第68回黒鷲旗大会第3日

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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第68回黒鷲旗大会第3日

2019.05.04 更新

本学、決勝トーナメント進出ならず

黒鷲旗、予選リーグ最終戦

バレーボールの第68回黒鷲旗男女選抜優勝大会第3日は3日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪で予選リーグ最終戦を行い、B組の本学女子はOG吉岡可奈(2018年卒)のヴィクトリーナ姫路(V.1昇格)に1-3で敗れ、決勝トーナメント(ベスト8)進出は成りませんでした。この結果、デンソー、トヨタはベスト8入り。本学は姫路と勝敗で並びましたが、セット率で4位に終わりました。11日からは春季リーグ戦に戻り、小田原アリーナで松蔭大と対戦します。

[女子]▽予選リーグ最終戦

本学(1-2)1(1-25、17-25、28-26、21-25)3ヴィクトリーナ姫路(1-2)

デンソーエアリービーズ(2-1)3-1トヨタ車体クインシーズ(2-1)

決勝トーナメントに進むには勝利が絶対の試合でしたが、出だしから攻めることができず、相手に押されて勝てませんでした。3セット目は、1点、1点にエネルギーを出し尽くそうと繋ぎで粘り、攻め続けて取りましたが、結局は相手のスパイカーの攻撃を食い止めることができず、グループ戦敗退となってしまいました。次は、春季リーグ戦に戻ります。デンソーエアリービーズに勝てたことを自信にして、黒鷲旗での課題をリーグ戦で生かしたいと思います。

<第1セット

スタメン=サイド目黒③-住田①、ミドル野嶋④-山中②、オポジット宮下④、セッター花澤②、リベロ立石④。

12-15で2枚替え花澤→市川主将④、宮下→佐藤②、13-20で住田→井上①、15-21で2枚替えし、16-23で井上→住田。㊟円内数字は学年。

<第2セット

スタメン=サイド目黒-住田、ミドル野嶋-山中、オポジット宮下、セッター花澤、リベロ立石。

11-18で2枚替え花澤→二宮②、宮下→佐藤、12-19で住田→井上、14-22で2枚替え戻し、16-23で井上→住田。

<第3セット

スタメン=サイド目黒-住田、ミドル野嶋-山中、オポジット宮下、セッター花澤、リベロ立石。

18-14で2枚替え花澤→二宮、宮下→佐藤が宮下、21-18で住田→井上、23-23で2枚替え戻し、25-25で井上→住田。

後がなくなった本学は、相手をもっとよく見ることと当たり前に出来ることをちゃんとやることを徹底しようと話し合って挑みました。出だし、両サイドの攻撃で攻め込まれますが、住田のスパイクやサービスエースで流れを引き寄せて同点に。そこから、宮下のスパイクや目黒のサービスエースなどで5連続得点し、15-10と引き離します。その後相手の力強い攻撃に押され連続失点が続き、21-21と同点にされますが、最後は全員で粘り宮下のスパイクと山中のサービスエースでジジュースを重ねた末、セットを取りました。

<第4セット

スタメン=サイド目黒-住田、ミドル野嶋-山中、オポジット宮下、セッター花澤、リベロ立石。

13-19で2枚替え花澤→二宮、宮下→佐藤、14-21で住田→井上、17-23で2枚替え戻し、20-24で井上→住田。

出だし競りますが、自分たちのローテーションミスから6連続点を与えて大きくリードを広げられます。その後、目黒と山中のスパイクが決まるなどして3連続点で巻き返しを図りますが、相手も譲らず3連続点を取り合う展開。終盤、二宮、宮下らのスパイクで粘りを見せるものの相手に追いつくことができず、予選リーグで敗退しました。(及川佑加主務の報告から)

以上

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