本学、3戦目やっと初白星

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本学、3戦目やっと初白星

2025.09.27 更新

         本学、敬愛大を一蹴 3戦目で初白星

                   関東大学秋季リーグ戦女子1部第3日

 本学が3戦目、敬愛大をストレートで下し、初勝利をマークしました。関東大学2025年度秋季リーグ女子1部は9月27日、青山の本学記念館で6試合を行い、連敗スタートの本学は敬愛大を3-0で下し、今リーグ初白星をマーク。本学は粘り強い守りと佐村主将のパワフルな攻撃を軸に相手を翻弄しました。戦いは10月に入って本格化、本学にとっては順天堂大(4日)、日本女子体育大(5日)との戦いぶりに注目しています。

       勝ってもまだまだ喜べません

[女子1部]▽第3日(9月27日・青山学院大記念館)

本学(1-2)3(25-15,25-19,25-14)0敬愛大(0-3)

<第1セット 25-15

スタメン=OH土橋②-佐村主将④、MB木原④-扇谷②、OP鷲谷④-S河本②、L伊藤④、永井③。14-9で守備固め扇谷→岸川④、21-12で戻す。22-13で鷲谷→西澤③。

    スタートから土橋のブロックを使ったスパイクや多彩なコンビでポイントを重ね、10-5とリードしました。その後も、扇谷のブロックポイントや鷲谷の相手の穴をつく攻撃で連続得点を重ねました。サイトアウトを一回で切り、最後は、木原のスピードのある攻撃で得点をし、セットを取りました。

スピードある攻撃で得点を重ね木原(4年)

<第2セット 25-19

スタメン=OH土橋②-佐村主将④、MB木原④-扇谷②、OP鷲谷④-S河本②、L伊藤④、永井③。14-13で木原→奥山④。23-17で鷲谷→西澤③。24-18で守備固め土橋→佐藤①、24-19で戻す。

     出だしは、相手エースの対応ができず、リードを許します。しかし、扇谷の速攻から流れを掴み、リズムを取り戻します。その後も、相手にブレイクポイントを許さず、交代で入った奥山の高い打点からの攻撃などで4連続得点し、最後は、佐村主将のキレのあるサイド攻撃でセットを取りました。

ブロックに跳ぶ奥山(背番3)と鷲谷同9の4年生コンビ

<第3セット 25-14

スタメン=OH土橋②―佐村主将④、MB奥山④―扇谷②、OP鷲谷④-S河本②、L伊藤④、永井③。10-6で鷲谷→西澤③。15-8で守備固め扇谷→岸川④、24-11で戻す。24-11で守備固め奥山→佐藤①。

      序盤から奥山の移動攻撃や土橋の巧みな攻撃で9-5。交替で入った西澤の高い打点からの攻撃でブレイクし、さらに佐村主将の鋭い攻撃など5連続得点で点差を離しました。その後もリードを保ったまま、最後は扇谷のキレのあるスパイクで得点し、今リーグ戦初勝利を飾りました。(藤森こころ主務の報告から)

3戦目の初勝利に喜びを爆発させる本学コートの6人

                 常に攻めコンビバレーで翻弄できた

     藤森こころ主務「この試合は、セットの出だしでリズムを掴むのに時間がかかる状況もありましたが、常に攻め続け、相手を翻弄するコンビバレーを展開することができました。次の試合に向けて、サーブの効果率やサーブレシーブの精度にこだわり、取るべきところで点が取れるチーム作りをしていきます」

その他の試合

東京女子体育大(3-0)3-0順天堂大(2-1)、明海大(3-0)3-0東海大(0-3)、筑波大(3-0)3-2日本大(2-1)、日本体育大(3-0)3-2日本女子体育大(1-2)、国士舘大(2-1)3-0桜美林大(0-3)。

(注)校名横のカッコ内は通算勝敗。

                            以上

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