第65回黒鷲旗大会3連敗

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第65回黒鷲旗大会3連敗

2016.05.06 更新

本学女子、3試合連続ストレート負け

第65回黒鷲旗全日本男女選抜大会

バレーボールの第65回黒鷲旗全日本男女選抜大会は4月30日〜5月5日まで、大阪市中央体育館で行われ、本学女子は予選グループ戦、3戦全敗で3日からの決勝トーナメントへ進めませんでした。この大会はV.プレミア、V.チャレンジ、大学、高校の男女各16チームが参加、本学は昨年12月の全日本大学選手権で3位となり出場権を獲得しました。4チームずつ4組に分かれてのグループ戦では、各組の2位までが決勝トーナメントに出場しますが、皇后杯全日本選手権、V.プレミアリーグ2冠の久光製薬スプリングス、V.プレミア昇格のJTマーヴェラス、V.チャレンジ降格の上尾メディテックスと同組の本学は、1セットも取れず、敗退しました。なお、男女の全日本メンバーはリオ五輪最終予選へ向けて強化中のため出場していません。

▽予選グループ戦第1日(4月30日・大阪市中央体育館)

本学0(20−25、13−25、21−25)3久光製薬スプリングス

久光製薬所属の本学OG=今村優香(H27年度卒)1セット目途中からコートへ。2セット目以降は先発。

▽同第2日(5月1日・同体育館)

本学0(22−25、19−25,16−25)3上尾メディテックス

上尾所属の本学OG=土田望未(H20年卒)、近藤志歩(H24年卒)近藤は全セット先発出場。

泉彩子コートキャプテン「戦ってみて相手との大きな差は感じませんでした。しかし、格上という潜在意識に押され、自分たちの気迫や勝とうという意識が少し欠けていたと思います。相手との点差が詰まる場面も何度かありましたが、ミスから流れに乗れず、負けてしまいました。Vリーグのチームと対戦して自分たちの長所、短所が以前よりはっきり見えてきたと思います。週末からのリーグ戦は絶対勝ち進んで順位を上げたい大事な試合となります。明日の残り1試合は、今週のリーグ戦を想定して、絶対勝つ思いを強く持ち、チーム全員で意識高く試合に挑んでいきたいと思います」(報告要旨)

▽同第3日(5月2日・同体育館)

本学0(16−25、16−25、18−25)3JTマーヴェラス

泉彩子コートキャプテン「Vリーグチームのパワーやスピードに慣れ、守備面でも自信につながるものを多く見つけられました。この試合でも守備面では相手よりも粘って攻撃に繋げることが出来ていたと思います。要所々々で良いプレーから得点伊つながる場面も多くなり、課題である正確なパスからセンターラインを使ってのコンビ攻撃の感触も掴みました。自滅のミスを減らすために私たち4年生が声をかけて場面々々で具体的な指示を出して行きたいと思います。今週のリーグ戦は絶対に負けられない2戦(7日・対宇都宮戦、8日・対早稲田戦)になります。黒鷲旗を通して、良くなってきた守備面に自信を持ち、多彩な攻撃を展開するために一本目のレセプションやパスの精度を高めるよう取り組みます。

また、技術面だけでなく、自分たちが絶対勝つという強い気持ちと迫力を前面に出してリーグ戦に挑みたいと思います」(報告要旨)

リーグ戦再開、この2戦に賭ける

 主力を故障で欠き、春季リーグで最悪のスタート切った本学にとって、格上相手のこの大会は格好の“息抜き”になったはずです。3試合ともスタメンはリーグ戦と同じ。スコアは決して褒められる内容ではありませんが、選手個々には得るものが沢山あったはずです。7日に再開されるリーグ戦で“3連敗、得セット0の成果”を見せてくれることでしょう。

以上

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