本学男子、急きょ欠場
2023.09.23 更新
本学男子、体調異常者続出で欠場
女子は国士館を3-0で下して3勝目
本学男子は体調異常者が多数出たため急きょ欠場。関東大学2023年度秋季リーグ戦は23日続開。男子2部は大東文化大東松山キャンパス体育館で行われましたが、本学の姿はなく、「インフルエンザの流行というよりかは各自がそれぞれ胃腸炎や風邪など体調を崩し、万全の状態ではないため(今週の2試合を)延期にさせていただいた次第です」(宮川優菜主務)。今季、選手9名で迎えたうえ、初戦で1名を負傷(全治6週間)で欠く男子にとって、今回の事態は避けられませんでした。とは言え、インフルエンザ等感染症流行の影響で欠場が続出の男子。体調管理も部活動の大事な一つと言うことを忘れないでほしい。男子1部も同様に日程が狂っている中、女子1部は順調に日程を消化。この日は青山学院大相模原キャンパス体育館で行われ、本学は国士館大をストレートで破り、3勝2敗としました。
メンバー揃い、これからが青学の本領だ
競り勝ってストレート勝利、スタメン復帰で勢い付ける。
「本日の試合は、先週の練習中、衝突により負傷して控えになっていたOH北林④とL伊藤②を再びスタメン起用して試合に臨みました。出だしはいいスタートを切ることができましたが、中盤相手に連続点を取られることが多く、苦しい試合展開になりました。ストレート勝ちできたことはよかったですが、点を取り切るところで取れるよう、事前の準備や声かけを徹底していきたいです」(勝又心主将)
後半戦のカギ握る北林の踏ん張り
[女子1部]▽第5日(9月23日・青山学院大学相模原キャンパス体育館)
本学(3勝2敗)3(27-25、25-22、25-23)0国士館大(0勝5敗)
<第1セット 27-25
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。16‐14で2枚替え、岸川→鉾久③、勝又主将→髙橋③、20‐19で戻す。22‐22で守備固め、谷島→永井①、25‐25で戻す。
序盤、佐村、北林、エドックポロの攻撃が連続で決まるなどして11-4とします。中盤、相手の攻撃に3連続点され16-17とされる展開。たがいに競り合って25-25から北林のスパイクが2連続決まってセットを取り切ることができました。
<第2セット 25-22
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。22‐21で守備固め、谷島→永井①。
出だしから自分たちの攻撃が4連続で決まり、4-1。中盤も流れは変わらず19-15で終盤へ。自
分達のミスにより22-21と詰められる展開になりますが、お互いに競り合って25-25。最後は岸川と佐村のスパイクが連続で決まり、2セット連取しました。
< 第3セット 25-23
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。22‐18で守備固め、谷島→永井①。
序盤、勝又のツーアタックやブロックで2連続点するなど13-7としますが、4連続ブレイクされて13-11と詰められます。終盤に入って相手のレフトからの攻撃を止めることができず5連続点を許して22ー23と逆転されますが、エドックポロのスパイクが3連続で決まり、3勝目を挙げることができました。(山田華子主務の報告から)
その他の試合、
筑波大(3勝2敗)3-0嘉悦大(1勝4敗)、東京女子体育大(4勝1敗)3-0日本体育大(4勝1敗)、東海大(4勝1敗)3-0松陰大(2勝3敗)、順天堂大(3勝2敗)3-2 日本大(3勝2敗)日本女子体育大(2勝3敗)3-0桜美林大(0勝5敗)。(注)校名横カッコ内は通算勝敗。
以上
法政と亜細亜が6戦全勝
[男子2部]▽第6日(9月23日・大東文化大東松山キャンパス体育館)
法政大(6勝)3-2明治学院大(1勝4敗)、亜細亜大(6勝)3-0立教大(4敗)、大東文化大(4勝1敗)3-0山梨大(4敗)、山梨学院大(4勝2敗)3-0国際武道大(2敗)、中央学院大(1勝3敗)3-1立正大(2勝3敗)。青山学院大-国士館大戦は中止、延期(日時未定)。(注)校名横カッコ内は通算勝敗。
以上