2017年度皇后杯関東ブロック大会

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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2017年度皇后杯関東ブロック大会

2017.10.22 更新

2017年度皇后杯ファイナル出場

                   本学、日体大を破って決める

2017年度(平成29年度)天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手大会の関東ブロックラウンドが10月21日、山梨・小瀬スポーツ公園武道館で行われ、本学女子は4年ぶり2度目のファイナルラウンド(12月15〜17日・東京体育館)出場を決めました。このラウンドには中学、高校、大学、一般(社会人、クラブ、Vチャレンジ含む)から27チームが出場。9チームずつ3グループ(大学チームは1部春季リーグ戦成績により区分)に分かれてトーナメント戦(3セットマッチ)を行い、勝者が本戦に進出。本学の戦績は以下の通りです。

▽2回戦

本学2(23-25、25-19、25-17)1山梨銀行

先制された本学は第2セットからサイドの宇治川③を兼若③に代えてスタート。同時に第1セットの反省から、サーブで崩して相手の攻撃の的を絞ることが出来、逆転勝ちしました。

▽準決勝

本学2(25-18、26-24)0東京女子体育大

サーブで攻めることで、相手の速攻を使えない状況に持ち込みました。勢い相手はサイドからの攻撃が多くなりますが、ブロックとレシーブで粘って、本学本来の多彩な攻撃を展開することが出来ました。第2セット、終盤追い上げられましたが、攻める気持ちを忘れず、逃げ切りました。

▽決勝

本学2(25-22、25-23)0日本体育大

リーグ戦では苦杯をなめた相手。サイドから攻められながらも、本学は奥山③、及川真③の速攻、サイドから坪川③、兼若の緩急をつけたスパイクでシーソーゲームとなりました。中盤、比金主将③→目黒①、宮下&②→山野辺③の2枚替えでリズムを変え、兼若のサーブで崩すなどして流れを作ると、そのままセットを取りました。第2セットは、粘り強いレシーブからコンビネーションを組み立てる本学本来のプレーを見せます。中盤、リベロの若松③の左足太ももがツル、アクシデント(大事に至らず)でリズムが狂い、相手を勢いづかせました。それでもコートの4年生たちが踏ん張って勝ち切ることが出来ました。

この大会の勝因は、今季課題としきた、常に攻める気持ちを持ち、サーブで攻めてれば率良い守備からコンビプレーを展開できたことです。この勝利を自信にして4年生中心が中心とて秋季リーグ戦残り2試合(対筑波大、対松蔭大)を勝利で終えることが出来るよう頑張ります。(高木晴香主務の報告から)

以上

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