本学女子、3回戦で散る
2023.11.30 更新
悔し! 本学女子、ベスト8成らず
2023年度全日本インカレ第3日
大学日本一を決める男子76回、女子70回の全日本大学バレーボール選手権大会第3日は11月30日、大田区総合体育館をメインに都内4会場で男女の3回戦各16試合を行いました。本学女子は宿敵の東海大と対戦し、1-3で敗れました。前回、準々決勝戦でストレート負けしているだけに「今度こそ!」の意気込みで臨みましたが、叶いませんでした。4年生は12月8日からの皇后杯(全日本総合)が学生生活最後になります。
[女子]▽第3回戦(11月30日・大田区総合体育館)
本学1(21-25、22-25、26-24、20-25)3東海大(関東1部)
この悔しさをバネに皇后杯で…
1セット取り返すも敗れ、全日本インカレ終える。
「本日の試合は、出だしから自分たちの粘りを発揮することができず、相手スパイカーに攻め切られることが多かったと思います。日本一という目標を掲げできただけに、非常に悔しさの残る終わり方になってしまいましたが、このチームでは皇后杯でもう1度戦うことができます。皇后杯では後悔なく自分たちのバレーを出し切れるよう、精一杯頑張ります」(勝又心主将)
<第1セット 21‐25
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP高橋③、S勝又主将④、L伊藤②。12-17で守備固め、谷島→岸川②、19-2で戻る。19-20で守備固め、エドックポロ→永井①。
序盤、相手に4連続点され、4-9とリードされます。中盤、佐村、北林、エドックポロのスパイクが3連続で決まり、18-19と差を縮めますが終盤、相手のレフトからのスパイクに立て続けにやられ、最後はライトから決められてセットを落としました。
<第2セット 22‐25
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP高橋③、S勝又主将④、L伊藤②。19-22で守備固め、高橋→岸川②。
10-10まで互いに譲らない展開になります。その後、相手に4連続ブレイクされ、10-14とリードされます。本学も踏ん張り、高橋のスパイクが連続で決まるなどしますが、流れを掴むことができず、最後はバックアタックを決められ、後がなくなりました。
<第3セット 24‐26
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP髙橋③、S勝又主将④、L伊藤②。17-18で守備固め、谷島→永井①、19-2戻る。18-20で守備固め、高橋→岸川②、23-23で戻る。
9-9まで互いに譲らない展開となります。中盤、相手に4連続ブレイクされますが、北林と高橋のスパイクが連続で決まるなどして15-15。終盤、エドックポロのブロックが連続で決まるなどしてデュースに持ち込み、最後は北林と佐村のスパイクが連続で決まり、セットを取り切ることができました。
<第4セット 20‐25
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP髙橋③、S勝又主将④、L伊藤②。12-1守備固め、谷島→永井①、19-22で戻る。19-22で守備固め、エドックポロ→岸川②。
序盤から自分たちのミスが目立ち、4-8とリードされます。その後も相手に5点連続得点を取られ、6-14まで離されます。終盤、高橋のスパイクなどで17-20と点差を縮めますが、そのまま相手に逃げ切られ、ベスト8入りは成りませんでした。(山田華子主務の報告から)
以上
◇決勝戦(12月3日・大田区総合体育館)◇
[男子]
早稲田大(関東1部)3(25-17、25-14、25-15)0順天堂大(関東1部)
(早稲田大は2年ぶり10度目の優勝)
[女子]
筑波大(関東1部)3(25-19、25-22、25-17)0東海大(関東1部)
(筑波大は4年ぶり9度目の優勝
◇3位決定戦(12月3日・大田区総合体育館)◇
[男子]
東海大(関東1部)3(26-24,18-25,25-22,15-25,15-13)2日本体育大(関東1部)
[女子]
福岡大(九州1部)3(25-20,25-16,25-21)0岐阜恊立大(東海1部)
以上