延期試合、筑波に完敗

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延期試合、筑波に完敗

2024.05.15 更新

               本学悔し, 筑波大に0-3で2敗目

        ベスト3へ大、東海大戦

 2024年度春季リーグ戦女子1部は5月15日、渋谷・青山学院大記念館で延期試合、青山学院大-筑波大戦を行い、本学は伝統の守備力発揮して粘り強い戦いを見せましたが、1セットも奪えませんでした。本学は2敗目。筑波大は9戦全勝で3季連続優勝へ大きく前進しました。最終週(18,19日)の本学の対戦相手は18日・日本大、最終日の19日・東海大となっています。この試合は5月6日(青山学院大記念館)で行われる予定でしたが当時、大阪で開催中の第72回黒鷲旗全日本男女選手権大会で筑波大がベスト8に勝ち残り、3日の準々決勝戦(結果は初優勝したV1の岡山シーガルスに0-3)に進んだため延期となっていました。その後、春季リーグ戦の展開で両校が優勝争いに係っていることから最終週の前に対戦させることになりました。いずれも関東学連の判断です。

          簡単にブレイクを許してしまった

 「本日の試合は、粘りや磨いてきた攻撃など自分達の良さが出た部分もありましたが、自分達のミスや大事なところで相手にチャンスを与えてしまう場面が多く、簡単に相手にブレイクさせてしまったと言う反省点がありました。週末は、春季リーグ戦最終週となります。本日の敗戦を糧に、春リーグの集大成として自分達の力を出し切ります。週末の2戦を勝ち抜くためにも良い準備をチーム全員がして挑んでいきたいと思います」(鉾久香凜主務)

         悔やまれる第2セット、あと一本が

[女子1部]▽延期試合(5月15日・青山学院大記念館)

本学(220-25,27-29,21-253筑波大(90

<第1セット 20-25

スタメン=OHエドックポロ④-佐村③、MB谷島④-奥山③、OP髙橋④、S河本①、L伊藤③、13-17で守備固め奥山→永井②、17-22で戻す。17-22で守備固め谷島→岸川③、18-22で戻す。(注)OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカー、OP=オポジシット、S=セッター、L=リベロ。

 序盤から相手にペースを掴まれ1-6と離されますが、髙橋のスパイクや、奥山のサービスエースなどで必死に食らいつき、11-11と並びます。が中盤相手の隙をつく攻撃による連続点に苦しめられ、11-16と差をつけられます。その後も谷島のスパイクで応戦し、エドックポロなどの相手ブロックを利用した攻撃で粘りを見せますが、セットを落としました。

<第2セット 27-29

スタメン=OHエドックポロ④-佐村③、MB谷島④-奥山③、OP髙橋④、S河本①、L伊藤③、21-17で守備固め、奥山→永井②、24-22で戻す。24-22で守備固め、谷島④→岸川③、24-23で戻す。

 お互いに譲らない展開となり、10-10まで攻防が続きます。髙橋のバックアタックを皮切りに谷島の相手ブロックを利用した巧みな攻撃などで流れを掴み、6点連続得点を重ね16-12とリードします。終盤、相手の移動攻撃に苦しめられながらも、佐村の相手の穴をついた攻撃で粘りますが、相手にブレイクを重ねられ24-24と並びます。最後は27-26の場面から相手にスパイクやブロックで3連続得点され、2セット目も落とし後がなくなりました

<第3セット 21-25

スタメン=OHエドックポロ④-佐村③、MB谷島④-奥山③、OP髙橋④、S河本①、L伊藤③、17-20で守備固め、谷島④→永井②。

 序盤からお互いに粘りを見せ、髙橋や谷島のスパイクで緊迫した攻防が続きます。奥山の鋭いクイックなどが決まり12-8まで相手をリードして中盤を迎えます。しかし相手の移動攻撃など連続点許し、15-15。終盤は、レフトのエドックポロにトスが集、それに応えるように決定打を相手コートに打ち込みますが、セットを奪取できず、3敗目を喫しました。(鉾久香凜主務の報告から)

 以上

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