本学、男女そろって白星スタート

　　　　　　　            2023年度全日本インカレ開幕

　大学バレーボール界年末恒例の全日本インカレ、男子76回、女子70回全日本大学バレーボール選手権大会は11月28日、全国9ブロックから男女各64校が参加して大田区総合体育館をメインに都内5会場で開幕。男女とも1回戦各32試合を行いました。本学は男子が九州産業大（九州1部）を、女子は四国大（四国1部）をともにストレートで下し、順当に2回戦へ進みました。チーム名横カッコ内はブロック名と所属ランク。

　　　　　　　　九州産業大をストレートで一蹴

［男子］▽1回戦（11月28日・駒沢屋内競技場）

本学3（25-22、25-17、25-14）0九州産業大（九州1部）

<第1セット　25-22
スタメン＝OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④ 、Ｓ黒須④、L 中峯③。21-12でOHとして黒須→中村①、24-17で戻す。

<第2セット　25-17
スタメン＝OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④ 、Ｓ黒須④、L 中峯③。21-19で守備固め、渡邉→寄本②。

<第3セット　25-14
スタメン＝OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④ 、Ｓ黒須④、L 中峯③。20-9でOHとして、間瀬→中村①。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　　　　　　　四国大を全く寄せ付けず3-0

 ［女子］▽第1回戦（11月28日・町田市立総合体育館）

本学3（25-13、 25-11、25-8）0四国大（四国1部）

　　　　　　　　　サーブで相手をもっと崩そう

 　初戦快勝も明日はもっと攻めの姿勢で。「本日の試合は自分たちのブロックが有効で、シャットや、そこからの攻め返しで得点を重ねることができました。反省としては、サーブでもっと相手を崩し、攻撃枚数を減らしていくことが必要になると思うので、明日はそこを修正して臨みたいと思います」（勝又心主将）

＜第1セット　25‐13

スタメン＝OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-平③、OP高橋③、S勝又主将④、L伊藤②。22‐21で守備固め、高橋→岸川②。

序盤、2連続ブロックポイントを取るなどして5-2とリード。中盤、エドックポロの速攻や佐村のサーブが決まるなど8連続ブレイクし、14-6と差を広げます。終盤も相手に流れを渡すことなくセットを取りました。

＜第2セット　25-11

スタメン＝OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-平③、OP高橋③、S勝又主将④、L伊藤②。21‐10で守備固め、北林→永井①。

高橋や佐村の攻撃が決まるなどで6-1。中盤ではエドックポロのスパイクが連続で決まるなどして16-5と差を広げます。終盤、自分達の攻撃が決まり、このセットも取りました。

＜第3セット　25-8

スタメン＝OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-平③、OP髙橋③、S勝又主将④、L伊藤②。20‐6でスパイカーとして、高橋→奥山②。24‐7で守備固め、北林→永井①。

序盤、自分達のブロックと攻撃で9連続得点し、10-2とリードします。中盤でも自分達の攻撃が6連続で決まるなどして18-4。終盤は北林と奥山が強打を決めれば、最後は佐村のスパイクで2回戦進出を決めました。（山田華子主務の報告から）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上