セット 22-25
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。1‐7でスパイカーとして、岸川→髙橋③。
出だし、相手のライトからの攻撃を止めることができず、8連続失点をしてしまい1-8とリードを許します。それでも北林とエドックポロのスパイクが6連続で決まり、11-11と追いつきますが、膠着状態で終盤へ。相手のセンターの攻撃に2連続点されると、最後まで点差を縮めることができず、セットを落としてしまいました。
<第2セット 25-22
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP高橋③、S勝又主将④、L伊藤②。13‐15でスパイカーとして、髙橋→岸川②。
お互いに1点ずつを取り合う展開になり、10-10。中盤、エドックポロと佐村のスパイクが4連続で決まり、19-16とリードします。終盤、北林の強打が連続で決まるなどして、最後は岸川のスパイクが決まってセットオールとしました。
<第3セット 25-15
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。
出だしから岸川、エドックポロのスパイクが決まり、5-1とリード。中盤、自分達の攻撃が連続で決まるなどして流れを掴み、15-5と差を広げます。その後は自分達の流れを崩すことなく、最後は勝又主将のサーブで相手を崩し、それを北林がダイレクトアタックで2本連続決めてセットを取りました。
<第4セット 25-20
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。23‐18で守備固め谷島→永井①。
いきなり相手の攻撃に3連続点され、0-3の展開。しかし、北林のスパイクが3連続で決まるなどして7-6と前に出ます。中盤、相手に3連続点される場面もありましたが、自分達の攻撃で3連続ブレイクを2回連続で取るなどして、19-15と大きくリードします。点差を開いたまま終盤へ。最後は岸川のスパイクとエドックポロのブロックポイントが立て続けに決まり、4勝目をあげました。(山田華子主務の報告から)
その他の試合、
日本体育大(5勝1敗)3-1筑波大(4勝2敗)、東京女子体育大(5勝1敗)3-0松陰大(2勝4敗)、東海大(5勝1敗)3-1桜美林大(0勝6敗)、順天堂大(3勝3敗)2-3嘉悦大(2勝4敗)日本女子体育大(2勝4敗)2-3国士館大(1勝5敗)。(注)校名横カッコ内は通算勝敗。
以上
本学-山梨大戦は中止、延期
[男子2部]▽第7日(9月24日・大東文化大東松山キャンパス体育館)
法政大(7勝)3-2亜細亜大(6勝1敗)、国士館大(5勝2敗)3-0中央学院大(1勝4敗)、国際武道大(1勝2敗)3-2大東文化大(2勝3敗)、立正大(3勝3敗)3-0立教大(5敗)、山梨学院大(5勝2敗)3-1明治学院大(1勝5敗)。なお、青山学院大-山梨大戦は中止、延期(日時未定)。(注)校名横のカッコ内は通算成績。
以上