OG内田さん、初の世界選手権

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OG内田さん、初の世界選手権

2023.10.16 更新

    OG内田暁子さん、”世界の壁” 実感

          予選敗退も飽くなきチャレンジ精神

 本学OGで日本の女子ビーチバレーボールをリードする内田(現姓長谷川)暁子さん(2008年卒、NTTコムウエア)が世界へ挑戦しました。FIVBビーチバレーボール世界選手権は10月6日から15日までメキシコ(トラスカラ)で開催され、内田さんは坂口由里香さん(トーヨーメタル)と組んで出場しましたが、結果はプール戦(予選ラウンド)で3敗して決勝ラウンドには進めませんでした。

 内田ペアは世界ランク30位で初めての大舞台。参加ペアは48組、うちアジアからはわずか4組(うち日本から2組)からみても、高望みは無理。案の定、プール戦ではリトアニア、ブラジル、米国のペアにいずれも0-2(詳細別項)で敗れました。

 9-21,26-28  vsブラジル

 18-21、21-23  vsリトアニア

 15-21、15-21   vs米国

 チャレンジ精神旺盛な内田さん。この経験を生かし、さらに飛躍することでしょう。楽しみです。

 <ビーチバレーボールの世界選手権>

 1987年から毎年、FIVB(国際バレーボール連盟)としては非公式で行われ、1996年アトランタ五輪でオリンピック競技として採用されたのを受け、1997年(ロサンゼルス)から公式競技として2年ごとに開催されてきました。ただここへきて新型コロナウイルスの影響で2019年のあと2022年(ローマ),2023年(トラスカラ)と連続開催しています。日本ペアの最高成績は1999年の高橋有紀子・佐伯美香組の5位。

                               以上

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